今年も第52回葛飾納涼花火大会が開催決定!
人気の花火大会の中では珍しく平日に開催されるとあって、他の花火大会よりも穴場的なイベントかもしれません。屋台も充実で、お祭り気分を味わえますよ。
そこで今回は、葛飾納涼花火大会2018の日程や見どころ、周辺穴場スポットに加えてレストラン、混雑情報などを紹介していきます。
目次
葛飾納涼花火大会2018の基本情報
・日時:2018年7月24日(火) 午後7時20分~午後8時20分
・打ち上げ場所:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷) 東京都葛飾区柴又7-17-13
・アクセス:
京成線柴又駅から徒歩10分
JR金町駅から徒歩20分
北総線新柴又駅から徒歩15分
・打ち上げ数:13,000発
・人出数:60万人
・駐車場:なし
・トイレの数:既設4ヶ所、仮設約100基
・問い合わせ先:TEL 03-6758-2222(はなしょうぶコール)
葛飾納涼花火大会2018の見どころ
【第48回葛飾納涼花火大会】(東京都葛飾区)
2014年7/22(火)
約1万3000発の花火を、全7ステージで構成される60分ほどで盛大に打ち上げ、葛飾の夜空を彩る。 pic.twitter.com/pGnzuekapZ— 2014絶対行きたい!!全国の花火大会 (@zennkokuhanabij) 2018年4月27日
葛飾納涼花火大会の13000発は、都内屈指の打ち上げ数を誇ります。観客席から打上げ場所が近いので、臨場感たっぷりの花火を楽しめるのが魅力。
【第52回葛飾納涼花火大会 開催日が7月24日に決定!】
今年は昨年と同数の約13,000発の花火を打ち上げ!
詳細は、後日改めて区ホームページ等でお知らせします。#katsushika #花火 #花火大会 #葛飾 https://t.co/TlcTWkdUYe pic.twitter.com/aC3SHsCnmH— 葛飾区 (@katsushika_city) 2018年4月4日
ナイアガラの滝が降り注ぐグランドオープン、世界花火師競技大会で世界一に輝いた進化系花火を披露するデジタルスターマイン、葛飾にゆかりのある「寅さん」「両さん」「キャプテン翼」「モンチッチ」などのキャラクター花火は毎年恒例で見どころのひとつ。
葛飾納涼花火大会♡
すごいキレイーー♡♡♡ pic.twitter.com/Cb9ZLuI1vS— 旅するゴロゴロノマド (@tjyuro0905) 2017年11月30日
約2分間で1500発以上を一気に打ち上げ、黄金のしだれ柳が輝き、終わりには銀色のしだれ柳が滝のように流れる壮大なクライマックスが見どころ。最後の2分間は特にまばたき厳禁ですよ♪
例年最大の打ち上げ玉が4号と小ぶりで、そこまで高く上がらないので、近場で見るのがおすすめ。
葛飾納涼花火大会2018の屋台情報
花火大会の楽しみといえば、屋台ですよね!葛飾納涼花火大会でももちろん屋台が立ち並んでいますので、紹介します。
会場付近には地元自治体の模擬店が充実。
屋台は、柴又駅から柴又帝釈天参道周辺に立ち並んでいるので、屋台グルメを味わいたい場合は、柴又駅周辺に行ってみてくださいね。
焼きそば・タコ焼き・から揚げ・やきとり・ラムネ・とうもろこし・じゃがバター・アイスキャンデー・フライドポテト・広島風お好み焼き・イカ焼き・フランクフルト・きゅうりの一本漬け・あんず飴・かき氷
など、種類豊富!
花火の打ち上げ時間が近づくと混雑するので、早めに購入しておくのがおすすめ。屋台は例年、午後3時頃から午後9時頃まで営業しています。
葛飾納涼花火大会2018の穴場スポット、屋形船、レストラン情報
「なるべく空いている場所で見たい」「屋形船に乗りながら見たい」「おいしい料理を味わいながら花火が見たい」など、花火大会の楽しみ方はいろいろありますよね。そこで、穴場スポットと屋形船、レストランについて紹介します。
松戸市側の河川敷(ゴルフ場)
打ち上げ場所とは反対の松戸側の河川敷はゴルフ場になっていて、毎年葛飾納涼花火大会が行われる日には開放してくれます。
広々としているので、レジャーシートを敷く場所にも困りませんよ☆
屋形船
おいしい料理を味わいながら花火を堪能できる屋形船は、一度は乗ってみたいですよね。
屋上スカイデッキ付きの大型屋形船から臨場感たっぷりの花火を楽しめるので、家族やお友達、職場の仲間とわいわい楽しみたい方にもぴったり。
料亭「川甚」
柴又の老舗料亭「川甚」の本館。「男はつらいよ」1話で博とさくらの結婚式が開かれた場所でもあるので昭和44年以前の築。島根県庁などにもみられる戦後モダニズムの一例か。一見、役所建築のようにもみえるが、バルコニー周りに和の要素を持たせることで料亭らしさがでている( ・∋・) #近代建築 pic.twitter.com/UW2vNrVTlm
— 元島根県民とちを (@oki0930goka2) 2017年12月16日
・場所:東京都葛飾区柴又7-19-14
・アクセス:京成線柴又駅より徒歩8分
創業220年以上の老舗料亭。映画「男はつらいよ」にもたびたび登場していたお店なんですよ。
葛飾納涼花火大会の日は毎年予約のみの営業。予約できた方は、花火を屋上から見ることができます。打ち上げ場所から近いので、迫力満点の花火を堪能できますよ。
葛飾納涼花火大会2018の有料席情報
葛飾納涼花火大会では毎年、有料席が販売されています。事前に席を確保しておけば、場所取りに慌てることがないので安心ですよね。
こちらの葛飾区のホームページで確認することができます。
2018 年の有料席
- 2人マス席(ビニールシート席)7,000円、1,161マス
- 4人マス席(ビニールシート席)10,000円、593マス
- グループマス席(6名まで)12,000円、198マス
購入方法
- チケットぴあの店舗、イープラスホームページ、電話
- セブンイレブン、サークルKサンクスの店内端末で購入可能。
葛飾納涼花火大会2018の混雑情報
第51回葛飾納涼花火大会がこの後19時20分から始まります!現在会場には多くの方々がご来場されています! #葛飾 #katsushika pic.twitter.com/1aVS3eiDYl
— 葛飾区 (@katsushika_city) 2017年7月25日
10,000発以上打ち上げる大きな花火大会ですが、平日に開催される為、「隅田川花火大会」や「足立の花火」と比べて混雑は控えめ。
河川敷が広いので、座れないことはないかと思います。
ただし、帰りの最寄り駅は混雑必至。花火が終わったと同時にほとんどの人がJR金町駅、京成金町駅・柴又駅へ向かって動き出します。そのまま行ってもホームに行くまで、電車に乗るまでにかなり待つことになります・・・。
そんな時は、北総線の新柴又駅を利用するとスムーズに移動できるのでおすすめです。
さいごに
葛飾納涼花火大会2018を紹介しました。13000発の花火は色とりどりで圧巻でしたね。
穴場スポットや屋形船、レストランなど、楽しみ方いろいろなので、自分に合った観賞を楽しんでみてくださいね。
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