南総里見まつり2018年の日程や場所、見どころは?周辺おすすめスポットも紹介!

こんにちは、アラサーパパのユタカです。

今年で37回目を迎える南総里見まつり。

会場となる館山市は、戦国時代末期に里見義頼によって館山城が築かれたという里見氏ゆかりの城下町です。

おまつりで行われる「南総里見八犬伝」をモチーフにしたさまざまな演目に注目！他のおまつりでは見ることのできない演目ばかりで楽しめますよ。

今回は、南総里見まつり2018年の日程や見どころ、周辺おすすめスポット情報などを紹介します。

南総里見まつり2018年の基本情報

南総里見まつり2018年の見どころ3選

１．全国各地から募集した伏姫や八犬士、鉄砲隊、槍隊、手づくり甲冑隊など、総勢200名がパレードする戦国武者行列。戦国時代にタイムスリップしたような気分に！

２．南総里見八犬伝の中に登場する八犬士の演武や本格的な合戦シーン、火縄銃の演武などを行う戦国合戦絵巻は迫力満点。

３．山車やお船、屋台、神輿が夕暮れ時から夜にかけて集結する様子は、他では見ることができません！

フィナーレには花火が打ちあがり、山車などと花火のコラボレーションも楽しめます。

郷土芸能祭やうまいもの大集合のグルメまつりなど楽しみ方いろいろ！

お祭りに参加できちゃう！？

戦国武者行列のパレードに参加したり戦国合戦絵巻で演技をしたりする、八犬士や伏姫、侍女、女武者役を大募集！

館山市民でなくても、誰でもOK！

八犬士と伏姫はちょっとしたセリフもあって、俳優気分を味わえます。

南総里見八犬伝マニアのあなたや戦国時代に興味があるあなた応募してみてはいかがでしょうか？

応募や詳細は公式ホームページで見ることができます。

館山駅周辺のおすすめスポット3選

１．渚の駅たてやま

館山駅から徒歩14分。地場産食材を使ったお食事を楽しんだり、お土産を購入したりできます。

館山湾一望の展望デッキや大きな水槽で泳ぐ魚が人気の海辺の広場、館山の自然を体験できる渚の博物館など見どころいっぱい！

おまつりの合間に立ち寄るのも○。

２．館山海軍航空隊　赤山地下壕跡

館山市を代表する戦争遺跡で、長さ1.6kmと全国的にも大きな壕です。

一般公開となっているのは250mのみ。当時の人々の様子を想像しながら見学してみるのも風情があります。

東京湾の入り口である館山は江戸を守る重要な場所だったこともあり、海軍航空隊跡や砲台跡などの戦争遺跡が他にも数多く残っています。

３．城山公園と館山城(八犬伝博物館)

広大な敷地では四季折々の自然を楽しみながら散策できます。アスレチックのある広場もあるので、子ども連れにもおすすめ。

館山城内にある八犬伝博物館には南総里見八犬伝に関するさまざまな資料を展示。

テレビのストーリーを思い浮かべながら見学してみるのも楽しいですよ。鏡ヶ浦を中心とした市街地を一望できる望楼もあります。

園内にある館山市立博物館では、戦国武将里見氏を中心に安房の歴史と民族を紹介する展示を見学できます。

館山市のおすすめグルメスポット3選

１．ピネキ

ピネキは木村ピーナッツの直売店。

ピーナッツの風味と香ばしさを感じるピーナッツソフトクリームが人気。まるでパンに塗るピーナッツクリームのように濃厚な味わいにハマる人続出！

小腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

２．館山食堂

館山駅から徒歩3分。

名物の爆盛り天丼は地元で水揚げされた海老やアジ、野菜、山菜、かき揚げなど15品ものってボリューム満点。

しかも880円とリーズナブル！天丼以外にもお刺身などももちろんおいしくいただけます。

３．相浜亭

館山市相浜漁業協同組合直営なので、鮮度抜群のお魚料理が楽しめます。

人気の「相浜亭の漬け丼」は、器からお刺身がはみ出る程のボリュームで、旨くて安いと評判。

他にも、定置網で水揚げされた魚、海女さんが獲ったアワビやサザエなどを使った海鮮料理が充実。
おいしい海鮮料理を食べるならココ！

さいごに

以上が南総里見まつり2018の紹介でした。

応募して選ばれたら戦国武者行列や戦国合戦絵巻に参加できるなんて楽しそうですよね！もちろん見ているだけでも南総里見八犬伝の世界を楽しめますよ。

館山ならではのおまつりに行ってみませんか？