ウィートグラスの女性に嬉しい効能5選!副作用の心配は?

数年前から大流行しているグリーンスムージー。流行りにのって僕の妻も毎日朝からミキサーをブンブン回転させています。

グリーンスムージーの材料は、小松菜、レタス。ほうれん草、バナナ、豆乳などなど、その時家にある野菜やフルーツを適当に選んでいました。が、何かをプラスして、もっと健康効果の高いものにできるはず！とネットで調べて「コレだ！」と思ったのがウィートグラスでした。

年とともに、痩せにくい、疲れがなかなか取れない、と、いろんな衰えが気になりだした妻にピッタリの効果・効能がウィートグラスにはあったのです。

美容・健康に敏感なあなたなら一度は聞いたことがあるであろうウィートグラスの魅力を紹介したいと思います！

ウィートグラスとは？海外の「青汁」と呼ばれる秘密

アメリカのオーガニック系スーパーでは生のウィートグラスが売られており、100％ウィートグラスのジュースを健康と美容のために飲んでいる人も多いんだとか。日本で言う青汁のような感覚なんですね。

ウィートグラスとは小麦粉の原料になる小麦の種から発芽した、小麦若葉のことです。

しかし日本でポピュラーな青汁に使われているのは大麦若葉。ビールや麦茶の原料となる大麦の若葉なんです。

ウィートグラス(小麦若葉)は大麦若葉に比べると、苦みが少なく、むしろ甘味も感じられ飲みやすいのが特長。

食物繊維や鉄分、ポリフェノールなどが、大麦若葉より多く含まれているのです。ビタミンやミネラルも豊富に含まれていますが、中でも注目すべきはクロロフィルという成分！

ウィートグラスの有効成分、クロロフィルはダイエット・美容・健康に効果を発揮してくれるのです！

30代～40代からのダイエットがそれ以前に比べ成功しにくくなるのは、筋肉量や基礎代謝の低下が関係している他、長年かけて体に溜まった毒素が原因にもなります。

食品添加物たっぷりのジャンクフード、野菜に残った農薬、排気ガスで汚れた空気、日々のストレスなどが原因で毒素は少しづつあなたの体の中に溜まっています。

「さあ痩せよう！」と、いくら食事制限や運動を頑張っても、脂肪を燃やす以前に、毒素を排出するために体が働きかけるので、ダイエットが二の次になってしまうんですね。

ウィートグラスに含まれるクロロフィルには解毒作用があり、胃腸の中や血液中に溜まった毒素を排出します。

解毒作用のあるクロロフィルを摂取すると、基礎代謝アップにも繋がり“ダイエットが成功しやすい元気な体作り”が可能になるんですね！

クロロフィルはニキビの原因となるアクネ菌を殺菌する効果もあると言われています。アクネ菌の数を減らし清潔な肌を保つことができるんですね。ウィートグラスのビタミンA、C、Eやギャバもお肌を乾燥から守り、潤いのある肌をキープしてくれます。

クロロフィルにはコレステロール値を下げ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。健康な血液・血管を維持できるので、肥満や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病の予防にも◎！

クロロフィルは腸内のデトックスにも効果があります。食物繊維よりはるかにミクロなクロロフィルは細部にまでり込み、腸内の毒素を排出。腸内環境を整える便秘解消に働きかけます。

「緑の血液」とも呼ばれるクロロフィルは赤血球の中のヘモグロビンと同じように造血作用があります。

クロロフィルを摂取すること、血流が促進され、体の巡りが良くなるんですね。冷え性や肩こりの改善にも効果が期待できます。

日本のスーパーではまだ見かけることが少ないウィートグラス。しかしパウダータイプなら自然派食品店やネットでも手に入ります。

パウダーの場合、一回当たり1gを水や牛乳、ジュース、スムージーなどに混ぜて飲みましょう。1日1～3回を目安に毎日続けることをおススメします。

小麦若葉ですが小麦アレルギーの原因となるグルテンを含んでいません。

しかし体質によってはウィートグラスが合わず、下痢や湿疹が出る可能性もあります。その場合はすぐに摂取を止めてください。

クロロフィルも体に悪影響はありませんが、やはり摂りすぎには注意しましょう。薬を服用中、妊娠中、授乳中の場合はお医者さんに相談してくださいね。

妻はもともと青汁が苦手で、ウィートグラスもその味が心配していました。しかしパウダータイプをスムージーに入れて飲んでみると、ほかの食材の味もあってか全く青臭さや苦みは感じずビックリ！

痩せにくい、ダルさが取れない、とお悩みのあなた。ぜひ一度、ウィートグラスを試してみてはいかがでしょうか？

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