あばしりオホーツク流氷まつりは、今年で54回目を迎える網走の冬の風物詩。
大雪像だけでなく、子どもから大人まで楽しめるステージイベントやアクティビティも毎年人気なんですよ。
そこで今回は、あばしりオホーツク流氷まつり2019の日程やステージイベント、周辺の観光スポットなどを紹介していきます。
目次
第54回あばしりオホーツク流氷まつり2019の基本情報
・日時:2019年2月9日(土)~2月11日(月・祝)
午前10時~午後8時(最終日は午後4時まで)
・場所:網走商港埠頭会場(北海道網走市港町)
・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR網走駅からバスで約10分「網走道の駅」下車後徒歩10分
<車の場合>
北海道女満別空港から国道39号経由で22km30分
・駐車場:700台(駐車場から会場までシャトルバスで5分)
・入場料:無料
・人出数:約5万5千人
・問い合わせ先:TEL 0152-44-6111
(あばしりオホーツク流氷まつり実行委員会)
・公式サイト:あばしりオホーツク流氷まつり
第54回あばしりオホーツク流氷まつり2019の見どころ
ホテルに荷物を置いて、
「第53回あばしりオホーツク流氷まつり」にきました(“⌒∇⌒”)
無事に辿り着くか、この旅一番の不安でしたが、途中迷いながらもなんとか会場に着きました🎵
徒歩で辿り着いたときの達成感はなかなか✨
かわいいキティちゃんもいて嬉しい~🐱🎀❤ pic.twitter.com/2IAxxHcGkz— なっちゃん@ゆる鉄な旅っ子 (@usagi_ringo_pk) 2018年2月11日
1966年から始まったあばしりオホーツク流氷まつりは、今回で54回目を迎えます。
開催期間は3日間~4日間と短いですが、毎年5万人以上の人が訪れる人気のイベントなんですよ。
「あばしりオホーツク流氷まつり」の会場を少しだけ散策。
したのは良いが、最終のバスを乗り過ごすw
っていうか、バス終わるの早すぎじゃない(ToT) pic.twitter.com/5JVKQUtEPC— hirune_neko (@kumakumakuma77) 2018年2月10日
流氷まつりの1番の見どころといえば、やっぱり巨大な雪像ですよね!
2018年のメイン雪像のテーマは「能取岬灯台」。灯台の後ろには「知床連山」、「オオワシ」、「エゾカンゾウ」を造り、迫力ある大雪像になっていました。
メイン雪像以外には、ミニオンズやコマさんとコマじろう、ブルゾンちえみ、ハローキティ、アンパンマンとチーズなどのかわいらしい雪像がずらりと並んでいましたよ♪
また、プロが彫った芸術的な氷像も見逃せません!
ライトアップもサイコー。幻想的な世界を演出してくれます。開催中の「あばしりオホーツク流氷まつり」会場です。
【網走の冬の観光情報】を更新。https://t.co/H4aaO0Kyiw #abashiri #網走 pic.twitter.com/11yZJ0Y4ZV— 網走ニュース@伝書鳩 (@abahato_family) 2017年2月11日
夜になると、雪像や氷像がライトアップされてとっても幻想的。夜は訪れる人も少ないので、ゆっくり見たいあなたにおすすめですよ。
2019年はどんな雪像や氷像が登場するか、楽しみですね!
会場内のイベントは?
