御殿山(静岡市)の桜2018!見頃・開花はいつ?徳川家康ゆかりのおすすめスポットも紹介!

御殿山(静岡市)の桜2018!見頃・開花はいつ?徳川家康ゆかりのおすすめスポットも紹介!

御殿山は見ごろの時期には約600本のソメイヨシノが山全体を覆い尽くすように咲き誇り、その景色から桜の名所として親しまれています。桜まつりも行われるので、お花見を堪能できますよ。

今回は、御殿山のお花見2018のライトアップ、桜まつり、開花情報、徳川家康ゆかりの地について紹介します。

御殿山の桜2018の基本情報

・見頃の時期:3月下旬 ~ 4月上旬

・桜まつりの日程:2018年3月31日(土)~4月8日(日)の午前10時~午後9時

・住所:静岡県静岡市清水区蒲原

・アクセス:
<電車の場合>
JR新蒲原駅から徒歩5分
<車の場合>
東名高速道路富士ICから30分

・開園時間:24時間開放

・入園料:無料

・問い合わせ先:TEL 054-388-9181(静岡観光コンベンション協会)

・公式サイト:駿府静岡市

御殿山の桜2018の見どころ

御殿山はかつて東海道の宿場町として栄えた蒲原地区にある山で、徳川家康がこの山を背に蒲原御殿を構えていたことに由来しているスポット。

見頃の時期には約600本の桜が咲き誇り、山全体を彩ります。

遊歩道にはさくら吊り橋があり、橋の上からは駿河湾を一望することができます。

吊り橋を渡った先にある御殿山広場にはローラーすべり台やフィールドアスレチックなどもあるので、子ども連れでも楽しめますよ。

御殿山の桜の見頃は3月下旬~4月上旬。天候によって変わるので、こちらをチェックしてくださいね!↓

御殿山の桜2018の桜まつり情報

桜の見頃に合わせて毎年、「かんばら御殿山さくらまつり」が行われます。今年の詳細は発表されていないので、2017年の内容をご紹介します。

ライトアップ

午後6時~午後9時までライトアップが行われます。ライトに照らされた桜は幻想的で、昼間とは違った景色を楽しませてくれます。

出店など

八坂神社の参道では、軽食や飲み物等の販売や柑橘類、駿河湾の桜えび、削り節などの地場産品の販売などが行われます。

出店は土日が多く出ており、休憩用のテーブルも用意されているので、桜を眺めながらお食事や宴会を楽しめますよ。

御殿山の桜2018の混雑情報

お花見に行きたいけど、混雑が気になりますよね。混雑と空いている時間を知っておけば安心して出かけられるので、参考にしてくださいね。

<混雑する時間帯>
土日祝
<空いている時間帯>
平日

土日祝はお休みの方が多いのでやはり混雑します。混雑といっても御殿山自体が広いので、それほど混雑を感じないかと思います。

空いているのは平日。午前中の早い時間に行けば、誰も映っていないきれいな桜の写真を撮ることができますよ。

御殿山の桜2018の駐車場情報

御殿山には駐車場がありません。最寄りの新蒲原駅からは徒歩5~10分ほどなので、車で来る場合は新蒲原や一駅先の富士川駅周辺の駐車場に停めるのが良いでしょう。

新蒲原駅周辺

スペースECO 新蒲原駅前

・住所:静岡県静岡市清水区蒲原4-686-3、686-9

・営業時間:24時間

・台数:13台

・料金:1日400円

富士川駅周辺

富士市富士川駅東駐車場

・住所:静岡県富士市中之郷856-51

・営業時間:24時間

・台数:77台

・料金:
1時間100円
2時間200円
5時間300円
8時間410円
11時間510円

名鉄協商富士川駅前駐車場

・住所:静岡県富士市中之郷268

・営業時間:24時間

・台数:11台

・料金:
60分100円
最大料金→12時間600円、24時間800円

徳川家康ゆかりのおすすめスポット3選

徳川家康ゆかりの地・御殿山のお花見を楽しんだ後は、静岡市内の家康ゆかりの地を巡ってみませんか?おすすめスポット3つをご紹介します。

1.清見寺

・住所:静岡市清水区興津清見寺町418-1

・アクセス:
<電車の場合>
JR興津駅から徒歩約10
<車の場合>
清水ICから約15分

清見寺は1300年もの歴史があるスポット。戦国時代に度々焼き払われてきましたが、徳川家康によって再建されて現在に至っています。

家康が今川家の人質時代に学問を教わっていたのが清見寺の僧侶だったという繋がりがあり、天下統一を成し遂げた徳川家康を育てた場所と言っても過言ではありません。

境内には国の名勝である池泉庭園や家康が接ぎ木したという臥龍梅、鎌倉期の梵鐘など、数多くの文化財が残っている東海道屈指の名刹です。

2.静岡浅間神社

・住所:静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR静岡駅からバスで約10分
<車の場合>
新静岡ICから約15分
静岡ICから約20分

1582年、徳川家康が武田勝頼との戦いの前に戦勝祈願をしたといわれているスポット。現在の建造物は、江戸幕府の威信をかけ60年の歳月と巨額の費用を投資して建設されたもので、総漆塗りの社殿は国の重要文化財に指定されているんですよ。

境内には七つの社殿があります。それぞれ全く別の神社で、この七つの社殿に参拝することで万願叶うと言われています。七つの社殿のうち、端山神社だけ山の上にあって急な階段を上らないとたどり着けないので、足腰に不安のある場合は無理しないようにしましょう。

3.久能山東照宮

・住所:静岡県静岡市駿河区根古屋390

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR静岡駅からバスで約50分→ロープウェイで約5分
<車>
静岡・清水ICから約40分→ロープウェイで約5分

久能山東照宮は徳川家康が祀られているスポット。当時の最高の建築技術を誇る最古の東照宮であり、日光東照宮の原型となったともいわれているんですよ。

1159段ある石段には、「いちいち、ごくろうさん」という面白い語呂合わせがあり、上った先には絶景が待っています。足腰に自信のある方は上ってみてくださいね。

家康公の実物大の手形もあるので、どのくらいの大きさだったかを比べることもできますよ。

さいごに

御殿山の桜2018を紹介しました。

山全体に広がる桜がとってもきれいで、駿河湾の絶景も楽しめるのも魅力的でしたね。静岡市内には家康ゆかりの地が数多くあるので、お花見の後に観光を楽しむのもおすすめ。

2018年のお花見は、御殿山へ出かけてみませんか?

【要チェック!】

東海のおすすめお花見スポット10選を紹介しています。

どのスポットも人気で、毎年にぎわってます。2018年の春を感じに行きませんか?

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