大山は、「東の富士山、西の大山」と謳っているほど自然豊かで観光に人気のスポット。新緑の時期も美しい景色が望めますが、紅葉の時期の山々も絶景なんですよ。
そこで今回は、大山の紅葉2018の見頃の時期や登山、混雑、ライブカメラ、温泉などを紹介していきます。
目次
大山の紅葉2018の基本情報
・見ごろの時期:10月下旬~11月上旬
・場所:鳥取県西伯郡大山町大山
・アクセス:
<電車の場合>
JR米子駅からバスに乗り約50分
<車の場合>
米子自動車道米子ICから約20分
山陰自動車道大山ICから約15分
・駐車場:700台あり
・紅葉する木の種類:ブナ、ナラ、カエデ、ナナカマド、ミズナラ
・問い合わせ先:TEL 0859-52-2502 大山町観光案内所
・参考サイト:
鳥取大山観光ガイド
山陰・大山(だいせん)の旅
大山の紅葉2018の見どころ
鳥取県は伯耆富士こと大山の紅葉。新緑の大山しか知らなかったから、まさかこんなに鮮やかに色づくとは思ってもいなかった・・・ ( ˘ω˘ )今シーズンはもうしばらく楽しめそう。場所が場所だから結構登るけれど(あと寒い)一見の価値あり。 #大山 #紅葉 pic.twitter.com/j1tXLhWqfy
— 神楽坂つむり (@tsumuri_f5) 2016年11月4日
大山の紅葉の1番の見どころは、西日本随一の規模といわれているブナ樹林。
常緑樹と黄色・褐色したブナがじゅうたんのように広がっていて絶景。密生しているので見ごたえがありますよね。
日曜日に大山に行って来ました。
紅葉、雪、天気、雲海と好条件が揃い、良い写真が多く撮れました。#写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#α7ii #大山 #鳥取 #紅葉 pic.twitter.com/7jy0XVPwk3— 蠍座のアマチュアカメラマン (@Hiroshima_1969) 2017年11月6日
大山環状道路はドライブにおすすめのスポット。道路の両側に並んだ木々がトンネルのように紅葉していてきれい。
大山環状道路では、2018年10月27日に「大山紅葉満喫ウオーク」を開催。
今年は大山環状道路を半日限定(午前7時~午後2時)で歩行者に開放するので、渋滞を気にすることなく紅葉を満喫するチャンス!錦秋を間近で感じてみませんか?
トラベルライター nakataniさん(@tripnote_N)の記事です♪ 絶景の大山を見られる、知る人ぞ知る隠れた展望スポットをご紹介♬ ⇒【鳥取】まるで北欧!大山「豪円山のろし台」で山々の絶景を堪能! https://t.co/qopIlaZcSL pic.twitter.com/Z456RHybqa
— トリップノートみんなの編集部 (@tripnote_edit) 2018年9月16日
豪円山のろし台の北欧風の紅葉の景色も見どころ。豪円山スキー場ゲレンデから登山道を15分ほど歩くと、豪円山のろし台にたどり着きます。
この絶景を堪能するには、後ろを振り向かずに多摩道を登り続けること。登りきったところで後ろを振り向くと絶景を望むことができますよ。大山の参道からは外れた場所にあるので、混雑が少ないのがこの場所の魅力。
大山の現在の様子は、ライブカメラでチェックできます!
ライトアップは?
