こんにちは、アラサーパパのユタカです。
まだまだ寒い日が続きますね。春が待ち遠しい季節です。
春といえば「桜」、桜といえば「お花見」。あなたは毎年お花見に行っていますか?東京には「さくら名所100選」や「国指定名勝」に選ばれているスポット、「夜桜を楽しめる」スポットなど、お花見を楽しめるスポットがたくさんあります。
その中でも、桜まつりが開催されるスポットはにぎわっていたり盛り上がっていたりと楽しい気分になりますよね。今回は、桜まつりが開催される東京のおすすめお花見スポット5選を紹介します。
1.目黒川
・見頃の時期:3月下旬~4月上旬 ※3月25日現在、満開です!
・住所:東京都目黒区東山3-1付近から下目黒2-9付近
・アクセス:
東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩約2分
JR目黒駅から徒歩約5分
約3.8kmの目黒川の両岸には約800本の桜が植えられています。毎年見ごろの時期になると、メディアでも多く取り上げられている都内有数の桜の名所ですよね。
川沿いのすべてがお花見スポットなので、一か所に人が集まりすぎることがなく、快適にお花見をすることができます。
遊歩道から一段高い場所に架かる目黒川ふれあい橋は、目黒川の桜を遠い場所まで見渡せるので絶好の撮影スポット。夜になるとぼんぼりに灯がともり、夜桜も楽しめます。
満開の時期には商店街主催の「目黒川桜まつり」が行われ、多くの花見客でにぎわいます。
また、目黒川を船でめぐる「目黒川お花見クルーズ」では、両岸からせり出す桜を見ることのできるのが魅力。通常は乗り合いですが、宴会目的での貸切もOK。
2.六義園
・見頃の時期:3月下旬~4月上旬 ※3月25日現在、満開です!
・住所:東京都文京区本駒込6-16-3
・アクセス:JR駒込駅より徒歩約2分
徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が7年もの歳月をかけて造り上げた六義園は、和歌の浦の景勝や古今和歌集に詠まれた日本の名勝を八十八境として取り入れています。その美しさから国の特別名勝に指定されているんですよ。
園内に植えられている約40本の桜の中で1番の見どころは、高さ約15m、幅約20mもあるシダレザクラ。流れ落ちる滝のような姿は圧巻。
満開の時期にはシダレザクラと大名庭園のライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な姿を観ることができます。
抹茶と和菓子を味わえる茶屋で、のんびりお花見を楽しむのもおすすめです。駅近なので、お仕事帰りやお出かけの際にふらっと立ち寄るのもいいですね!
3.羽村草花丘陵自然公園
羽村の桜はまだ頑張ってるね! pic.twitter.com/7PKEjaoGww
— オヤジ浪漫 (@OyaziRoman) 2017年4月16日
・見頃の時期:3月下旬~4月上旬 ※3月23日開花、3月30日満開の予想です!
・住所:東京都羽村市玉川上水・多摩川一帯
・アクセス:
<電車>
JR羽村駅から徒歩約15分
<車>
圏央道青梅ICから約15分中央道八王子ICから約30分
羽村草花丘陵自然公園の中心は大澄山や浅間岳などがある多摩川沿いの丘陵を中心に広がるスポット。自然に親しみながら野外レクリエーションを楽しめるので、近隣住民の憩いの場として親しまれています。
園内の羽村堰周辺には玉川上水と多摩川沿いに約200本の桜が植えられていて、風情ある景色を楽しむことができます。
見頃の時期に開催される「さくらまつり」では、数多くの露店が立ち並び、飲食をしながらワイワイお花見を楽しむことができます。夜のライトアップを眺めながらお酒を楽しむのもいい感じ。
東京の西にあり、都心の有名なお花見スポットほど混雑することがありません。穴場スポットでのんびりお花見をしたいあなたにぴったり。
4.浜離宮恩賜庭園
・見頃の時期:3月下旬~4月下旬 ※3月26日現在、満開間近です!
・住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
・アクセス:
地下鉄汐留駅から徒歩7分
JR・地下鉄新橋駅から徒歩12分
江戸時代の代表的な大名庭園である浜離宮恩賜庭園は、特別名勝・特別史跡に指定されています。海水を引き入れ、潮の満ち干によって趣を変える潮入の池と2つの鴨場があるのが特長。
園内には約100本の桜が植えられていますが、ソメイヨシノは少なく、サトザクラが多いのが珍しい。ギョイコウやウコンザクラなど珍しい品種の桜も見どころ。水面に映し出される桜や舞い落ちる桜はより美しく、優雅な気分でお花見を楽しめます。
園内にはベンチが多く設置されているのはもちろん、お茶と和菓子をいただける茶屋もあり、ゆっくり桜を眺めることができますよ。
桜以外にも、六代将軍家宣が庭園を大改修したときに植えられたといわれている「三百年の松」も見どころのひとつ。
5.上野恩賜公園
・見頃の時期:3月下旬~4月上旬 ※3月25日現在、満開です!
・住所:東京都台東区上野公園5-20
・アクセス:JR上野駅からすぐ
四季折々の自然を楽しめる上野恩賜公園は、江戸時代から桜の名所として知られているスポット。毎年約200万人もの花見客でにぎわうことが、テレビなどでも取り上げられていますよね。
公園中通りを中心に、ソメイヨシノなど約50種800本の桜が植えられています。不忍池や歴史のある建物と桜のコラボレーションも見どころのひとつ。
見頃の時期にはぼんぼり約1000個に灯がともり、ライトアップが行われます。ぼんぼりの灯りに照らされた桜は薄ピンク色に際立ち、より美しい姿を見せてくれますよ。
1日数十万人もの花見客でにぎわう園内は、場所取りのレジャーシートで埋め尽くされます。混雑を覚悟のうえでお出かけしましょう。
さいごに
2018年東京、桜まつりのあるおすすめお花見スポット5選を紹介しました。
スポットごとに違った桜の景色や催しを楽しめるのが魅力でしたね。春の風物詩をぜひ楽しんでくださいね。
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