立山は登山で人気のスポットですよね。秋には紅葉が楽しめることでも知られているんですよ。
そこで今回は、立山の紅葉2018の見ごろの時期やおすすめ散策&登山コースについて紹介していきます。
目次
立山の紅葉2018の基本情報
・見ごろの時期:9月中旬~10月上旬
・場所:富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林 中部山岳国立公園
・アクセス:
<電車の場合>
富山地方鉄道立山駅からケーブルカーで約7分
→美女平駅下車高原バスに乗り約50分
<車の場合>
北陸自動車道立山ICから約40分で富山地方鉄道立山駅
→ケーブルカーに乗り換え約7分で美女平駅下車高原バスに乗り約50分
・駐車場:立山駅にあり
・紅葉する木の種類:ナナカマド、ミネカエデ、チングルマ、イワイチョウ、イワオトギリ、ヨツバシオ
・問い合わせ先:TEL 076-463-5401 立山自然保護センター
・公式サイト:立山町観光協会
立山の紅葉2018の見どころ
「絶景を歩く」
あちらこちら綺麗すぎて叫びまくりました!!空気最高で気持ちよくて…
今度は頂上まで登りたいな…🤤✨#紅葉 #立山 #北アルプス#写真好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/qqK10jVvWD— 432ちゃん (@X_T432) 2017年10月9日
立山で最も早く紅葉が始まるのは、標高2450メートルの室堂や標高2316メートルの大観峰、標高3015メートルの立山山頂付近。そこから1か月半かけて麓まで紅葉が降りてきます。
室堂
紅葉した北アルプスの撮影に行きました。
自然からなる素晴らしい彩色に、ただただ感動しながら夢中でシャッターを切りました。#ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #紅葉2016#富山 #立山 #室堂 pic.twitter.com/HluSOEZtth— Ryostory1124 (@photobyRstyle) 2016年9月30日
1番の見どころは「室堂」。
室堂の紅葉は、赤や橙・黄色だけでなく、ハイマツの濃緑・チシマザサの淡緑などもあって色彩豊か。晴天なら、さらに美しい光景を見ることができますよ。
みくりが池
紅葉シーズンの立山散策へ。みくりが池の透き通るような水面へのリフレクションと雷鳥沢からの山々の絶景が最高でした。弥陀ヶ原の方まで下がるとまた違った景色が見れるのも良いところですね。この4枚の中に雷鳥が一羽隠れているので探してみてねw #立山 #みくりが池 #紅葉 #東京カメラ部 pic.twitter.com/3a9tOyzaFc
— Gekko (@gekko_tk) 2017年10月4日
美しい山々の景色も見どころですが、室堂といえば「みくりが池」の景色も外せませんよね!
立山火山の火山湖であるみくりが池は、7月から10月まで紺碧の水面が見られることで人気。湖面に映る立山の紅葉は絶景ですよ。
立山ロープウェイ
大観峰からは黒部湖や後立山連峰がよく見えました。今回は完全に夏の山でしたが、雪が少し残っている様子や、紅葉している様子も見てみたいです。ロープウェイもきれいに撮れました。#立山黒部アルペンルート #大観峰 #立山ロープウェイ #突然の黒部ダム pic.twitter.com/VQ13YJ36Fu
— たっつん☞今度こそ博多へ (@tattsun_hida) 2018年8月22日
もうひとつの見どころは、立山ロープウェイからの景色。客車内からは色鮮やかな紅葉のじゅうたんや山々の大パノラマを一望できて見ごたえたっぷり。
黒部平から大観峰を結んでいるロープウェイは、ワンスパンロープウェイ(ロープを支える支柱がないもの)の運行距離としては日本最長・約1700メートルの長さ。
約7分間の空中散歩をぜひ楽しんでくださいね☆
立山の紅葉2018のおすすめ散策&登山コース
【絶景】立山 ~秋の訪れ~
