こんにちは、アラサーパパのユタカです。
冬や花粉の季節になると大活躍するマスク。風邪の予防にもなるし、顔を冷たい風から守ってあたたかくしてくれるので重宝しています。
でも・・・裸眼だと世界が見えなくなってしまう僕はいつもメガネをかけているので、吐く息がマスクの上から出てレンズが曇って視界が真っ白。「めんどくさいなー」と思う時がよくありました。
そこでメガネが曇らないように色々試した結果、効果がある方法をいくつか見つけました!今回は、メガネが曇らないマスクの付け方を紹介します!
目次
眼鏡が曇る原因ってなに?
メガネが曇る原因・・・それはズバリ
『水蒸気と気温差』
です。吐く息に含まれる水蒸気が鼻から上に抜けて眼鏡を曇らせてしまうんですね。
そして気温差もかなり影響します。
- 冬に駅のホームからあったかい電車内に乗り込んだ時に起こるメガネの曇り
- 吐く息が外気温よりも高い温度になると起こるメガネの曇り
これらは気温差によって起こります。また気温が高いとそれだけ水蒸気も多く含まれるので、よりメガネを曇らせてしまうんです。
メガネが曇らないマスクの付け方3選!
それではさっそく、メガネが曇らないマスクの付け方を3つ、紹介していきます!
1.マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ
マスクの上部には鼻に当たっても痛くないようにワイヤーが入っているタイプがほとんどですよね。そこのワイヤーの部分を手前に折りたたんでからマスクを付けるという方法です。
これはめちゃめちゃ簡単!手前に折り曲げてからワイヤーで鼻に密着させることで吐く息を上に逃がさないようにするだけの方法・・・でもしっかり効果はありました。
これならいつでもどこでも試せますね。
2.ティッシュを鼻のところに入れる
マスクのワイヤー部分に細く折り曲げたティッシュを入れてマスクを付ける方法です。隙間をふさぐことで吐く息が上に漏れないので、曇りにくくなるんです!
ポイントはマスクのギリギリのラインでティッシュを入れること。ティッシュがマスクの上から丸見えで恥ずかしい・・・なんてことになりかねません。笑
ノーズクッション付きのマスクもおすすめ!
ティッシュを折り曲げて・・・は面倒くさいというあなたに朗報!
ドラッグストアーで最近見かけるのが曇りにくくするマスク。鼻の形にぴったりフィットするスポンジが装着されていて、吐く息が上がってこないようにガードできます。
色々種類がありますが、僕が一番効果アリと思ったのは白元アースから出ている『快適ガードプロ』!
鼻と頬にぴったりフィットするノーズクッションが搭載されていて、さらに微粒子を99%カットするフィルターなのでPM2.5や花粉症対策にもバッチリです!
実際に試してみると、明らかに吐く息が上に行く量が少なくなりましたよ!鼻にスポンジがくっついているマスク、おすすめです!
3.小さいマスクと大きいマスクの併用
最後は、女性用や子ども用に作られているサイズの小さいマスクを先につけてから上に標準の大きさのマスクをつけるという方法です。
小さいマスクの隙間から漏れた息が、大きいマスクにぶつかり、軽減されるんです!これもかなりの効果あり!あったかいし、効果だけで言えば一番ありました。
ただし以下のようなデメリットも・・・
- 耳のゴムが2重になるので、長時間付けていると耳が痛くなる
- 息がちょっと苦しい
- 経済的に難あり
全部試してみた結果!
- マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ
- ティッシュを鼻のところに入れる
- 小さいマスクと大きいマスクの併用
という3つの方法を全部試してみた結果、どれも効果があることがわかりました!でもやっぱりそれぞれの方法においてメリットデメリットはあります。
効果部門・快適部門・お手軽部門に分けて、それぞれランキングにしてみました!
効果部門
- 第1位:小さいマスクと大きいマスクの併用
- 第2位:ティッシュを鼻のところに入れる
- 第3位:マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ
一番効果があったのが、マスクを2重にする方法です!わざと息を多めに吐いて試してみましたが、ほとんど曇りはありませんでした。
マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ方法は、普通に付けるよりはマシで簡単なんですが若干息が上に漏れて曇ってしまうという結果に・・・
快適部門
- 第1位:ティッシュを鼻のところに入れる
- 第2位:マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ
- 第3位:小さいマスクと大きいマスクの併用
快適さで言えばティッシュを鼻のところに入れる方法が一番でした!
普通の付け方と使用感はほとんど変わらないのに、曇らない効果は格段に違います!効果がすごい二重マスクの方法は、耳の痛さと息苦しさで3位に・・・
お手軽部門
- 第1位:マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ
- 第2位:小さいマスクと大きいマスクの併用
- 第3位:ティッシュを鼻のところに入れる
お手軽部門は、マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむが1位!
数秒でできるので、一瞬で効果を感じることができます。ティッシュを鼻のところに入れる方法は、セッティングがめんどくさいのと、付け外しの時に不便なのが難点ですね。
タイプ別オススメはコレ!
「できるだけ簡単にメガネが曇らないようにしたい!」→マスクのワイヤー部分を手前に折りたたむ
「多少手間がかかっても、快適に過ごしたい!」→ティッシュを鼻のところに入れる
「何が何でもメガネを曇らせたくない!」→小さいマスクと大きいマスクの併用
以上のように使い分けてみると、より快適に『メガネ曇らないライフ』を送ることができますよ!
それでは最後に、マスクに関しての意外に知らない豆知識について紹介します!
マスクの裏表の見分け方って知ってる?
最後に質問&ちょっとした豆知識を紹介!
「マスクの裏表の見分け方を知っていますか?」
以下の画像でわかるように、『マスクの紐がどっちについているか』で裏表を判断することができるんです!
答えは・・・・
『紐がついているほうが外側』でした!
これ、僕は何年もずっと逆に付けていたんですよね・・・ひもの接続部分が隠れたほうが見栄えがいいかもっていう理由で。
でも紐がついているほうを外側にすることで、密着度が増します。より空気を外に逃がさないようにしたり、花粉やほこりを防ぐことができるんですね!
さいごに
- メガネが曇る原因は『水蒸気と気温差』
- グッズを使わず簡単に曇らせないマスクにする方法3選
- マスクの裏表を見分けて効果アップ!
以上、メガネが曇らないマスクの付け方3選の紹介でした。
様々な場面で活躍するマスク。それだけに吐く息でメガネが曇ってしまうと結構なストレスを感じてしまうんですよね。
僕も最近は娘とお出かけする時に、風邪をもらわないようにマスクを着けています。何でも興味のあるものに突進してしまう我が子・・・そんな時にメガネが曇っていたら、危機回避が遅れてしまうかもしれません。
この方法は今日から実践できるので、あなたも是非試してみてください!
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