【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

自然豊かな北海道には、紅葉の名所がたくさんあります。

たくさんある紅葉の名所の中でも、温泉などの観光を楽しめるおすすめスポットを見ごろ順に7つ紹介するので、参考にしてくださいね。

1.十勝岳

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:9月中旬~9月下旬

・場所:北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉

・アクセス:
<電車の場合>
JR上富良野駅からバスに乗り凌雲閣停留所下車すぐ
JR上富良野駅からタクシーで約20分
<車の場合>
道央自動車道三笠ICから約120分

十勝岳は美瑛町・上富良野町・新得町にまたがる活火山で、日本百名山と花の百名山に選ばれています。

自然豊かな十勝岳の中でも特におすすめなのは「十勝岳望岳台」からの眺望。標高930メートルの十勝岳望岳台は大雪山国立公園十勝岳本峰の真下にあり、大雪山の主峰旭岳や美瑛岳、美瑛富士、上富良野岳などの大パノラマを望むことができます。

初心者から経験者まで楽しむことができる登山コースもあるので、登山をしながら紅葉を楽しむのもおすすめ。見ごろに合わせて「十勝岳紅葉まつり」も開催。

2.阿寒湖

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:9月下旬~10月上旬

・場所:北海道釧路市阿寒町 阿寒湖温泉 阿寒国立公園

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR釧路駅からバスで約120分
<車の場合>釧路空港から約60分

阿寒湖は、「まりも」や「温泉」が有名で観光に人気の自然豊かなスポット。

特に美しい紅葉が見られるのが、阿寒湖畔から国道240号を釧路方面へ4kmほど下がった場所にある滝見橋。勢いよく流れる阿寒湖の源流と色鮮やかな木々が絶景を生み出しているスポットで、夏から秋にかけてたくさんの人が訪れます。

秋の紅葉はとても美しく、まるで絵画のような風景を楽しむことができるのが魅力。阿寒湖畔からは、黄や橙、赤に染まった標高1371mの活火山・雄阿寒岳の紅葉も楽しむことができますよ。

阿寒湖の楽しみ方といえば「遊覧船」。景勝地・滝口の景色はもちろん、雄阿寒岳や雌阿寒岳の眺望、チュウルイ島ではマリモ展示センターでマリモを実際に観覧することができます。

見ごろの時期には、まりもを保護する目的で開催される「まりも祭」が開催されています。「まりもを迎える儀式」や「まりもを送る儀式」などのアイヌ伝統の儀式が行われるので必見。

3.定山渓

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月上旬~10月中旬

・場所:北海道札幌市南区定山渓温泉

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR札幌駅または札幌市営地下鉄真駒内駅
→定山渓温泉行きじょうてつバス湯の町下車徒歩すぐ
<車の場合>
道央自動車道北広島ICから約50分
<その他>
新千歳空港から直行バス約100分

定山渓は、札幌市中心部から1時間ほどで紅葉を楽しめるスポット。

自然豊かな定山渓の中でも、特に人気があるのが二見吊橋の紅葉。真っ赤な二見吊橋を包み込むような紅葉が美しいので、ついつい足を止めて見入ってしまいます。橋の上からは二見岩やかっぱ淵を眺めることもできますよ。

見ごろの時期にはライトアップイベント「Jozankei Nature Luminarie」が開催され、温泉内の二見公園から二見吊橋までをきれいなイルミネーションが施されます。昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しむことができますよ。

カナディアンカヌーや札幌国際スキー場の「紅葉ゴンドラ」から紅葉を眺めるのも風流です。

4.支笏湖

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月上旬~10月中旬

・場所:北海道千歳市 支笏湖温泉

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR新千歳空港駅から約54分
JR千歳駅から約44分
<車の場合>
新千歳空港から約40分。札幌市内から約60分

支笏湖は日本有数の透明度を誇り、日帰りでも楽しめる観光地として人気のスポット。

シナノキ、イタヤカエデ、ヤマモミジ、ナナカマド、イチョウなどの森林に囲まれている支笏湖は、黄色や橙、赤に染まった木々のグラデーションが絶景で、湖と紅葉のコラボレーションが見どころ。

湖周辺の展望台や道路、遊覧船など、支笏湖周辺のいたるところから紅葉を見ることができるのも魅力。散策路もきれいに整備されているので、のんびり紅葉を楽しむことができますよ。