夏山シーズンも終わり寂しいところですがいよいよ紅葉シーズン!立山の紅葉が見頃になりました(^^)
撮影日時:2017/09/24
撮影場所:立山
©︎前田由季https://t.co/ZXpydcyikP#登山 #立山 #写真 #絶景 #日本 pic.twitter.com/rCzUDD1Bkf— みんなの登山記 (@minnano_tozanki) 2017年9月28日
立山といえば登山を目的とした方が多く訪れますよね。立山の紅葉の楽しみ方は、本格的な登山コースから気軽に楽しめる散策コースまでいろいろあります。
初心者から経験者まで、体力に合わせたさまざまなコースを紹介していきます。
散策コース
みくりが池周回コース(約1時間)
室堂平→立山室堂→みどりが池→血の池→みくりが池展望台
室堂平にある立山玉殿の湧水は全国名水百選に選ばれた名水。トロリーバスが通る立山トンネル内の破砕帯から導水しているんですよ。
立山室堂は江戸時代中期に建てられた日本最古の山小屋で、国の重要文化財に指定されています。冬の積雪にも耐えられるよう非常に堅牢な造りになっているので、ぜひ見ておきましょう。
室堂を代表する風景のみくりが池と雄山の絶景を見ることができるコースです。
七曲・追分コース(上り2時間半、下り2時間)
弘法→追分
弘法の地名は、「弘法大師が地面に杖を突き立てたところ、清水が湧き出した」という言い伝えが由来。立山登山の宿泊地として重要だった弘法小屋の跡は見どころのひとつ。
弥陀ヶ原に向かう高原バス道路は、同じようなカーブが7回つづく「七曲り」。高速バス道路の側の散策道を進むと、近くに鍬崎山、遠くに薬師岳などの雄大な景色を見ることができますよ。
登山コース
立山登拝道コース(上り2時間、下り1時間40分)
室堂ターミナル→祓堂→一ノ越→三ノ越→雄山山頂
室堂ターミナルから立山山頂の雄山神社峰本社に参拝する登山道。
室堂平から一ノ越まで続いた石畳の道はここで終わり、一ノ越を境に道は徐々に険しくなります。雄山への登山道は大小の石が混在するガレ場を登るので気を付けましょう。
このコースでは、室堂平を始め遠くに見える富山湾や能登半島の景色を楽しむことができる他、山頂からは遠くに富士山、御岳山、黒部川の源流など、360度のパノラマを見ることができますよ。
雄山頂上にある雄山神社峰本社への参拝をお忘れなく!お守りを買うといいことがありそうな予感・・・。
室堂山展望台コース(上り50分、下り40分)
立山室堂→室堂山に続く石畳→登山道→室堂山展望台
江戸時代中期に建てられた日本最古の山小屋・立山室堂は国の重要文化財に指定されていて、冬の積雪にも耐えられるように堅牢な造りになっています。
立山室堂からは、しばらく歩きやすい石畳が続きます。ちなみに、石畳には弥陀ケ原の溶岩台地をつくる溶結凝灰岩という石が使用されているんですよ。
このコースは、急勾配になっている場所や険しい岩場がある他、落石にも注意しましょう。運が良ければ、ライチョウやオコジョが見られるかも!?室堂ターミナルから約50分歩いたところにある室堂山展望台からは、立山カルデラや五色ケ原などのダイナミックな景色を眺めることができます。
散策&登山コースの詳しい情報はこちら↓
山の天気は変わりやすく寒暖差も大きいので、服装には要注意!
こまめに脱ぎ着できるような服装を準備したり、重ね着したりして、体温調節ができるようにしておいてくださいね。靴も歩きやすいものを履いて行くのが必須。
ホテル探しは口コミ&最安値情報が必須!
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さいごに
立山の紅葉2018を紹介しました。
人気の観光地というだけあって、見ごたえのある紅葉が魅力的でしたね。登山や散策、ロープウェイなど楽しみ方も豊富なので、秋のお出かけにいかがでしょうか。
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