板橋不動尊は、開創約1200年の歴史をもつ寺院で、関東三大不動尊のひとつ・北関東三十六不動尊霊場のひとつとして知られているスポット。安産や子授けを願う方に特に人気があるんですよ。
そこで今回は、板橋不動尊の初詣2019の御朱印や安産祈願、屋台、見どころなどを紹介していきます。
目次
板橋不動尊(不動院)の初詣2019の基本情報
・参拝時間:24時間(本堂開扉は午前7時~午後5時)
・住所:茨城県つくばみらい市板橋2370
・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR常磐線・取手駅から関東鉄道バス「谷田部行」30分→不動尊前下車
つくばエクスプレス・みらい平駅から徒歩30分または車で5分
<車の場合>
常磐自動車道・谷和原IC・谷田部ICから約10分
・駐車場:第1・第2合計300台あり(臨時駐車場もあり)
・ご利益:安産、子育て、家内安全、開運、厄除け
・ご本尊:不動明王
・人出数:約3万人
・問い合わせ先:TEL 0297-58-1014
・公式サイト:板橋不動尊
板橋不動尊(不動院)の初詣2019の見どころ
年越し
#20180101 #photography #snapshot #年越し #元旦 #板橋不動尊 pic.twitter.com/dmg2YXbfV9— せきねフレミング (@skn0530) 2018年1月1日
板橋不動尊は、正式には「清安山願成寺不動院」という名称で、不動院と呼ばれたり、板橋のお不動さんと呼ばれたりして親しまれています。
真言宗の寺院で、808年に弘法大師が開山したとされているんですよ。境内にはいろんな見どころがあるので、紹介していきます。
境内の見どころ
大本堂
不動院
茨城県つくばみらい市板橋
板橋不動尊とも呼ばれております。楼門、三重塔、本堂とも、どれもご立派。ソフトバンクのお父さん犬みたいなワンちゃんもいらっしゃいますw#御朱印帳 pic.twitter.com/irmDBEiszq— 焼きおにぎり (@yakionigiri56) 2018年7月1日
茨城県指定有形文化財の「大本堂」は、元文二年(1737年)に再建されたと伝えられています。建築様式は入母屋造りの二重屋根。朱塗りで豪快な造りが目を引きますよね。
本堂内の聖域にある御本尊の不動明王・二童子立像は弘法大師自らが彫刻したといわれていて、国指定重要文化財となっています。
三重塔と楼門
#つくばみらい にある板橋不動尊、安産・子育てのお願いのある方はもちろん、戌年の今年、是非行ってみたいお寺ですよね(^^)
→//不動院(茨城県みらい平駅)の投稿 | ホトカミ – 神社お寺の投稿サイト https://t.co/Y9sQfZgHr4 #ホトカミ #初詣なう— かるだ もん (@cardamom_tsjp) 2018年1月1日
茨城県指定有形文化財「三重塔」は、安永元年(1772年)に建立されました。高さは約25m。軒先を支える尾垂木(おだるき)がなく、龍の彫刻を組物の先に飾っているのが特長。
茨城県指定有形文化財「楼門」は、江戸時代中期・元禄年間(1688年~1703年)に建立されました。本堂と同じく入母屋造りで、銅板葺屋根の華麗な門が印象的。弁柄塗を主体とし、下層には花鳥の彫刻・頭貫木鼻には牡丹と菊の籠彫・中央間には龍の彫刻が施されています。
門の両側には迫力のある阿、吽の仁王像が配されています。
安産祈願
板橋不動尊の楼門、不動明王像の裏側には二匹の白犬が。雄雌二匹の白犬は板橋不動尊の使いで、難産の妊婦の夢枕に立ち母子を救ったという。以来、安産祈願の寺として知られるようになる。ちなみにこの寺の狛犬は、妙にリアルだ。 #北関東観光 pic.twitter.com/7PyiYTfDtP
— 比企下総 (@hikisimousa) 2018年10月13日
境内には安産の神様である子安観音が祀られていることもあり、求子安産・子どもの成長安全に特にご利益があるといわれています。安産祈願のお守りは有名なので、ぜひいただいておきたいですね。
境内にある真っ白な犬の像は、神様の遣いとして「難産から女性たちを救う」という理由から、江戸時代の頃から祀られるようになったそうです。
江戸時代に地元つくばみらいの村人たちが白犬の像を奉納して護摩祈願をしたところ、難産の女性がいなくなったという逸話が残っているんですよ。
出産を控えた妊婦さんは、白犬の像をやさしく撫でておくといいかもしれませんね♪
御朱印は?
