こんにちは、アラサーパパのユタカです。
毎年9、10月に東京の池袋で行われるふくろ祭り。今年は第51回目を迎え、一層の盛り上がりを見せています。
その中でも、10月に行われる『東京よさこい』は必見。
「よさこい」とは高知発祥、北海道のYOSAKOIソーランで発展を遂げた日本を代表する文化の一つといえますが、この東京よさこいは今年で19回目を迎える歴史のあるイベントです。
今回は、ふくろ祭りの中でも大きな目玉となる東京よさこいの日程や見どころ、おすすめチームについて紹介します。
第19回東京よさこいの基本情報
・日時:2018年10月6日(土)、10月7日(日)※雨天決行
・会場:
<池袋西口駅前>
(池袋西口駅前広場、池袋西口公園、みずき通り、アゼリア通り、四商店街通り)
(引用元:東京よさこいHP)
<池袋東口サンシャイン通り>
(引用元:東京よさこいHP)
<巣鴨駅前広場(北口)>
(引用元:東京よさこいHP)
<目白駅前広場>
(引用元:東京よさこいHP)
<大塚駅北口駅前広場>
(引用元:東京よさこいHP)
・参加チーム:119チーム (2018年度、7月現在)
・観客動員数:約90万人
・駐車場:公共、民間の駐車場をご利用下さい。
・問い合わせ先:ふくろ祭り協議会 TEL 03-3986-7933
・公式サイト:東京よさこいHP
第19回東京よさこいの見どころ
この東京よさこいは、前述した今年で51年を迎える「ふくろ祭り」というお祭りから始まりました。
2016年はなんと、あの小池百合子都知事が自ら表彰台に上がり、都知事賞を授与したという注目すべきイベントです。
論より証拠!
まずは僕が気に入ったチームの、一昨年出場時の動画を是非ご覧ください!
2009年に愛知県名古屋市で結成された「kagura」。昨年のテーマは「織田信長」。
僕のイメージでは、全員同じ衣装を着て道を練り歩きながら鳴子を持って踊るのがよさこいのイメージだったので、この動画を見た時には衝撃を受けました。
これで準大賞(豊島区議会議長賞)だというから驚きです。
・・・では、大賞はどんな演舞だったのでしょうか?
こちらは2010年結成、東京・原宿表参道を拠点とするよさこいチーム「しん」。
なんというか日本を飛び越えてアジア? といった独特な世界観で観客を魅了します。
この「しん」は、5年連続で大賞を受賞しており、実際に海外公演も精力的に行っているので、見逃せないチームといえるでしょう!
もちろん今年もエントリーしています!
東京よさこいの「チーム編成&演舞要件」を見ると…、
- 手に「鳴子」を持って踊ること(演舞の一部で使用も可)
- チーム編成…原則20名~100名以内
- 演舞時間…入場、チーム紹介、口上~演舞終了、退場まで6分以内(楽曲は4分30秒以内)
- 表彰式に参加すること
(引用元:東京よさこい参加要項)
ルールはたったこれだけ。
曲に関する制約もほぼ無いので、「kagura」なんかは、もはやアニメソング?といった現代的な仕上がりですね。
曲の冒頭でメンバーが歌唱を披露するチームもありました。
ほとんど「なんでもアリ!」な、大変自由度の高いイベントなわけです。見ているこっちも次はどんな演舞が飛び出すのか、ワクワクしてしまいますね!
東京よさこいの華やかな衣装にも注目!
演舞はもちろんのこと、見どころは衣装にも!
チームそれぞれに用意している凝った衣装にもご注目ください!
東京よさこい
東京よさこい 紅踊輝さん#東京よさこい #紅踊輝 pic.twitter.com/1gZTIM3wYU— Evo (@yskiphoto) 2016年10月29日
東京よさこい
茜丸さん#東京よさこい #茜丸 #天空しなと屋 pic.twitter.com/JCgXYrlUhV— Evo (@yskiphoto) 2016年10月22日
東京よさこい
さぬき舞人さん#東京よさこい #さぬき舞人 pic.twitter.com/3akPRb2k88— Evo (@yskiphoto) 2016年10月20日
東京よさこい
茜丸さん。
一日目/アゼリア通り
2日目/目白駅前#東京よさこい #天空しなと屋#茜丸 pic.twitter.com/863E115zBT— CR7_makoto (@CR7_makoto) 2016年10月10日
Twitter上でクオリティの高い写真がたくさんアップされています。
よさこい用の衣装を専門に製作している工房もたくさんあるようで、よさこいはもはや一大産業といって差し支えないでしょう!
今年注目のチームは?
第19回目を迎える今年も7月時点ですでに120近くのチームが名乗りを挙げています。
その中でも注目すべきチームを抜粋してみました。
2008年結成の「dance company REIKA組」。
女性ばかりの少数精鋭のチームで、毎年辛くも大賞を逃しており雪辱に燃えるチームです。
元々はダンススクールが母体のようで、ダンスのクオリティは間違いナシ!ジャズダンスが基礎にある大変見ごたえのある演舞が今年も楽しみですね!
もう、よさこいなのか!?と言いたくなるような演舞が特徴のTOKYO PHANTOM ORCHESTRA。
2014年結成の若いチームで、今回が4回目の出場です。今年はどんな演舞を見せてくれるのでしょうか?
さいごに
以上が東京よさこい2018の紹介でした。
「東京よさこい」は日本の伝統的なよさこいのスタイルを残しつつも、独特な進化を遂げたイベントです。
高知からも正統派よさこいチームが参加しており、老若男女問わず楽しめるイベントですので、是非行ってみてくださいね!
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