松山城は、日本で12か所しか残っていない、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭のひとつ。
「日本100名城」や「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれていて、紅葉の時期もたくさんの人で賑わうんですよ。
そこで今回は、松山城の紅葉2018の見頃の時期やライトアップ、ロープウェイ、道後温泉などを紹介していきます。
目次
松山城の紅葉2018の基本情報
・見ごろの時期：11月中旬～11月下旬
・場所：愛媛県松山市丸之内1
・アクセス：
＜電車の場合＞
伊予鉄道大街道電停から徒歩5分
＜車の場合＞
松山自動車道松山ICから約30分
・駐車場：20台(2時間410円)、周辺に有料駐車場多数あり
・紅葉する木の種類：モミジ、ハゼ、アベマキ、ヤマウルシ、コナラ、クヌギ
・開園時間：
【本丸広場】
午後5時～午後9時
(11月～3月は午後5時半～)
【ロープウェイ】
9月～11月→午前8時半～午後5時半
12月～1月→午前8時半～午後5時
【リフト】
午前8時半～午後5時
【天守】
9月～11月→午前9時～午後5時
・入園料：
天守観覧券→大人510円、小学生150円
総合券(天守観覧券＋ロープウェイ、リフト往復券)→大人1,020円、小学生410円
・問い合わせ先：TEL 089-921-4873 松山城総合事務所
・公式サイト：松山城
松山城の紅葉2018の見どころ
最近「あっぱれ！」が投票された、いま注目されている写真です。
#松山城#紅葉
[ゆうやさん]https://t.co/3sXb9JqCgT pic.twitter.com/17IzpCtgSd— 攻城団🏯公式 (@kojodanjp) 2017年11月30日
松山城は、松山市の中心地、標高132mの勝山山頂にあります。お城の樹木は常緑広葉樹がほとんどで、紅葉する落葉樹は少ししかありません。
ですが、緑の中に点在する紅葉の赤がとても美しく、お城と調和した景色も見ごたえがあります。
朝から松山城登ってきた🏯リフト超楽しい！靴がパンプスだから、脱げそうなのが怖かったけど（笑）前に並んでた人が「やっぱロープウェイにする…」って抜けていったから、だめな人はだめなんだろうけど、私は好きw それにしても、昔の人は着物で城内のかなり急な階段登ってたんだと思うとすごいなあ。 pic.twitter.com/30BIuSswRj
— 美優 (@l_my_ds2) 2017年11月25日
1番の見どころは、やっぱり天守からの眺め！
天守からは紅葉はもちろん、瀬戸内海や石鎚山などを見渡すことができ、眺望も楽しむことができますよ。
🏯松山城へはリフトで…
リフトから見た景色
朝早いのでロープウェイもリフトもガラガラwww
ロープウェイの中にはマドンナさんがいてすれ違うときに手をふってくれました👋#私が見てる世界#花空鳥虫等撮ってます#写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/KhNVzQINKR— やっこ写真館(挨拶省略🙇) (@photo_Yakko) 2017年11月9日
松山城にはロープウェイとリフトがあるので、空中散歩を楽しみながら紅葉を眺めるのも人気。ロープウェイよりもリフトの方が空いているのでおすすめですよ。
松山城の紅葉2018のライトアップ&まつり情報
【美しい夜の庭園】
11/25・26の2日間、松山城二之丸史跡庭園で「二之丸光の庭園」が開催されるんよ♪紅葉のライトアップ・庭園イルミネーションやお茶室の観恒亭が無料開放されるんやって！幻想的な夜の庭園を堪能しに行ってみよ～(^^)/https://t.co/tDydFmon9a pic.twitter.com/NJIt1LC0tW— みかん人倶楽部 (@mikanjin_club) 2017年11月24日
松山城二之丸史跡庭園では、毎年恒例のライトアップイベント「二之丸 光の庭園」が開催されます。
ライトアップされたもみじや園内通路にイルミネーションが施され、幻想的で見ごたえたっぷり。昼間とは違った庭園散策を楽しむことができますよ。
2013年10月には「恋人の聖地」に認定されているので、カップルやご夫婦で訪れるのもおすすめ。ライトアップの他に、観恒亭(お茶室)の無料開放も行われます。
・日時：2018年11月17日、18日、23日、24日、25日の午後5時～午後9時
・入園料：大人200円、小人100円
城山門前まつり
城山門前まつりだが、近くの学校の吹奏楽の演奏もあり、ロープウェイ乗場の建物のすぐ前でやっていたため、建物の中に居てドアが閉まっていてもきれいに聴こえてきた。あとハロウィンの仮装やコンサートも行われてた。
数多く出ていた屋台で、もち入りたい焼きと唐揚げを買った。
展示されてた車も。 pic.twitter.com/UazQXvQrld— まーちゃん(趣味系アカウント) (@m2101trby) 2016年11月3日
毎年11月3日は、松山ロープウェー商店街で城山門前まつりが開催されます。商店街が歩行者天国になり、お買い物やお食事などを楽しむことができるんですよ♪
昨年は・・・
- 商店街のお買い得品や自慢の逸品の販売