第53回あばしりオホーツク流氷まつりがスタートしています。 多くのお客さまが迫力の氷雪像を前に写真を撮ったり、体験イベントや網走のグルメを楽しんでました。日没後は幻想的なライトアップが始まります。 流氷まつりは明後日12日まで。https://t.co/s8ulI8Z5Am #網走市 #流氷まつり pic.twitter.com/Bj53D4IxGZ
— 北海道_網走市 (@abashirisi) 2018年2月10日
あばしりオホーツク流氷まつりでは毎年、流氷みこし、子どもたちに大人気のキャラクターショー、地元団体などによるパフォーマンス、コンサートなどが行われます。
毎年子どもに大人気なのが、氷のすべり台。大きいものと小さいものがあるので、ちびっこでも楽しめますよ。流氷輪投げ、流氷迷路も楽しめます。
イベントの他にグルメも充実!会場には、腹ごしらえができる味覚館・お土産のお買い物ができる物産館があります。
味覚館では北海道の旬の味覚を堪能でき、物産館ではタラバガニやいくら醤油漬、毛ガニ、ホタテ、北海しまえび、珍味などのお買い物ができますよ。館内は温かいので、暖をとるのにもぴったり。
北海道に住んでいる人は網走の寒さについてはご存知かと思いますが、他の地域から来る場合は、やりすぎなくらいの防寒対策をしていくようにしましょう。
すべり台を楽しむ子どもの場合は、スキーウェアとスノーブーツがおすすめ。
網走市のおすすめアクティビティ3選
網走には流氷まつり以外にも楽しめることがいっぱい!そこで、網走に来たらぜひ体験しておきたいアクティビティを3つご紹介します。
1.流氷観光砕氷船 おーろら
【担当者の気まぐれでお送りする「今日の流氷」02/09_12:40】
久々の快晴!青い海と白い流氷原の色合いが美しいです。「おーろら」は今日もフル稼働!明日10日から12日までは「第52回あばしりオホーツク流氷まつり」も開催!https://t.co/SRGfYHjI1c #網走 pic.twitter.com/6zWxcgQJ2a— 北海道_網走市 (@abashirisi) 2017年2月9日
・住所:北海道網走市南3条東4丁目(道の駅 流氷街道網走に併設)
・営業時間:毎年1月20日~3月31日(運行時間は要確認)
・料金:大人3,300円、小学生1,650円
冬の網走といえば、「流氷観光」ですよね!冬になるとオホーツク海は真っ白な流氷に埋め尽くされ、衝撃的な眩しさを目にすることができます。
白銀の氷原をバリバリと割りながら流氷観光砕氷船おーろらで進むと、大迫力の流氷を間近で体感することができて感動。船底が氷塊にぶつかって船全体が振動するのでちょっとドキッとしますが、それもまた楽しい。
流氷が漂着する時期に合わせて野生動物も顔を見せます。天使のクリオネやアザラシ、オオワシ、たまに陸上生物のキタキツネやエゾシカも出現。網走の冬ならではのアクティビティを体験してみませんか。
※公式サイトから事前予約も可能。
2.ワカサギ釣り
「網走のニュース」を更新
■ワカサギ釣り好調
■ごみ排出新ルールの”練習期間”
■健康ライセンス「匠」を募集中
■消費者相談室https://t.co/df71RzBiPC #abashiri #網走 pic.twitter.com/HW5tSYu7CD— 網走ニュース@伝書鳩 (@abahato_family) 2017年1月26日
・住所:北海道網走市字呼人823-2地先 国有地
・営業時間:2019年1月5日~3月中旬予定
(午前8時30分~午後4時)
・料金:遊漁料は大人800円、小学生400円
(その他竿代やエサ代なども別途かかります)
網走の冬で流氷とともに知られているのが「ワカサギ釣り」。網走湖では毎年、氷に穴をあけて釣る氷上ワカサギ釣りを楽しむことができます。
難しそうなイメージですが、簡単に説明すると、氷に穴をあけて糸を垂らすだけ。タイミングが合えば、子どもでも簡単に釣ることができるんですよ。寒いのが気になる場合には、テントの貸し出しもあります。
天ぷら鍋と油、コインカウンター式電磁コンロもレンタルがあるので、釣ったワカサギをその場で天ぷらにして味わうことができます。
子どもから大人までいっしょに楽しめるので、家族連れにおすすめ。
3.博物館 網走監獄
20話
ラッコ鍋の小屋、網走監獄(3枚目の写真は門倉さんと犬童が話してた場所) pic.twitter.com/AhCghGonjd— マロ (@maro_knkm) 2018年11月26日
・住所:北海道網走市字呼人1-1
・営業時間:10月~4月は午前9時~午後5時
・入館料:大人1,080円、大学・高校生750円、小中学生540円
博物館網走監獄は、網走刑務所旧建造物を保存公開する野外歴史博物館。
敷地面積は東京ドームの約3.5個分という広大さの中には、庁舎や二見ケ岡刑務所、舎棒及び中央見張り所、教誨堂などの重要文化財が立ち並び、昔の網走刑務所の様子を知ることができるようになっています。
館内では解説員による有料・無料のガイドツアーや中央道路の開削をテーマにした映像展示などを見られるほか、監獄食を味わうことができるのも魅力。
北海道の雪まつり・氷まつり7選を開催順に紹介!
第54回あばしりオホーツク流氷まつり2019を紹介しました。
市民の方々が造ったかわいらしい雪像や楽しいイベントなどが魅力のおまつりでしたね。周辺には観光スポットが多いので、旅行がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
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