佛通寺は、日本屈指の禅道場として知られている臨済宗の大本山。紅葉の時期は美しい景色を見られることから、毎年多くの人が訪れるんですよ。
そこで今回は、佛通寺の紅葉2018の見頃の時期やライトアップ、御朱印や周辺ランチスポットなどを紹介していきます。
目次
佛通寺の紅葉2018の基本情報
・見ごろの時期:11月上旬~11月中旬
・場所:広島県三原市高坂町許山22
・アクセス:
<電車の場合>
JR三原駅から佛通寺行きバスに乗り約40分、終点下車
JR本郷駅から佛通寺行きバスに乗り約30分、終点下車
<車の場合>
山陽自動車道三原久井ICから約15分
本郷ICから約40分
・駐車場:100台あり
・紅葉する木の種類:モミジ、カエデなど
・開園時間:午前8時~午後5時(ライトアップ期間中は午後8時まで)
・拝観料:
大人300円
学生(中学生以上)200円
小学生以下無料
※紅葉シーズンのみ
・問い合わせ先:TEL 0848-67-5877 三原観光協会
・公式サイト:佛通寺
佛通寺の紅葉2018の見どころ
今日は佛通寺に来ました。
紅葉がとても美しいです(^^)v pic.twitter.com/CTq7Jp8PXB— いのすま (@inosuma) 2017年11月4日
広島県内で屈指の紅葉の名所として知られる佛通寺。例年11月初旬から中旬には赤や黄色に色づいてきます。
佛通寺(広島) pic.twitter.com/KkvXnkd1iV
— 綺麗な風景写真 (@huukei9) 2018年9月19日
見ごろの時期もいいですが、散り始めはモミジのじゅうたんが広がっていて絶景。雨の日もしっとりとしていておすすめですよ。
佛通寺の紅葉を1人で撮りに行った休日✌️
まだピークではないけど十分綺麗!! pic.twitter.com/froqQGetuW— らい (@_rai_l33) 2017年11月9日
参道にはモミジが立ち並び、赤いトンネルを作り出しています。
見上げると真っ赤に染まったモミジが視界に広がっていて美しく、写真撮影の定番スポットでもあります。
ただし、車が通る場所なので、写真撮影をする際は車に気を付けてくださいね。
紅葉で有名な三原市の佛通寺に行ってきました!
紅葉も見頃をむかえ、秋を感じてきました😊🍁🍂 pic.twitter.com/CAoaav6N6m
— toru. (@toruka112233) 2017年11月12日
境内の歴史ある建築物や仏通寺川、橋などと紅葉が調和した景色も風情があって美しい。広々とした静かな境内をゆっくり散策してみてくださいね。
ライトアップは?
『 夜紅葉 』#佛通寺 #三原市#autumndelic #紅葉 #PASHADELIC#備後カメラ部 #東京カメラ部#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/04lYyOX5FX
— YusukeMinamiのヒカリの写真 (@YusukeMinami373) 2017年11月15日
毎年11月1日~30日にはライトアップも行われます。
参道の紅葉だけでなく橋もライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。昼間の鮮やかな紅葉とは違った景色を楽しんでみてくださいね。
紅葉の時期限定OPENのもみじカフェ
先ほど帰宅〜。お昼に行った佛通寺の写真をもう少しあげます。紅葉カフェイベント期間中だったので大方丈奥でお茶をいただきました。お菓子は 鯨羊羹、江戸時代から尾道で作られていたオバイケに似せた羊羹です。道明寺粉?で作られたもっちりした白い部分と上の錦玉寒の食感が美味しいお菓子でした。 pic.twitter.com/7Rz7TJxjGD
— junko (@cookei113) 2016年11月20日
佛通寺では、紅葉期間中の土日祝に期間限定で「もみじcafé」がオープンします。
接客をしてくれるのはなんと、佛通寺の和尚さんたち。修行中に着ていた雲水衣をまとって参拝客をおもてなししてくれます。
メニューは「抹茶セット」「コーヒーセット」に「ジュースセット」の3種類。
抹茶セットには名物のくじら羊羹、コーヒーセットにはフィナンシェ、ジュースセットには駄菓子がついてきます。
畳敷きのお部屋で外の景色を眺めながらひとやすみするのもおすすめですよ♪
佛通寺のおすすめ&見どころ紹介
せっかく佛通寺に来たなら、紅葉だけでなく境内の見どころもチェックしておきたいですよね。そこで、佛通寺のはずせない見どころを紹介していきます。
多宝塔
佛通寺その8。そして最後となりましたが地蔵堂の先には多宝塔。こちらはインターネットにもありますが紅葉の時期がいいと思います。山の中ではありますがその時期にまた来たいと思います🙇次は御調八幡宮さまへ移動(笑) #佛通寺 #中国三十三観音12番 #安芸三十三観音25番 #山陽花の寺21番 pic.twitter.com/wuRupMTrOl
— 社と御朱印と (@goshuin231009) 2018年2月1日
1927年(昭和2年)建立の多宝塔は、開山堂近くにある二重塔。広島県の登録有形文化財になっています。
間口・奥行が4.3mある三間多宝塔で、銅板葺で縁高欄をめぐらせてあります。蟇股などの細部には美しい彫刻が施され、軒まわりに反りをもたせるなど整った塔姿をもつ近代的な造りの多宝塔です。
