こんにちは、アラサーパパのユタカです。
桜川を望む観音山梅の里には、約4haの敷地に5種類約3000本の梅の木が植えられています。
毎年3月下旬になるとお花見イベント「観音山梅の里梅園梅まつり」が開催され、梅の花を楽しむ以外にさまざまな催しが行われるんですよ。
今回は、観音山梅の里梅園の梅まつり2018の開花情報や見どころ、周辺観光情報などを紹介します。
目次
観音山梅の里梅園の梅まつり2018の基本情報
・日程:2018年3月中旬~下旬
(2017年は3月12日~26日でした)
・開花予想:3月中旬~下旬
・本数:3,000本
・住所:栃木県芳賀郡市貝町市塙3501
・アクセス:真岡鐵道市塙駅から徒歩20分
・駐車場:無料駐車場100台あり
※梅の木オーナーが優先となるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
・問い合わせ先:TEL 0285-68-1118(企画振興課)
・公式サイト:市貝町観光協会
観音山梅の里梅園の梅まつり2018の見どころ
市貝町で「観音山梅の里梅園梅まつり」3/24(日)まで開催中!http://t.co/xPaxDIlIBp pic.twitter.com/oTNrgos2Jh
— 栃木県観光物産協会 (@OideyoTochigi) 2013年3月19日
約4haの梅園には、白加賀や紅梅など5種類・約3000本の梅の花が咲き誇っています。見ごろの時期にはじゅうたんのように梅の花が広がってとってもキレイ。
園内には遊歩道も整備されているので、のんびりと散策できますよ。
地元の方々の想いが詰まった観音山梅の里梅園
現在は梅の名所として知られていますが、平成2年までは荒れた農地だったんです。
市塙の村上・駒込両自治会の40数軒の方が荒れた農地をよみがえらせ、村おこしのために梅の木約3000本を植えたのが観音山梅の里梅園のはじまり。
地元の方々の努力に感謝ですね☆そんなことも頭の隅に置きながら梅の花を眺めると、なんだか感動しちゃいますね・・・
イベントも充実!
観音山梅の里梅園梅まつり〔市貝町〕3,000本の梅を堪能!3月11日(日)~25日(日)■イベント日:3月17日(土)午前10時~午後3時 ※雨天順延
観音山梅の里梅園(市貝町市塙)にて。※市貝町農林商工課 0285-68-1118 pic.twitter.com/t6RGPROm— 栃木県観光物産協会 (@OideyoTochigi) 2012年3月6日
地元の方によるさまざまなイベントも充実。
農産物直売や梅の加工品販売、展望台を利用しての歌謡ショー、模擬店、梅娘との撮影会などのイベントが行われます。
イベントを通して地元の方とのふれあいも楽しめるのもポイント。
あなたも梅の木オーナーになれる?
梅まつりの最後の土曜日は毎年梅の木オーナーをおもてなしする日になっているので、駐車場などはオーナー優先になります。
梅の木オーナーになるには一定の金額を支払います。イベントでおもなしを受けられるのはもちろん、梅の実を収穫することができます。
「梅が好き」「毎年梅シロップを作っている」というあなたはぜひオーナーになってみてはいかがでしょうか?問い合わせ先(0285-68-1118)に聞いてみてくださいね。
観音山梅の里梅園周辺のおすすめ観光スポット3選
梅の花を楽しんだ後は、周辺の観光を楽しみませんか?市貝町の魅力たっぷりのスポットを3つ紹介します。
1.寿命院永徳寺
・住所:栃木県芳賀郡市貝町市塙3501
寿命院永徳寺は梅林公園の上部にあり、さらに頂上には村上城址があります。
市の指定文化財である観音堂内にある2体の千手観音像は、栃木県の文化財に指定されています。平安中期の作品といわれていて、高さ172cm・肩幅43cmの桧材の一本造り。
穏やかな表情の千手観音像をぜひ拝んでおきましょう。
2.道の駅 サシバの里いちかい
・住所:栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1270
・営業時間:午前9時~午後6時(木曜日定休)
市貝町のおいしいものがたくさん詰まったスポット。
ちなみに、道の駅の名前にもなっている「サシバ」とは鷹の仲間のこと。市貝町の北部が世界有数のサシバの繁殖地ということで、道の駅の名前になったんですよ。
今日のお昼は道の駅サシバの里いちかいの麺蔵さんのラーメン🍜 pic.twitter.com/mPZMhEz87s
— 森のハープ弾き (@hitomi_akutsu) 2017年10月7日
館内には農産物直売所、ふれあいスペース、農産物加工所、まちおこしセンターがあります。
農産物直売所ではアスパラガスや筍、カブ、ほうれん草、小松菜、いちごなどの地元採れたて新鮮野菜や果物が販売されています。
ふれあいスペース
ふれあいスペースでは地元の農産物を使った軽食を味わえるほか、手づくりアクセサリーの販売も行っています。特におすすめなのが、地元産そば粉を使用した2:8そば。
手打ちで仕上げるそばは香り・弾力・食感・のどごし・味ともに良し。
アクセサリーショップ「夢陶房」
アクセサリーショップ「夢陶房」では花瓶やカップ、食器などはもちろん、市貝のキャラクター「サシバのサッちゃん、イッちゃん、カイちゃん」のお皿や箸置きも販売しています。
ここでしか手に入らないかわいいグッズをぜひ手に取ってみてください。
農産物加工所
芳賀富士を歩いた後は、栃木県市貝町にある『道の駅 サシバの里いちかい』にて『プレミアム ジェラート みるく』の
「ストロベリーショートケーキ」ジェラートいただきました🎵こちらのジェラート屋さん、ストロベリー系メニューが充実しているね✨また行きたいな⤴⤴ pic.twitter.com/73tVATUrGk— ちゃおず (@kaizokuo1p) 2017年6月11日
地産地消をコンセプトにした農産物加工所ではオリジナルジェラートが人気。
里山いちごみるくジェラートには市貝町JETファームの牛乳を贅沢に使用し、新鮮な牛乳とやさしいいちごの味わいが絶妙にマッチ。
いちご好きのあなたには、いちご果汁を100%使用したいちごソルベがおすすめ。甘酸っぱくて爽やかないちごの純粋な味を堪能できますよ♪
3.ゆったりランド市貝温泉健康保養センター
・住所:栃木県芳賀郡市貝町市塙4649
・営業時間:午前10時~午後9時(木曜日定休)
・料金:
中学生以上69歳以下→町民450円、町民以外550円
70歳以上→町民400円、町民以外550円
小学生→200円
乳幼児・未就園児→無料
・和室の利用料金:
10畳間→2,000円
8畳間→1,500円
(利用時間は午前10時~午後3時までor午後4時~午後9時まで)
※お部屋は1か月前から予約可能。
湯量たっぷりの温泉を楽しめるスポット。
館内には開放的な大浴場や超音波風呂、薬湯、泡風呂、低温湯風呂、寝湯の6つの温泉があるので、好みに合わせた入浴を楽しめますよ。肌触りがすべすべで、湯冷めしないのが特長。
トレーニングルームや大広間、和室があるので、梅の花を観た後にちょっと休憩するのにもぴったり。道の駅で軽食を買って、こちらで休憩するのもいいかもしれませんね。
さいごに
以上が観音山梅の里梅園の梅まつり2018の紹介でした。
地元の方の愛がたっぷり詰まったアットホームな梅まつりでしたね。梅だけでなく周辺の観光も楽しむのがおすすめですよ。
2018年の梅まつりは、観音山梅の里梅園へ出かけてみませんか?
コメントを残す