昨日、今日と2日間通して大山に行ってきました。色の設定などをいじってみたけど紅葉の夜景ということで、どうしたらいいか考えるのが難しかったです。#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #photography #Nikon#大山寺 #大山阿夫利神社 #紅葉 pic.twitter.com/oYPiHOQiYQ
— ななてつ (@nanaT_photo) 2017年11月24日
毎年、紅葉の見ごろの時期には、「大山秋色週間」でライトアップなどが行われます。(2017年は10月20日~11月5日でした)
期間中は、日没~午後8時まで絵灯ろうの献灯、金・土・祝日は山門のライトアップが行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。昼間とは違った景色を楽しんでみてくださいね。
大山の紅葉2018の登山コース
大山(鳥取県)
終始ガスってましたが、雨に濡れた植物が綺麗でした。次回は晴れの景色を見たい!#大山 #登山 #ガスってるとは pic.twitter.com/2gbFiv4vmH— torigoeyuki (@torigoeyu) 2018年9月16日
大山といえば登山が人気ですよね。紅葉を眺めながら登山ができるなんて贅沢な気分。そこで、初心者から経験者まで楽しめる登山コース2つを紹介します。
夏山登山コース(往復約6時間)
・登山レベル・・・初心者向き
大山登山のメインコース。大山が初めてという方、またお子様や登山初心者の方にオススメのコースです。国の天然記念物大山キャラボク、西日本最大級のブナ林が見たい方はこちら。
◆夏山登山口――阿弥陀堂――3合目――5合目――6合目――7合目――8合目―(ダイセンキャラボク群生)―9合目――頂上小屋
行者コース(夏山登山コースの約半分の所要時間)
◆大山寺――大神山神社奥宮――本谷――5合目
登山コースの見どころを紹介
大山寺阿弥陀堂
リニューアルした大山自然歴史歴史館に行ったついでに大山寺阿弥陀堂に参詣。 pic.twitter.com/bCJAp7tAQa
— k.kuratsune (@nobidora51) 2018年8月15日
阿弥陀堂は、大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物。
平安初期に創建、藤原期によって建立され、亨禄2年(1529年)に山津波で倒壊。その後天文21年(1552年)、現在の場所に再建されたといわれている室町末期の建造物なんですよ。
建物、仏像ともに国の重要文化財に指定されている、歴史のある建造物はぜひ見ておきたいですね。
大神山神社奥宮
大山寺奥院の大神山神社に
自然石の参道の景色が素晴らしい
大山も綺麗に見えました
12年前に初めて神社が素晴らしいと思った
この神社はいつ来ても
神々しいな
今回の地震で石垣が一部崩れてた(−_−;) pic.twitter.com/3pbkXUaUEY
— yasutomo yonehara (@sexmaster1971) 2016年10月24日
大神山神社には3つの日本一があります。
- 1つ目は、大神山神社に続く道に自然石を敷きつめた参道の長さが国内最長の約700m。
- 2つ目は、国指定重要文化財で国内最大の権現造りの社殿。
- 3つ目は、奥の宮幣殿にある日本一規模の大きい白檀の漆塗りの美しさ。
他にも、西日本最大級の神輿もあるスポットです。
大山の紅葉2018のおすすめ温泉スポット
紅葉を楽しんだ後は、ゆっくり温泉に浸かりませんか?
大山周辺にはいくつか温泉がありますが、その中でも割と新しく、気軽に利用できるスポットを2つご紹介します。
大山火の神岳温泉足湯
開山1300年の今年、大山(だいせん)では、「大山の大献灯」をはじめ、様々なイベントが開催されています。大山寺の参道沿いにある「大山火の神岳温泉足湯」は冷泉なので、大山登山や散策で疲れた足を、大山を眺めながらクールダウンすることができます。#大山 #足湯 https://t.co/axfGABoZ3i pic.twitter.com/vmbABYmNEp
— 鳥取県観光連盟(とっとり旅の生情報) (@tottori_guide) 2018年8月13日
・場所:大山寺参道沿い
・営業時間:午前9時~午後6時(4月~11月まで)
・料金:無料
大山寺参道沿いにある天然温泉の足湯。
御影石を使用した湯船は清潔感があります。10~12人まで利用できる広さで、ゆったりと足湯を楽しむことができますよ。大山を眺めながら足湯に浸かれるなんて贅沢ですよね。
足湯の後には、目の前のお食事処の豆乳ソフトクリームを味わうのがおすすめ。
豪円湯院
番外編として中国山地を代表する山、大山の温泉をご紹介。
もともと大山の中腹には大山寺という有名な寺院があり、旅館や観光施設が集まっています。数年前に日帰り温泉の「豪円湯院」もオープンしました。登山も良いですし、牧場やお寺参りも良し。お帰りの際にはこちらで汗を流すのも良いですな~ pic.twitter.com/dFBrY1RNEw
— 天狗堂通信⚡ (@tengudosyobo) 2018年9月17日
・場所:鳥取県西伯郡大山町大山25番地
・営業時間:
平日・日曜⇒午前11時~午後8時
土曜・祝前日⇒午前11時~午後8時半
・料金:大人380円、小人(小学生)300円、幼児無料
地下1200mから汲み上げた源泉は、日本最大級の数値-320mVの酸化還元水で、疲労回復や治療にも効能があるといわれています。
かがり火を灯して洞窟の雰囲気を感じられる内湯「神の湯」と、四季折々の大山の景色を楽しめる露天風呂を完備。2つの湯にゆっくり浸かれば、旅の疲れも癒されること間違いなし。
館内では、豪円湯院オリジナルの手作りの豆腐と豆乳を使った「豆腐ケーキ」や「豆乳プリン」を味わうことができます。
週末や祝日には、伝統芸能のイベントや地元名産品が揃う市場などを開催。
さいごに
大山の紅葉2018を紹介しました。
登山やライトアップ、ドライブ、温泉も楽しめる素敵なスポットでしたね。大山周辺には紅葉スポットがたくさんあるので、旅行がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
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