紅葉まつりでは、支笏湖名物ヒメマス(チップ)ときのこたっぷりの「秋の味覚汁」や千歳産の新鮮野菜などの販売、ステージイベントなどが行われます。

紅葉を見た後は支笏湖温泉で温泉に入ってひと休みするのもおすすめ。

5.層雲峡

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月上旬~10月中旬

・場所:北海道上川郡上川町 大雪山国立公園層雲峡温泉

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR上川駅からバスに乗り約30分で層雲峡温泉、そこから約7km
<車の場合>
旭川紋別自動車道上川層雲峡ICから約40分

層雲峡は、石狩川を挟んで約24キロメートルの断崖絶壁が続く自然豊かなスポット。

1番の見どころは美しい峡谷美。荒々しい岩肌を包み込むように木々が赤や橙、黄に染まり、壮大な景色を生み出しています。巨大な岩壁が並ぶ景観はとても見ごたえがあるので、撮影スポットとしてもおすすめ。層雲峡温泉から北見方向へ約6キロメートルほどと行きやすいのも魅力。

2つめの見どころは、日本の滝百選にも入っている「銀河の滝」「流星の滝」。滝と紅葉のコラボレーションが見事。2本の滝が絶壁と不動岩の両側を流れ落ちる姿は圧巻で見ごたえがあります。

層雲峡・黒岳ロープウェイと黒岳ペアリフトで行くことができる黒岳では、大雪山連峰や層雲峡など周辺の大パノラマの眺望を楽しむことができます。美しい紅葉のグラデーションを望めるのはもちろん、運が良ければ雲海を目撃できるかも!?

散策の後は層雲峡温泉で温泉を楽しむのもおすすめ。

6.登別

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月中旬~10月下旬

・場所:北海道登別市登別温泉町無番地

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR登別駅から登別温泉行きバスに乗り約15分→登別温泉下車徒歩10分
<車の場合>
道央自動車道登別東ICから約10分

登別は、全国有数の温泉地として知られているスポット。紅葉の季節を迎えると、地獄谷周辺や大湯沼周辺の木々が赤や橙、黄に色付き、景勝地の名にふさわしい景色が広がります。

見どころは、紅葉と白い湯けむりのコラボレーションを望む地獄谷。地獄谷展望台から谷の奥へ進んでいくと、赤いススキも見られるので、ぜひ見ておきたい。

地獄谷から徒歩20分の場所には、爆裂火口跡にお湯がたまってできた周囲1kmほどの湯沼「大湯沼」があります。大湯沼には、紅葉を眺めながら楽しめる天然の足湯もあるので、散策の疲れを癒すのにぴったり。新登別大橋からの景色も見ごたえたっぷり。

地獄谷の遊歩道では、日没から午後9時半まで通年のライトアップイベント「鬼火の路 幻想と神秘の谷」が実施されています。あとは何といっても登別に来たら温泉!これははずせませんね!

7.香雪園

【2018年】北海道の紅葉の名所7選!おすすめスポットを見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月下旬~11月上旬

・場所:北海道函館市見晴町56

・アクセス:JR函館駅からバスに乗り約40分、香雪園下車徒歩1分

香雪園は、1898年ごろから市内有数の豪商の別荘として造られた本格的な風景式庭園。北海道内で唯一、国の文化財庭園に指定されている香雪園は、約150種類の木々が植えられている自然豊かなスポット。

1番の見どころは約100mのカエデ並木。赤や橙、黄色のグラデーションが続くカエデ並木はとても美しく、立ち止まって写真を撮る方がほとんど。

色づいた時期ももちろんおすすめですが、葉っぱが散り始めた頃も紅葉のじゅうたんができておすすめ。

見ごろの時期にはライトアップイベント「はこだてMOMI-Gフェスタ」が開催され、園亭で文学作品の朗読、着物の貸し出し、点茶体験などさまざまな催しが行われます。

香雪園から車で約10分離れた場所にある湯の川温泉で、散策の疲れを癒すのもおすすめ。

さいごに

2018年北海道の紅葉の名所7選を紹介しました。

定番スポットはもちろん、ちょっと穴場的なスポットも紹介しましたが、どのスポットも紅葉が美しくて観光も楽しめて一石二鳥でしたね!

家族やお友達との秋のお出かけに、行ってみてはいかがでしょうか。

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東北の紅葉の名所2018をまとめました。

秋と言えばやっぱり紅葉!どれも感動を味わえる場所ばかりですよ。

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