2019年の初詣はどこへ行くか決まっていますか?
栃木県の有名な初詣スポットといえば、佐野厄除け大師や日光東照宮が人気ですよね。人気スポットは混雑するから苦手・・・というあなたにぴったりの穴場初詣スポットを5つ紹介します。
目次
1.磐裂根裂神社(壬生町)
お次はこちらん(^ ^)
栃木県の磐裂根裂神社です。
狛亀さんが待ってます(^ ^)
後ろに栃木県指定史跡亀塚古墳があります。 pic.twitter.com/7JJSRWV1DQ— KID君🔩 (@jpkid1412) 2018年6月17日
・参拝時間:24時間
・住所:栃木県下都賀郡壬生町安塚1772-1
・アクセス:
<車の場合>
北関東道壬生ICから約3km
<電車の場合>
東武宇都宮線安塚駅から約1km
磐裂根裂神社は「福巻寿司で厄除け祈願発祥の地」として知られていて、地元の人から「いわねさん」の愛称で親しまれているスポット。
境内には、ここに来れば今年の恵方がわかるという恵方神社、人々の悪い夢や厄を食べて、良い夢や幸せを与えてくれる「貘」の化身・夢福神、七福神巡りなど見どころいっぱい。
夢福神は、磐裂根裂神社を含めて栃木県内の下野地区に九か所あり、「下野夢福神巡り」をすることができますよ。「福巻寿司発祥地」の印が押された御朱印もお忘れなく。
初詣の後には、子どもが楽しめる公園や野菜やお土産の販売、レストランなどが揃った道の駅みぶに立ち寄るのがおすすめ。
2.芳賀天満宮(芳賀町)
#芳賀天満宮 学問の神様
お正月には受験生たちが
たくさんやって来ますが
普段は静かですまっすぐ伸びる参道が
とてもいい雰囲気😊
牛さんナデナデしてきました(^^) pic.twitter.com/hMKki8jr0X— みい (@miichan_szk) 2018年10月25日
・参拝時間:午前8時~午後5時30分
・場所:栃木県芳賀郡芳賀町西水沼1723
・アクセス:
<電車の場合>
JR宇都宮駅から車で約20分
<車の場合>
北関東自動車道・真岡ICから車で約15分
<バスの場合>
JR宇都宮駅西口(14番線)から東野バス(①東高橋経由益子行き②延生経由益子行き③水橋経由真岡行き)に乗り「西水沼」下車(乗車時間30分程度)
芳賀天満宮は、鎌倉時代の貞永2年に創立されたと伝えられている歴史のある神社。学問の神様として知られる菅原道真公をご祭神として祀っているので、受験生に人気。
大晦日には、茅の輪くぐりをする「年越の大祓(としこしのおおはらえ)」という神事が行われます。「禊をして邪悪なけがれを祓い、災難を予防する」為に行われるので、初詣にぴったり。
境内には、本殿の他にも小さな境内社が12社あるので、ひとつひとつお参りすれば様々なご利益にあやかれるはず。「耳元で願い事を唱え、頭をなでれば賢くなり、体の痛むところをなでれば回復する」といわれる「天神様のお使い願掛け撫で牛」を撫でるのも定番。
紅白の梅と御神牛をモチーフとにしたオリジナルの御朱印帳も人気がありますよ。
3.三毳(みかも)不動尊(栃木市)
三毳(みかも)不動尊 pic.twitter.com/dNu3VQ578S
— 0-が (@ogggKFX) 2018年1月10日
・参拝時間:午前9時~午後5時
<お守り売り場の営業>
12月31⇒日午後11時~元旦午前2時
元旦~1月5日⇒午前9時~午後4時30分
・住所:栃木県栃木市藤岡町大田和747(道の駅みかもの北側)
・アクセス:東北自動車道・佐野藤岡ICから約1分
三毳不動尊は、1998年に開山した真言宗の祈願寺院。寺院としては新しい方なので、境内がとてもきれいなのが特長。
境内には、石像に水を掛ける事によって自身の身を浄める事になる「水掛不動」、小銭を霊験水で洗い清めて種銭として使わずに持っていると、お金が舞い込むといわれている「銭洗不動」があります。
また、お皿に願いを書き、願掛けしてから運気が開けるように勝割石に当てて割る「かわらけ割り」ができる開運堂(出世稲荷大明神)も見どころ。
恋愛の神様として知られる愛染明王を祀っている「愛染堂」は、良縁・安産・子孫繁栄・夫婦円満・息災にご利益があります。
