あっという間に2018年も終わりに近づいてきましたね!
あなたは2019年の初詣はどこに行くか決めていますか?定番スポットへ行くのもいいですが、混雑の少ない穴場スポットへ行くのもおすすめですよ。
そこで今回は、2019年群馬県の穴場初詣スポット5選を紹介していきます。
1.高鳥天満宮(板倉町)
群馬県 板倉町 高鳥天満宮。
菅原道真公。岩下勝之丞。 岩下勝之進。
菅原道真自画像。 pic.twitter.com/38ehqqXSzy— ゴシュ太郎 (@gosyuin_k) 2015年9月26日
・参拝時間:24時間
社務所などは午前9時~午後5時(元旦は午前0時から)
・住所:群馬県邑楽郡板倉町大高嶋1665
・アクセス:
<電車・バスの場合>
東武日光線・板倉東洋大前駅からバス「(明和経由)館林駅行き」で13分→「南小学校前」下車
東武伊勢崎線・館林駅からバス「(明和経由)板倉東洋大前駅行き」で26分→「南小学校前」下車<車の場合>
東北自動車道・館林ICから約15分
高鳥天満宮は文暦元年(1234年)創建で、学問の神様として知られる菅原道真を祀っています。
元旦午前0時からは元旦祭が行われ、新春祈祷が始まります。大晦日の夜からたくさんの参拝客が訪れ、境内が狭いので混んでいるように見えますが、数十分待てば参拝できる程度です。
元旦祭が始まると同時に甘酒やとん汁、そばなどを先着順にいただくことができるのも魅力。
元旦の昼頃には神楽殿において太々神楽が、2日には里神楽が奉納されます。普段見る機会のない神楽を見られるチャンス!
身近な場所に置いておき、願い事を願いながら毎日撫でると心が落ち着きやる気が湧いてくるといわれる「願掛け撫で牛」もおすすめ。
2.赤城神社(前橋市)
群馬県前橋市の三夜沢赤城神社にお詣りして来ました⛩️
群馬の三社の赤城神社のなかでなんとなく一番好きかもです。 #御朱印 pic.twitter.com/jx14KNlNJ4— ゆっき~♪ (@cyclass2010) 2018年11月21日
・参拝時間:
日の出~日没(授与所は午前9時~午後5時)
大晦日夜~元旦は通し
・住所:群馬県前橋市富士見町赤城4-2
・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR前橋駅から関越交通バス・富士見温泉経由で約70分
<車の場合>
関越自動車道・赤城ICから約60分
赤城神社は、古くから女性の願いを叶え、お参りすると美しい子供を授かるといわれている赤城山頂にあるスポット。
赤城神社は全国に関東地方を中心に約300社の赤城神社があり、群馬県内にはそのうちの51社があります。赤城山大沼にある赤城神社はその中の本宮のひとつとされています。
赤城神社には「赤城姫の伝説」があり、赤城姫・淵名姫の2人の姫が赤城大明神に召されて赤城の神様になったと伝えられています。
2人の姫が赤城の神様になって以来、ここで女性が願い事をすれば必ず叶えられ、美しい娘を授かることができるといわれているので、安産や子授け、子育てなどを祈願する女性が多く訪れます。
大晦日の夜には灯篭の灯りで境内が赤く照らされ、焚き火も設けられます。元旦の午前0時からは毎年恒例の歳旦祭が始まり、本殿では1年の幸を祈るご祈願が行われます。先着100名には幸運の破魔矢も授けられ、境内では甘酒の無料配布も行われます。
赤城神社に来たら、オリジナルの御朱印帳をぜひゲットしておきたい。毎年1月8日から季節限定で登場する十二単の春柄の御朱印帳をゲットしたい場合は、ちょっと遅めの初詣に訪れるのもおすすめです。
3.雷電神社(板倉町)
板倉雷電神社
栃木県や群馬県の各所にある雷電神社の総本山
この地域はとにかくめちゃくちゃ雷が多く、雷が多いので電気を祀っている
雷電を祀るので鯰を祀っている pic.twitter.com/qwpq2WPNAA— 突撃レーザー (@TotsugekiLaser) 2018年11月20日
・参拝時間:24時間(授与所は午前9時~午後4時)
・住所:群馬県邑楽郡板倉町板倉2334
・アクセス:
<電車の場合>
東武日光線・板倉東洋大前駅からタクシーで10分
<車の場合>
東北自動車道館林ICから約4km
板倉町にある雷電神社は、関東一円に点在する雷電神社の総本宮で、聖徳太子によって創建されました。雷電神社の歴史は古く、創建は1400年以上もさかのぼります。