含暉院地蔵堂
佛通寺その7。山門を出まして今度は向かいに有ります開山堂へ。階段を上りまして、所々に地蔵さまが安置されており、上りきりますと手前から開山堂、地蔵堂と並んでおります。中には佛通禅師と大通禅師の倚像が安置との事。 #佛通寺 #中国三十三観音12番 #安芸三十三観音25番 #山陽花の寺21番 pic.twitter.com/PciAqnec7q
— 社と御朱印と (@goshuin231009) 2018年2月1日
写真(右下)の手前は開山堂、奥が地蔵堂です。
国指定重要文化財の地蔵堂は、1406年(応永13年)に塔頭・含暉院の仏殿として建てられた建物。
佛通寺は1397年(応永4年)に開かれた後に火災が相次ぎ、創建当時の建物は現在では含暉院地蔵堂だけとなっています。堂内には木造地蔵菩薩坐像を安置しています。
イヌマキ
久しぶりに洗車ワックスしてバイクがピカピカです(*’ω’*)
嬉しくてこれも久しぶりに三原市の佛通寺へ🏍
煩悩が消え去ったかな^ ^https://t.co/583GGGLyOQ pic.twitter.com/x1K0DcE8Me— GSR koko (@GsrKoko) 2018年9月11日
イヌマキは本州中南部の四国、九州、沖縄などの温かい場所に分布し、数十年前には各地に径1.0m以上の大木が生育していました。
佛通寺のイヌマキは根回り周囲4.5m・胸高幹囲3.5m・樹高20mで、こんなに大きいイヌマキは極めて稀で、広島県の天然記念物に指定されています。
このイヌマキは佛通寺開山の愚中周及禅師のお手植と伝えられているので、推定で樹齢600年くらいかと予想されます。歴史を感じますね。
五百羅漢
羅漢さんが抱いてる犬とか鳥とか猫とか、子どもとかって、どういう意味があるんですか??@佛通寺 pic.twitter.com/opu3yV8hyr
— うめ (@imo_twi) 2016年11月20日
山門の横を入っていくと、羅漢像がずらりと並んでいます。
羅漢像の表情はひとつひとつが違っていて、同じ顔は2つとしてないんです。どの像も穏やかな表情をしていて、とっても癒されます。羅漢像も鮮やかな紅葉に囲まれてうれしそう。
御朱印
竹原では御朱印は無くて、旦那のお勧めで、佛通寺に行きました〜。新緑が綺麗でした〜💕。 pic.twitter.com/CRVf8JgDTS
— hirorin🌸yuzu(。•ᴗ-)☆彡 (@ichigomilky5) 2017年5月4日
御朱印は庫裏近くの納経所でいただくことができます。
中国第十二番「圓通」の御朱印、山陽花の寺二十一番「大覚殿」の御朱印、百八観音霊場第十五番「大悲殿」の御朱印の3種類あり、1件300円です。
ちなみに佛通寺オリジナルの御朱印帳は販売していないようです・・・残念。
三原市のおすすめランチスポット2選
広島といえばお好み焼き。三原といえば三原焼きならぬ備後焼きが有名なんですよ。そこで、ランチにおすすめのお好み焼き屋さんを2つ紹介します。
お好み焼 しず
15時台は三原市皆実のカープファンの集まるお店「お好み焼 しず」へ。お店はカープグッズで埋め尽くされています!お店の方が約10年前から集めているものや、お客さんが持ってきたものだそう(^^) #バリシャキ #carp pic.twitter.com/DqSchAWrY5
— RCCラジオカー (@rccradiocar) 2016年9月8日
・場所:広島県三原市皆実1-23-26
・営業時間:午前11時~午後10時
さすが広島県なだけあって、店内はカープグッズ一色!ファンにはたまりませんね。地元の人はもちろん、観光客もたくさん訪れる人気店です。
シンプルなお好み焼きは500円、モダン焼きは600円とリーズナブル。トッピングからお好みの4品を選べるお好み焼きスペシャル、モダン焼きスペシャルもあります。
広島出身のアンガールズがトッピングをチョイスした、山根スペシャルと田中スペシャルもあり、田中スペシャルには納豆とご飯も入っているのでボリューム満点。
つぼみ
<広島県三原市>つぼみ
広島のお好み焼きは美味いなぁ(^〜^ pic.twitter.com/Zv20YqlBYE— もち (@tktsbmjukam) 2016年8月29日
・場所:広島県三原市館町1-2-10
・営業時間:午前9時半~午後8時半
三原の美味しい地タコを使ったお好み焼き、その名も「びんご焼き」が味わえるお店。
店内は懐かしい喫茶店の雰囲気が漂っていて居心地抜群。店の奥には坪庭が見えるお座敷もあるので、外を眺めながらゆっくり食事を楽しむことができます。
観光客に人気なのが、三原名産のタコを使った「びんご焼き」。このお店はタコ入りお好み焼の元祖で、新鮮なタコを頭から足まで使っています。プリプリとした食感や味わいがクセになります。
研究に研究を重ねた、鳥もつ入りの三原焼きもぜひ味わってみてください。
さいごに
佛通寺の紅葉2018を紹介しました。
真っ赤に染まったモミジとお寺は定番ですが、見ごたえがありましたね。境内には見どころがいっぱいなので、紅葉の時期にぜひ出かけてみてくださいね。
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