こんにちは、アラサーパパのユタカです。
雨が降ると洗濯物が乾かない・・・でも寒い季節は毎日靴下をはきますよね。結構枚数を持っていても、いつの間にか「履ける靴下が無い!」ということもよくあります。
靴下は毎日欠かせないもの。でも天気が良い日に洗濯しても、つま先やかかとなどの厚みのある部分って乾きにくかったりするんですよね・・・。
そこで今回は、少しでも早く靴下を乾かす方法と、「雨の日でも大丈夫!」簡単にできる裏技を紹介します!
目次
靴下を早く乾かすために必要な3つの条件とは?
まずは靴下を早く乾かすための条件を紹介します。どんな洗濯物にも応用が効く条件なので、これを知っておけばかなり役に立ちますよ!
1.適度な湿度
「洗濯物を乾かすのに湿度!?」と思いますよね。
でも、湿度はやはり重要。湿度が100%になってしまうと洗濯物は乾きません。なので、部屋の余分な湿度を落とし、洗濯物を干した状態でも適度な湿度に保てるようにすることが大切です。
- 除湿器などをうまく利用して、湿度を下げておく
- 浴室乾燥などがついていれば浴室に干す
などがポイントです。
2.部屋の温度を上げる
これ、めっちゃ重要です!
- 夏の湿度が高くて気温が高い状態
- 冬の湿度が低くて気温が低い状態
どっちが早く乾くと思いますか?
正解は1番です。湿度が高くても、温度が高ければ洗濯物は早く乾くんです。
でも・・・「洗濯物のためにわざわざエアコンを使って部屋をあっためるのはもったいないなー」と思いますよね!
そこで一石二鳥。我が家では暖房器具で部屋を暖める冬場のリビングを洗濯物干し場にしています。ちょっと見栄えが悪いですが・・・別の寒い部屋に干すより断然早く乾きますよ!
そしてエアコンの当たるところに置いておくとあっという間に乾くし、同時に部屋の湿度も保てているので安心です。
乾燥対策のためにリビングに洗濯物を干す、という一石三鳥の方法でもありますね!
3.風通しを良くする
最後のポイント、それが「風通し」です。
洗濯物と洗濯物の間隔を空けて干したり、干す物の順番を考えて、より風通しのいい干し方にしましょう。
また、厚めのTシャツなどを干すときに細身のハンガーを使うとお腹と背中の部分がくっついて、せっかく干したのに乾きが悪くなってしまいます。
風通しをよくするために太めのハンガーを使うことも手ですね。また、扇風機などを使って洗濯物自体に風を当てて風の循環をよくすることで、新しい空気を飛ばして早く乾かせるんです!
我が家もよく洗濯物に扇風機を当ててますが、普通に干すより乾きが早くておすすめですよ!
以上の3つが靴下を早く乾かす条件です。ひとことで言えば、
『適度な湿度で気温が高く、風通しが良い状態』
を作り出すことができれば、あなたの靴下を早く乾かすことが可能になります!
靴下を早く乾かす方法3選!
「明日からの旅行に持っていける靴下が無い!一刻も早く靴下を洗って乾かしたい!」と思っているそこのあなた!
早く乾かすための条件を整えたら、さっそく次の実践に移りましょう!
1.アイロンをかけてから干す
湿っている靴下に高温のアイロンをかけてから干す方法です!
高温のアイロンで水分を飛ばすことができ、早く乾くというスグレモノ!
そして高温のアイロンを当てることは乾かす手助けだけでなく、部屋干しや生乾きの時に発生する雑菌の繁殖を防いでくれる役割があります。
靴下の乾きにもよくて、一石二鳥ですよね!
2.脱水を2回する
洗濯物に余分な水分が残っているとどうしても乾きにくくなってしまいます。
そこで脱水を2回することで結構時短になるんですよ!デリケートな繊維質の衣類などは避けた方が良いですが、靴下なら痛む心配はそこまで多くありません。
ただ、脱水を2回すると靴下によっては小さくシワが寄ったりすることもあるので、干すときはシワを伸ばしてからにして下さいね!
3.つま先を上にして干す
ピンチハンガーになどに靴下をかけるとき、つま先を下にしていませんか?これ、つま先を上にするだけで効果がかなり違いますよ!
生地が厚いつま先を下にしてしまうと、下へ下へ水分がどんどん溜まっていき、結果「つま先だけが湿ってる・・・」という残念な結果になってしまいます。
生地も薄く、口が空いて風通しもいいほうを下にして干してみてください!
グッズを有効活用!洗濯物を乾かすのに効果的なグッズ3選!
さらにさらに、部屋干しの際に最適なグッズを取り入れることで、便利に素早く乾かすことができます。おすすめのグッズを3つ、紹介しますね!
1.コーナーラック
先週末に「これだ!」と買ったコーナーラック?なるもの例の寄り付かないコーナーの棚を一段減らして設置。
安定の寄り付かなさ
設置してる時も「またオバチャンが変なの付けたよ!」って異変に飛び回るピヨパールちゃん pic.twitter.com/0IxtaaHetk— 綾星 (@aya_hoshi) 2017年11月8日
天井の角に物置として使うことの多いコーナーラック。
1つ取り付けておけば吊して干すのに便利です!裾の長いものなんかもこれにかけておくだけなのでいいですよね!
100均にも売っていたりするので、気軽に取り付けることができておすすめです☆
2.衣類乾燥袋
部屋干しするとくしゃっと固く乾いちゃったりしますよね。
この衣類乾燥袋についているピンチに洗濯物を干し、袋のようにチャックをかけると・・・あら不思議!ふんわりと速乾効果があるんです!
限られた量しか干せませんが、乾きにくい物などやデリケートな衣類などをかけておくのにおすすめです。
3.ピンチハンガーやハンガーを使う
部屋の掃除、食器洗い、洗濯オワタ\(°∀° )/わーい。お風呂入ってコナン見て、岩ちゃんの写真集のDVD見るんるんこの靴下の干し方地味に可愛いと思う( ˘ ˘).。o pic.twitter.com/mTUDJtA56l
— さ や ー ん 。 (@yurufuwapanda) 2016年2月13日
干し方にも工夫が必要です!
ピンチハンガーなどを使って吊したり洗濯ばさみとハンガーをうまく駆使してみてください。
ハンガーなら室内干ししてもどこにでもひっかけることもできますしいいですよね!
最後に、「もう出かけたいのに履ける靴下が1足も無い!!!」という時に使える裏ワザを紹介します。
それは・・・ドライヤーの口に靴下をかぶせてターボでスイッチオン!!
片方1分、ふたつ合わせて2分で乾かすことができます!最終手段としてお試しあれ☆
さいごに
- 洗濯物を干すための必要条件は『湿度・温度・風通し』
- 厚手の洗濯物や靴下の効率的な乾かし方を覚えよう!
- 洗濯便利グッズも駆使してさらに速乾!
今回は少しでも早く効率的に靴下を乾かす方法を紹介しました!
冬場は特に冷え込みが厳しいといくら外干ししてもなんだか乾いていないような感じになるし、部屋干しが続くんですよね・・・。
その嫌な部屋干しも上手にちょっとした工夫であっという間に乾かすことができます。
我が家は洗濯物だらけのリビングですが(笑)、効率よくうまく洗濯物が乾くようにしています!冬場は厚手の服も多いですが、スッキリと洗濯物を乾かしていきたいですね。
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