こんにちは、アラサーパパのユタカです。
毎年9月中旬から開催される巾着田曼珠沙華まつりは日高市の秋の風物詩。
ところで、「巾着田」って変わった名前ですよね。
高麗川の蛇行によって作られた形が巾着に似ていたことから「巾着田」と呼ばれているんだそう。
巾着田は四季折々の自然が美しいことでも有名ですが、特に秋は曼珠沙華とコスモスが絶景。
巾着田曼珠沙華まつりではきれいな景色を楽しむだけでなく、地元グルメが味わえるんです!食欲の秋にぴったりですね。
今回は、巾着田曼珠沙華まつり2018年の日程や見どころ、自然と観光スポットを楽しめるハイキングコースもご紹介します。
目次
巾着田曼珠沙華まつり2018年の基本情報
・日時:2018年9月15日(土)~9月30日(日) 9:00~16:30
・場所:巾着田曼珠沙華公園(埼玉県日高市高麗本郷125-2)
・アクセス:
西武池袋線 高麗駅から徒歩10分
JR高麗川駅から飯能駅行バスで約20分
・人出数:期間中合計約30万人
・駐車場:
公園内に24時間利用できる有料駐車場あり
(常設200台、臨時350台)
※一般車は500円
・問い合わせ先:
日高市観光協会
TEL 042-989-2111
・公式サイト:“noopener”>日高市観光協会
巾着田曼珠沙華まつり2018年の見どころ
見どころはなんといっても、一面に広がる日本最大級の約500万本もの曼殊沙華!
雑木林の中に真っ赤に咲き誇る曼珠沙華は幻想的且つ神秘的で、見ているだけで癒されます。
ちなみに、「曼珠沙華」は「彼岸花」のこと。
花言葉の「情熱」がぴったりのお花です。
期間中には「ひだか栗まつり」や「コスモスまつり」も開催されるので、2つの日程も要チェック!
ひだか栗まつりでは栗拾い大会や栗の重さ当てクイズ、栗を使った和・洋スイーツの販売などが行われ、コスモスまつりでは、コスモスの摘み取り20本が200円で販売されます。
地元グルメが大集合の露店、和太鼓演奏やサル回し、バンド演奏、マジックショーなどのステージイベントなど楽しめる催しが充実で楽しめますよ。
観光スポットを巡るハイキングコースのご紹介
巾着田曼珠沙華まつりを楽しんだ後にハイキングはいかがでしょうか?
9月中旬くらいだと段々涼しくなってきて、ハイキングしやすいですよ。
日高市観光協会が推奨しているハイキングコースは3つあるんですが、今回は初級者向けと中級者向けの2コースを紹介します。
1.初級者向け・高麗の里を訪ねるコース
→溝蔵寺→巾着田・あいあい橋→水天の碑→高麗駅
全10.4km 約2時間30分
勾配はあまりないので、初級者でも安心して歩けます。
2.中級者向け・奥武蔵の山並みを展望するコース
→富士山→白金台展望台→高麗神社・高麗家住宅→野々宮神社
→中央農村研修センター→高麗川駅
全11.15km 約3時間
勾配はあまりありませんが、コース上に売店やトイレがあまりないので注意。
詳しくは日高市観光ガイドのHPで紹介しています。
ハイキングの途中にあるおすすめ観光スポット3選
1.高麗神社
「参拝後に総理大臣になった」など、出世・開運のご利益があるといわれています。
ちょっと昔のことになりますが、濱口雄幸氏や若槻禮次郎氏、小磯国昭氏、幣原喜重郎氏、鳩山一郎氏などの政治家の方が参拝した後に総理大臣に就任しました。
こんなにご利益があるなら、ハイキングの途中にぜひ拝んでいきましょう!
2.高麗家住宅
江戸中期に建てられた高麗家住宅は高麗神社の神官を代々勤めてきた家の住宅で、高麗神社の境内にあります。屋根は入母屋造で、家全体の保存状態がいいのも珍しいそう。
昭和46年には国指定重要文化財に登録されました。内部の見学には事前の申し込みが必要。
3.野々宮神社
創建は定かではありませんが、大宝3年に社殿を修築した記録がある古い神社。
祭神に天照大神と瓊々杵尊、猿田彦命、倭姫命を祀っています。
毎年10月9日周辺に行われる野々宮神社の獅子舞は、市指定無形民俗文化財に登録されています。
境内には天保2年に江戸相撲歳寄行司武が築いたとされる土俵が残されていて、全国的にも境内に土俵があるのはとても珍しいのでぜひ見てほしいポイントです。
さいごに
以上が巾着田曼殊沙華まつり2018の紹介でした。
雑木林に広がる真っ赤な曼珠沙華は絶景でしたね!
涼しい季節に熱い情熱を思い出させてくれるかのようです。
自然がいっぱいの巾着田には観光スポットもたくさんあります。巾着田曼珠沙華まつりの後は、のんびりハイキングをしながら観光スポットを巡ってみませんか?
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