こんにちは、アラサーパパのユタカです。
水戸の萩まつりは今年で51回目を迎えます。
毎年萩が見ごろを迎える9月に行われるので、水戸の秋の風物詩として親しまれているイベント。
天保13年に徳川慶喜公の父である徳川斉昭公が伊達藩から萩を譲り受け、偕楽園が造られたと同時に植えられています。
梅で有名な偕楽園ですが、秋には萩も楽しめるんですよ。まつりの期間中は催しも盛りだくさん!
今回は、水戸の萩まつり2018年の見どころや偕楽園&周辺おすすめスポットをご紹介します。
目次
水戸の萩まつり2018年の基本情報
・日時:2018年9月1日(土)~24(月)
6:00~21:00(好文亭は9:00~17:00)
・場所:偕楽園(茨城県水戸市常磐町)
・アクセス:
JR水戸駅からバスで約15分
常磐自動車道 水戸ICから約20分
北関東自動車道 茨城町東IC/水戸南ICから約20分
・問い合わせ先:
一般社団法人 水戸観光協会
TEL 029-224-0441
・公式サイト:第51回記念 水戸の萩まつり
水戸の萩まつり2018年の見どころ
宮城野萩や白萩、山萩、丸葉萩など全750株の萩が会場一面に咲き誇って美しい。
まつり期間中は好文亭や竹林、表門、吐玉泉などのスポットと見晴広場の萩がライトアップされるので、昼間とは違った景色を楽しめておすすめ。
23日は偕楽園見晴広場で邦楽と月見の宴が行われます。
23日は他にも好文亭で表千家による茶会が行われたり、見晴広場では石州流や裏千家、江戸千家、遠州流による「合同野点茶会」が行われたりするのも見どころ。
見晴広場にある特設ステージでは日本舞踊や篠笛、吟詠剣詩舞などを楽しめますよ。
偕楽園のおすすめスポット4選
好文亭
(引用元:水戸観光コンベンション協会)
徳川斉昭公が自ら設計したという好文亭は、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成っています。
入場料はかかりますが、大正天皇が宿泊したという梅の間や畳縁に葵紋が記された斉昭公の部屋など見どころたっぷり。3階の「楽寿楼」からは偕楽園内を見渡せて絶景。
孟宗の竹林
(引用元:速報偕楽園)
弓の材料に適していることから、京都の男山八幡宮から移植されたのが竹林の始まりといわれています。
約1000本の孟宗竹が立ち並ぶ様子はとても美しく、下から上を見上げた時の景色は圧巻。緑の竹林は涼しげで癒されます。
吐玉泉と太郎杉
(引用元:速報偕楽園)
白い大理石から絶えず水が湧き出る様子は神秘的。
吐玉泉は眼病に効くといわれてきたことでも知られています。ちなみに白い大理石は寒水石という常陸太田市真弓山の大理石を使っています。
吐玉泉のすぐそばにある太郎杉は、樹齢800年といわれる杉の巨木で、杉林の中でも圧倒的な存在感があります。
いくつもの根っこでしっかりとそこに立ち続けている太郎杉は、見ているだけでご利益がありそうな雰囲気。
徳川ミュージアム
(引用元:水戸観光コンベンション協会)
水戸徳川家のまとまった史料が見られるのは全国でもここだけ。
徳川家康公の遺品や歴代藩主・夫人たちの遺愛品など約3万点と大日本史の資料、全国から集められた古文書など約3万点の中から展示されています。
歴史好きのあなたや徳川マニアのあなたには特におすすめ。
偕楽園周辺のグルメスポット3選
1.スタミナラーメン松五郎
住所:水戸市上水戸3-3-25
ご当地ラーメンの「スタミナラーメン」は、中太麺にレバーや野菜たっぷりの甘辛い餡が絶妙にマッチしたボリューム満点メニュー。
見た目は普通ですが、一度食べるとやみつきになるおいしさ!ごはん時は行列ができるので、早めに行くのがおすすめ。
2.タヴェルナハンバーグ
住所:水戸市見川町1822-66
常陸牛を使ったレアレアハンバーグが大人気!
レアのハンバーグを焼き石で好みの焼き加減に仕上げて。肉汁たっぷりでジューシーすぎる☆もちろんレアで味わっても美味。
パルメザンチーズをたっぷり使ったパスタやチーズフォンデュは女性にぴったり。
3.好文café
住所:水戸市千波町3080
偕楽園の千波湖を一望できるカフェ。
千波湖を訪れる白鳥と黒鳥をイメージしたスイーツが名物。
「千波白鳥シュー」にはカスタードクリーム、「千波黒鳥シュー」にはゴマクリームがたっぷり。見た目もかわいくてフォトジェニック!
偕楽園散策のひとやすみに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
さいごに
以上が水戸の萩まつり2018ページの紹介でした。
偕楽園は梅だけでなく萩もあるんですね。
水戸の萩まつりでは見ごろの萩はもちろん、茶会や日本舞踊、神楽舞などの日本を感じられる催しなど見どころたっぷり。
水戸の秋の風物詩を感じに出かけてみませんか?
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