- 県内外の物産やおいしいグルメが並ぶフードコート
- マジックやジャグリングを披露する大道芸
- 松山東雲中学・高等学校の茶道部によるお茶席
- 松山東雲中学・高等学校の吹奏楽部・ハンドベル部によるミニコンサート
- 松山商業高等学校のバトン部・吹奏楽部によるパレード、吹奏楽部によるミニコンサート、バトン部によるバトン演舞、書道部による書道パフォーマンス
などなど、他にもたくさんの催しが行われたんですよ。紅葉を楽しむついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
道後温泉で日帰り温泉はいかが？
松山城の紅葉を楽しんだ後は、車ですぐの場所にある道後温泉へ行ってみませんか？道後温泉には日帰り入浴のできる外湯が3か所あるので、紹介します。
道後温泉本館
道後温泉本館♨︎
ホテルの部屋が12畳の和室。
無駄に広くて怖い(^^;; pic.twitter.com/YPkUnZnGKD— ユキエ@10/13.14.15札幌 NORD (@yukiet12) 2018年9月12日
・場所：〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町５−６
・営業時間：午前6時～午後11時
・料金：大人410円 小人160円(利用時間1時間)
※その他コースごとに料金が変わります。
道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボル。
道後温泉本館には、「霊の湯」と「神の湯」の2つの浴室があり、「霊の湯 三階個室」「霊の湯 二階席」「神の湯 二階席」「神の湯 階下」4つの入浴コースから選ぶことができます。
神の湯は石造りの浴室に砥部焼の陶板画が飾られ、大きな円柱形の湯釜が鎮座する浴槽が特長。霊の湯は花崗岩の中でも最高級といわれる庵治石や大島石を使った浴室に、壁面には大理石を使用するなど、高級感あふれる造り。道後温泉に来たらぜひ利用したいスポットです。
日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿」、小説「坊っちゃん」を書いた文豪・夏目漱石も使ったという「坊っちゃんの間」の見学も可能。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
愛媛『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉』
2017年12月にオープンした新湯！
飛鳥時代の建築様式と、愛媛の伝統工芸を取り入れた湯屋。シャンプーリンスが全てTSUBAKIでアメニティの大切さを学びました！#テルユメモ #温泉 pic.twitter.com/8eRNeJBt3f— Takuma | HOTEL (@8kontaku8) 2018年2月18日
・場所：〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町１９−番２２号
・営業時間：午前7時～午後11時
・料金：大人600円、小人300円
その名の通り、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの新湯。
「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを愛媛の伝統工芸と最先端のアートをコラボレーションした作品で演出しています。
大浴場には砥部焼の陶板壁画を飾り、道後温泉にまつわる和歌の風景を作り上げています。男子浴室は「山部赤人の歌」、女子浴室は「額田王の歌」をテーマに歌の世界観を表現。
露天風呂の壁面には県内産の媛ひのきのデコラパネルでダイナミックな意匠を施し、雄大な山や海を表現。
また松山城や道後温泉、京都御所、皇居でも使用されている菊間瓦の行燈で万葉集の世界観を表現しています。美術館にいるような気分でのんびり温泉に入れるのが魅力。
道後温泉 椿の湯
昨日の写真です。昨日の夕方、道後温泉椿の湯（愛媛県松山市）へ行ってきました。 pic.twitter.com/Vc4kyfDAzG
— よもだのげんたろう (@gentarou8) 2018年8月5日
・場所：〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町１９−２２
・営業時間：午前6時半～午後11時
・料金：大人(12歳以上)400円、小人(2～12歳)150円
椿の湯は、道後商店街の中央に位置する道後温泉本館の姉妹館。
蔵屋敷風の落ち着いた雰囲気。建物全体がL字型なのが特徴的で目を引きます。浴室には花崗岩が使われ、明るく開放的な空間。道後温泉特有の湯釜も置かれています。
道後温泉本館と同じ無加温・無加水の源泉かけ流しの湯で、身体の芯まで温まりますよ。身体を洗うタオルやせっけんなどは備え付けられていないので、持参するか購入してくださいね。
さいごに
松山城の紅葉2018を紹介しました。
お城と紅葉のコラボレーションは定番ですが、見ごたえがありましたね！ロープウェイやリフト、城山門前まつり、道後温泉などもあって観光にぴったり。
秋のお出かけにいかがでしょうか？
コメントを残す