キレイになりたい!とダイエットをしているあなた。体の中のことまで考えていますか?痩せてキレイになったと思っていても、実は体の中はドロドロ。。なんてことでは本当にきれいになったとは言えません。
中でも血液は、ダイエットのためにも、お肌のためにも、そして健康のためにも、気を使いたい体の一部ですよね!
あなたの体はあなたが食べたもので出来ています!サラサラ血液を作るために食生活はとても大事!日頃何気なく食べているものがあなたの将来の健康を左右します。
自分の、または家族の健康を管理すあなたに!サラサラ血液を作るためにおすすめの食材をランキング形式で紹介します!
目次
血液ドロドロに潜む危険性とは?
ドロドロの血液とは血中に悪玉コレステロールや中性脂肪が溜まり、血流うが悪くなっている「脂質異常症」のことをいいます。
健康でサラサラな血液では、栄養の吸収や老廃物の除去がスムーズに行われますが、ドロドロ血液はそんな正常な血液の働きができなくなってしまいます。
汚い水が流れ、ヌメりなどの汚れがこびりついている排水管をイメージしてみてください。あなたの血管もそんなことになっていると思うと恐ろしくなりますよね。
ドロドロ血液で汚れた血管は柔軟性を失い、硬くなってしまいます。これが動脈硬化。動脈硬化が進行すると血管はどんどん狭くなり、血管の詰まりの原因になってしまいます。
脳の血管が詰まったら「脳梗塞」、心臓の血管が詰まったら「心筋梗塞」を引きおこすなど、命にも関わる病気を発症するリスクが高まってしまうのです。
健康なサラサラ血液へ!優秀食材トップ10!
10位 トマト
トマトの色素成分でポリフェノールの一種せあるリコピンには強い抗酸化作用があります。この抗酸化作用で血中の悪玉コレステロールの酸化を防いでくれる効果が期待できます。
9位 キウイ
キウイには抗酸化作用のあるビタミンCとビタミンEがダブルで豊富に含まれています。また血糖値の上昇を抑える効果のある水溶性食物繊維も含んでいるので、生活習慣病の予防に◎!
8位 きのこ類
しいたけやマッシュルームにはエリタデニンというアミノ酸の一種である成分を含んでいます。このエリタデニンには血中のコレステロールを排出させ中性脂肪を減らす効果、血圧を下げる効果があるといわれています。
7位 亜麻仁油
バターやラードなどの動物性脂肪は飽和脂肪酸に分類され、摂取しすぎるとドロドロ血液の原因になってしまいます。一方でオリーブ油、米油などの植物性油は不飽和脂肪酸に分類され、悪玉コレステロールを排出してくれる効果があります。
特に亜麻仁油はオメガ3脂肪酸を多く含み、血液サラサラ効果が高い油なので、ドレッシングなどにして毎日摂りましょう。
6位 納豆
納豆のナットウキナーゼというタンパク質分解酵素の一種が含まれています。このナットウキナーゼには血管を詰まらせる血栓を溶かす作用があり、ドロドロ血液の予防に効果があるとされています。
5位 海藻類
昆布など海藻の粘り成分でもある水溶性食物繊維の一種、アルギン酸とフコイダンには糖質や脂質の吸収を抑え、血中のコレステロール値を下げる効果があるとされています。
4位 緑茶
お茶の中でも緑茶にはカテキンというポリフェノールの一種が豊富に含まれています。カテキンには善玉コレステロールをそのままに悪玉コレステロールだけを減らす効果が期待できます。
食事前や食事中に緑茶を飲むことで食事による血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、中性脂肪の増加も防いでくれます。
3位 玉ねぎ
玉ねぎを切った時に目が痛くなりますが、それはアリシンという成分が原因です。このアリシンには血中のコレステロールを減らし血液サラサラ効果があります。玉ねぎを水にさらすのアリシンが抜け出してしまうので、水につけすぎはNG。
またアリシンは長ネギ、ニンニク、ニラ、らっきょにも多く含まれています。
2位 青魚
アジやイワシ、サンマにサバなど、青魚には悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすDHA、EPAというオメガ3脂肪酸が多く含まれています。
DHAやEPAは熱に弱いので刺身など生で食べるほうが摂取率もアップします。
1位 黒酢
お酢のクエン酸には血管の詰まりの原因になる血栓を予防する効果があり、また抗酸化作用もあり血液や血管を酸化から守る働きがあります。またお酢のアミノ酸は赤血球を柔らかくし血流を促す効果もあるのです。
お酢の中でも黒酢には美容と健康維持に欠かせないミネラルも豊富に含んでいるので◎!
さいごに
- 健康管理は血液から!ドロドロ血液は寿命を縮める!
- 血液サラサラ食材を意識して健康的な食生活を!
血液サラサラのためにもあなたや家族の健康管理にも、1つの食材だけでなくいろんな種類をバランスよく摂ることが大切です。
ここで紹介したトップ10の食材はスーパーなどで手に入りやすく私たち日本人に馴染みのあるものばかり!それぞれの食材を組み合わせて健康的な食卓にしてみてはいかがでしょうか。
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