聖徳太子が天の神の声を聞いて、伊奈良の沼に浮かぶ小島に祠を設け、天の神を祀ったのが始まりとされています。1月には約500本の蝋梅が開花し、黄色で半透明なかわいらしい姿が境内を彩ります。
見どころは、江戸建築彫刻の最高傑作といわれる社殿の彫刻。左甚五郎10代目親方・石原常八による彫刻は、
- 本殿東側:「浦島太郎」の物語
- 右側:「素戔嗚尊(すさのおのみこと)の大蛇退治」
- 左側:「牛若丸と天狗」「太真王夫人」
- 背面:「神功皇后の御征韓」
- 縁下脇間:「唐子遊び」
が彫られています。
パワースポットの「なまずさん」もおすすめ。地震を除けてくれるだけでなく、元気回復・視力改善・自信が湧き出るなどのご利益があるといわれています。
毎年1月3日~1月31日に行われる「館林・名所七所七福神めぐり」は、年末年始の運動不足解消にぴったり。
4.反町薬師(太田市)
わず 2018.2.18
群馬 新田荘遺跡 反町館 その1
新田義貞も住んでたと伝わる。今は反町薬師。凸型の縄張、一周水堀が残る。(南側と西側の水堀です)説明板もあるよー。 pic.twitter.com/W9wdiAI4h3— すぎ🏯 (@sugixxx) 2018年2月18日
・参拝時間:自由参拝
・住所:群馬県太田市新田反町町896
・アクセス:東武伊勢崎線・木崎駅からタクシーで約10分
反町薬師は真言宗の寺院で、正式には瑠璃山妙光院照明寺といいます。
毎年大晦日の午前11時30分には、「除夜の鐘を撞けて抽選会に参加できる」整理券を先着300名に配布。抽選会の賞品はテレビなどの豪華なものもあるので、参加する価値あり。他にも甘酒の無料配布があるのが嬉しい。
反町薬師の初詣といえば、1月4日に行われる「大縁日」が有名。ご本尊の薬師瑠璃光如来を御簾越しに御開帳するのは、1年でこの日だけなので、この日に合わせて参拝するのもおすすめ。
初詣時期には屋台も充実。お好み焼きやたこ焼き、焼きそば、ケバブ、フルーツチョコ、カラフルわたあめ、チョコバナナなど、幅広いジャンルの屋台が揃っていて、お祭り気分を味わえます。
初詣の帰りには、太田市や群馬県の名産品などが揃う「道の駅おおた」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
5.伊勢崎神社(伊勢崎市)
【群馬の神社仏閣】伊勢崎神社(伊勢崎市) 伊勢崎総鎮守で、主祭神は保食神。毎年1月11日には上州焼き饅祭が行われ、一つ300人分もある巨大な焼きまんじゅうが焼かれて参拝者にふるまわれます。 pic.twitter.com/ZqFWwmZsz0
— 坂原弘康(群馬の神社仏閣) (@sakaharaG) 2018年11月16日
・参拝時間:自由参拝(社務所は10月~3月は午前9時~午後4時30分)
・住所:群馬県伊勢崎市本町21-1
・アクセス:
<電車の場合>
東武伊勢崎線・新伊勢崎駅、JR伊勢崎駅から徒歩約10分
<車の場合>
関越自動車道・本庄児玉ICから約25分
北関東自動車道・駒形ICまたは伊勢崎ICから約15分
伊勢崎神社は、健保元年(1213)9月23日、三浦介義澄によって創建されたと伝えられているスポット。伊勢崎神社の主なご祭神は保食神(うけもちのかみ)ですが、他にも27ものご祭神を祀っているので、たくさんのご利益にあやかれそうな予感。
伊勢崎神社のお正月といえば、毎年1月11日午後2時から行われる「上州焼き饅祭」が有名。直径55cmの鏡餅のような大饅頭は境内で焼かれて参拝客にお福分けとして無料で振る舞われます。
御朱印には航空機の印が押してあるのが特長。「伊勢崎銘仙」と呼ばれる絹織物を使った御朱印帳は、和風でレトロなデザインがいっぱい。
豊富なデザインと正絹の肌触り、和紙を使った御朱印帳は、他では手に入りません!
日本全国の初詣スポットを紹介!
2019年群馬県の穴場初詣スポット5選を紹介しました。
有名な初詣スポットにも引けを取らない行事や見どころがいっぱいのスポットばかりでしたね。混雑が苦手なあなたは、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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