2018/3/24 つくばみらい市
板橋不動尊へ
開創約1200年の歴史をもつ加持祈祷の道場だそうです。
不動院は、「板橋のお不動さん」と呼ばれ親しまれ、求子安産、子どもの成長安全という安産祈願で有名だそうな。とても歴史を感じられるお堂です。#板橋不動尊 #御朱印 #神社仏閣 pic.twitter.com/Qq7HZKruVX— @かぁやん (@ka_yandesu) 2018年4月4日
境内の納経所にていただくことができます。北関東三十六不動霊場をめぐる場合は専用の御朱印帳も置いています。
板橋不動尊の御朱印はご本尊である不動明王の文字が中央に書かれています。北関東三十六不動霊場めぐりの場合は板橋不動尊が三十六番目の霊場にあたります。
板橋不動尊の納経所ではすべてをお参りして結願したことを証明する満願之証を発行していて、満願之証の手数料は1000円です。
初詣の屋台は?
つくばみらい市の「板橋不動尊」に初詣に行ってきました♪沢山の出店も出ていて、大勢の参拝客でにぎわっていました(*^-^*) #つくスタ #つくばみらい pic.twitter.com/pE2ytxQB
— つくばスタイル特派員 さくら子 (@tsukusta_sakura) 2013年1月7日
板橋不動尊の初詣の楽しみといえば、屋台ですよね!
からあげ・射的・煮いか・じゃがバター・たこやき・えびせん・バーベキュー・いかやき・大判焼き・あんずあめ・焼きそばなど、子どもから大人まで楽しめる屋台がずらりと並んでいます。
お祭りのような雰囲気を感じられるのも魅力ですね。
板橋不動尊で初詣
大判焼き旨し pic.twitter.com/dD7vCmhJvd— Torishin (@torishin) 2017年1月1日
特におすすめ&人気なのが、「大判焼き」。
この大判焼きのお店は、つくばみらい市西丸山に実店舗のある福田商店さんがやっている屋台なんですよ。
ふわふわの生地に甘さ控えめのあんこがたまりません。1個でもボリューム満点なので、小腹満たしにぴったり。お土産にもおすすめ。
板橋不動尊(不動院)の初詣2019の混雑&駐車場情報
初詣の混雑情報
今年も板橋不動尊で初詣 pic.twitter.com/QjzzlCY5rr
— Torishin (@torishin) 2018年1月1日
三が日だけで約3万人の参拝客が訪れる板橋不動尊の混雑はどんな感じか、気になりますよね。調べたところ・・・大晦日の夜から元旦の夕方までは混雑が続くようです。
最も混雑するのは元旦の午後。お正月はみなさん夜更かしして起きるのが遅くなるからでしょうかね・・・
駐車場から行列が続いている感じで、参拝までに30分から長くて60分ほどかかります。(参拝する場所が狭いというのも時間がかかる原因ですが・・・)
どうしても元旦に行きたい場合は、午前中のなるべく早い時間に行くのがおすすめ。それ以外の日なら、そこまで混雑することはなさそうです。
初詣の駐車場情報
板橋不動尊には300台分の駐車場があり、初詣期間中には近くの小学校が臨時駐車場として開放されます。
どちらの駐車場も近くて便利ですが、混雑時には周辺道路も渋滞が発生するので注意が必要です。元旦なら、午前7時に到着しておくのがおすすめです。
徒歩30分かけて板橋不動尊まで行く体力のある場合は、みらい平駅周辺の有料駐車場に停めるのもアリですね!お連れの方とおしゃべりしながら歩けば意外とあっという間だったりもします。年末年始の運動不足解消に歩くのもいいかもしれませんね。
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板橋不動尊の初詣2019を紹介しました。
見どころ豊富で、屋台グルメが楽しめるのが魅力のスポットでしたね。2019年に出産予定のあなたは、板橋不動尊へ初詣に行ってみませんか?
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