ひがしかわ氷まつりは、日本で1番早い冬まつりとして知られるイベント。雪像だけでなく、花火などの催しが行われることも魅力なんですよ。
そこで今回は、ひがしかわ氷まつり2019の日程や花火、道の駅ひがしかわなどを紹介していきます。
目次
ひがしかわ氷まつり2019の基本情報
・日時:2019年1月19日(土)〜2019年1月21日(月)
・場所:北海道上川郡東川町東町1-16-1 羽衣公園
・アクセス:JR旭川駅からバスで30分 道草館前徒歩すぐ
・駐車場:周辺に無料300台あり
・入場料:無料(有料のイベントあり)
・問い合わせ先:TEL 0166-82-3761
(ひがしかわ観光協会)
・公式サイト:ようこそ東川
ひがしかわ氷まつり2019の見どころ
ひがしかわ氷まつり
手が痛い pic.twitter.com/XeHXDuV34Z— よっ氏 (@yossy1129s) 2017年1月21日
ひがしかわ氷まつりは毎年3日間の開催。前夜祭、本祭り、最終日に分かれて、さまざまな催しが行われるんですよ。
町の中心部にある羽衣公園には、「北海道氷彫刻東川コンクール」の作品や市民の方などが制作した氷雪像がずらりと並んでいます。実は東川町は「氷彫刻発祥の地」なんですよ。
国際交流が盛んな東川町らしく、外国人留学生による国際色豊かな雪だるまも並んでいて、とってもかわいい景色が広がります。
花火
今年の花火はじめは、東川町のひがしかわ氷まつりで。マイナス15度の澄んだ空気で見る花火はとても奇麗でした。
2017-01-21 pic.twitter.com/tGrxOJthq2— Fami (@famy2000s) 2017年1月22日
1番の見どころは、前夜祭の午後7時から行われる花火☆
雪像ももちろん見どころですが・・・冬の澄み切った夜空に打ち上げられる花火は格別の美しさ。花火は夏のイメージが強いですが、冬に見る花火もとってもきれいなんですよ。
雪の世界で花火が見られるなんて贅沢ですよね。
ライトアップ
1/21 ひがしかわ氷まつり
道路に散りばめられた蛍光塗料を含んだ氷(?)が、ブラックライトによって浮かび上がってました。 pic.twitter.com/uV4NlGEDRp— よっ氏 (@yossy1129s) 2017年1月23日
3日間とも、午後4時から会場全体をライトアップ。
アイスキャンドルに灯が灯り、氷雪像を美しく照らしてくれます。また、入口にはブラックライトを利用したカラフルで幻想的な道が広がっていてフォトジェニック!キラキラしていて宝石のよう。
氷に蛍光塗料をつけるなんてナイスアイデアですよね!
ひがしかわ氷まつり2019の気になるポイントは?
アクティビティは?
- レインボーすべり台
- チューブすべり
- スノーラフティング(1回500円)
- 氷グラス制作
- どさんこ馬のエサやり体験(ブラッシングもできます)
- 雪のお城とトンネル作り
- 雪のおままごとコーナー
など、子どもから大人まで楽しめるアクティビティがいっぱい!
毎年人気のレインボーすべり台は、長い距離をツルツルすべってスリル満点。親子で楽しむのにぴったり。
グルメは?
寒い時には、おいしいものを食べてあたたまりたいですよね!売店では旭川製麺のラーメンや笹寿しのおでん、豚汁、肉まん、あんまんなどを販売。
ラーメン激戦区・旭川で人気の旭川製麺のラーメンは、鶏ガラベースの醤油スープに大雪山の伏流水を使った麺が相性抜群。寒いときにあったかいラーメンを味わえるなんてうれしいですよね。ぜひ食べてほしい1杯です。
地元カフェコーナーでは、あたたかい飲み物とお菓子を味わうことができてほっこり。ちょっとひとやすみしたい時にいかがでしょうか。
※ひがしかわ氷まつりの催しの内容は去年のものを参考にしています。今年は変更の場合があるので、ご確認くださいね。
服装は?
東川町のある上川地方の平均気温は-7.5度、最高気温は-3.5度、最低気温は-12.3度。数字を見るだけでもとんでもない寒さなのがわかりますね!
寒い地域から来る場合は慣れているかと思いますが、温かい地域から来る場合は服装に注意です。
ひがしかわ氷まつりの時期は1日を通して氷点下の気温になることもあり、1年で最も冷え込む時期です。
ダウンジャケットなどの厚手の上着や手袋、帽子などは必須。重ね着で防寒対策をするようにしましょう。すべり台などで遊ぶ子どもたちは、スキーウェアやスノーブーツを着用するのがおすすめです。
道の駅ひがしかわ「道草館」へ行こう♪
道の駅 ひがしかわ「道草館」 1136/786 P泊 pic.twitter.com/SIurVHCkB5
— でらしねはうす (@frymso) 2018年12月3日
・場所:北海道上川郡東川町東町1 丁目1 番15 号(羽衣公園からすぐ)
・営業時間:
午前8時45分~午後7時(4月~10月)
午前9時~午後5時(11月~3月)
道の駅ひがしかわ「道草館」は、日本最大の大雪山国立公園の玄関口、道道旭川旭岳温泉線沿いに位置しています。
館内では、東川町産のお米はもちろん、新鮮野菜や日本酒・ワイン、スイーツ、お弁当など、いろんなジャンルの商品を取り扱っています。町内から配達されるおにぎりやサンドイッチ、パン、スイーツは観光客だけでなく地元の方にも人気なので、昼過ぎには完売してしまうこともあるほど!
特産品は地元の商品を中心に取扱っているので、ここでしか手に入らないばかり。お土産を買う時にはぜひ立ち寄りたいですね。
ひとやすみにおすすめなのが、ソフトクリームカウンターで1年中販売しているソフトクリーム。北海道のおいしい牛乳を使ったソフトクリーム「きらり」には、雪の結晶型のパイが添えられていて見た目もかわいい。子どもから大人まで人気があります。
インフォメーションでは、東川町の観光スポット情報やイベント情報、グルメ情報を案内しています。手書きのオリジナルマップ「旭岳・天人峡マップ」「クラフトマップ」「グルメマップ」があるので、観光の前にゲットしておくと便利。営業時間以外でも駐車場とお手洗いは24時間利用可能。
オリジナルマップはこちらでもゲットできます↓
http://www.welcome-higashikawa.jp/download/
北海道の雪まつり・氷まつり7選を開催順に紹介!
ひがしかわ氷まつり2019を紹介しました。
氷雪像だけでなく、花火やアクティビティなどの催しが充実のおまつりでしたね。子どもから大人まで楽しめるので、家族でのお出かけにいかがでしょうか。
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