三毳不動尊の御朱印は、「本堂」「閻魔堂」「愛染堂」「荼吉尼堂」の4種類あり、1種類だけはもちろん、4種類を繋げて書いていただくのも人気。
三毳不動尊の裏手のハイキングコースで年末年始の運動不足を解消するのもおすすめ。初詣の後は、道の駅みかもへ立ち寄るのはいかがでしょうか。
4.最勝寺/大岩毘沙門天(足利市)
栃木県 足利市 最勝寺(大岩毘沙門天)/大岩山の山腹にある日本三大毘沙門天の一寺で、毎年大晦日の夜半から奇祭「悪口まつり」、元日早朝に「滝流しの式」が行われます。男坂の途中からの眺望も佳し!(三箇日以外の平時は、毎月頭の1日のみ開堂)#もうすぐ正月だし初詣向きの寺院あげていこうぜ pic.twitter.com/rNInyfKTXY
— 一魁斎 正敏@浮世絵スキー&狼の護符マニア (@ikkaisai) 2016年12月22日
・参拝時間:24時間
・住所:栃木県足利市大岩町570
・アクセス:
<電車の場合>
JR両毛線足利駅・東武伊勢崎線足利駅から車で20分
<車の場合>
東北自動車道佐野藤岡ICから50分
北関東自動車道太田桐生ICから20分
最勝寺(大岩毘沙門天)は、京都の鞍馬山・奈良の信貴山と並んで日本三毘沙門天のひとつ。
最勝寺は、745(天平17)年に、「行基上人が純金の像を祀る場所を探していた時に、夢枕に神人が立ち、大岩山を示した」という伝説が始まりといわれています。
大晦日から元旦にかけて毎年恒例の「悪口まつり」が開催されます。1年間のうっぷんを発散し、清々しい気分で新年を迎えようという江戸時代から伝わるもので、日本奇祭のひとつ。
悪口まつりでは・・・
- 「ばかやろう」と大声を掛け合いながら本堂を目指すばかやろう「ちょうちん行列」
- お立ち台の上で悪口を大声で叫ぶ「大声コンクール」
- 頭からお神酒を流してもらい「滝のように尽きることがないほど御利益を」と願いながら飲むとても珍しい行事「滝流しの式」
など見どころいっぱい。
最勝寺(大岩毘沙門天)は足利七福神めぐりのひとつで、栃木県立自然公園ハイキングコース内に位置しています。足利七福神を巡りながら年末年始の運動不足を解消しましょう♪
5.間々田八幡宮(小山市)
栃木県小山市の間々田八幡宮です
境内には2つの池があり、森もあり、非常に良い空間です。 pic.twitter.com/msxmXL0zzd— たけちゃん (@TakeUshiku) 2018年5月12日
・参拝時間:24時間
<祈祷時間>
元旦⇒午前0時〜午前2時、午前9時〜午後4時
2~3日⇒午前10時~午後4時
・住所:栃木県小山市間々田2330
・アクセス:
<電車の場合>
JR宇都宮線・間々田駅から・・・
車で約5分、徒歩約30分、「間々田四丁目公民館」バス停から約1km
<車の場合>
東北道・佐野藤岡ICから約30分
圏央道・境古河ICから約38分
間々田八幡宮は、約1300年前の奈良時代中期(天平年間)に創建された神社。源頼朝も毎年参拝した由緒正しいスポット。
豊かな自然が広がる2万坪もの境内の一部が間々田八幡公園として開放され、市民の憩いの場となっています。市の天然記念物に指定されているコナラや杉などが生い茂る森をお散歩すれば気分爽快です。
大晦日深夜から1月3日までは、境内で古札などのお焚きあげを行います。また、1年間の罪や穢れを祓い除く「茅の輪くぐり」や、12月下旬から1月7日までは弁天島や本殿を中心に境内のライトアップを行います。大晦日深夜から元旦にかけて、八幡宮氏子総代による甘酒の無料配布が行われます。
6つの摂社・末社へ参拝するのもお忘れなく。初詣の後は、道の駅思川でお食事やお土産の購入をするのがおすすめ。
日本全国の初詣スポットを紹介!
2019年栃木県の穴場初詣スポット5選を紹介しました。
あまり知られていないスポットばかりでしたが、それぞれ見どころ豊富で初詣を満喫できるスポットでしたね。混雑が苦手なあなたは、ぜひ穴場初詣スポットへ出かけてみてはいかがでしょうか。
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