長府庭園の紅葉2018!見ごろ・時期はいつ?ライトアップ情報も紹介!

長府庭園の紅葉2018!見ごろ・時期はいつ?ライトアップ情報も紹介!

長府庭園は、池を中心に書院・茶室・小滝があり、四季折々の景色を楽しめる約3万平方メートルの廻遊式日本庭園。紅葉の季節は特に絶景で、たくさんの人が訪れる名所なんですよ。

そこで今回は、長府庭園の紅葉2018の見頃の時期やイベント、料金、ライトアップ、商い処、周辺の紅葉スポットを紹介していきます。

長府庭園の紅葉2018の基本情報

・見ごろの時期:11月中旬~12月上旬

・場所:山口県下関市長府黒門東町8-11

・アクセス:
<電車の場合>
JR下関駅からバスで約20分、市立美術館前下車すぐ
<車の場合>
中国自動車道下関ICから約20分

・駐車場:無料235台あり

・紅葉する木の種類:モミジ

・開園時間:午前9時~午後5時

・入園料:高校生以上200円、小中学生100円

・問い合わせ先:TEL 083-246-4120 長府庭園

・公式サイト:下関市公営施設管理公社

長府庭園の紅葉2018の見どころ

長府庭園は、長府毛利藩の家老格・西運長の屋敷跡を整備して造られた廻遊式日本庭園。

池を中心に約150本のモミジが山へ向かって色づいています。風情のある日本庭園と紅葉はとても見ごたえがありますよね。池の周辺は1番の見どころです。

廻遊式の日本庭園なので、園内をじっくり眺めながら紅葉を楽しみましょう。

スタートから、紅葉が水面に映る「鏡紅葉」を見ることができますよ。

長府庭園の現在の状況は、公式Facebookをチェック!

長府庭園の紅葉2018のライトアップ&イベント

2018年11月24日~11月25日には、「彩りの城下町長府・秋」が開催されます。

紅葉のライトアップはもちろん、キャンドル約5000個を長府の町並みに設置。

見ごろを迎えた紅葉と長府の町並みがライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。美しい紅葉と土塀の町並みを見ながら、夜の姿の長府を堪能してみてくださいね。

ライトアップ以外に各種飲食コーナー、くじ、音楽イベントも開催されるので、食欲の秋と芸術の秋も楽しめますよ。

  • 開催場所:壇具川沿い・長府庭園・長府毛利邸・忌宮神社(駐車場)・長府商店街(飲食コーナー)
  • 無料循環バス:運行(長府庭園~壇具川~商店街)

※雨天の場合は中止です。

長府庭園の商い処でひとやすみ♪

一の蔵1階の商い処には、紅葉狩りの途中にひとやすみできる喫茶スペースや、下関の銘菓・孫文蓮にちなんだ蓮関連商品・人気のお漬物などを販売する売店、人気のある作家さんたちの手作り商品の展示即売スペースがあります。

長府庭園でしか買えない物もあるので、散策の途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

喫茶スペースのおすすめメニュー

ぜんざい 350円(土日祝限定販売)

寒い時期にぴったりのぜんざいは、冷えた身体に染みわたりますよ。

抹茶 300円

お抹茶でひとやすみすれば、心も落ち着くこと間違いなし。コーヒーが苦手なあなたにも〇。

ソフトクリーム 300円

散策の定番といえばソフトクリームですね!お天気のいい日には、散策のお供にぴったりです。

売店のおすすめ

長府せんべい

地元の城下町長府の老舗・みやはら製菓のせんべい。自然な甘さと豊かなしょうがの香りが口の中で広がってとっても爽やか。クセになるおいしさ。

はす茶

長府庭園といえば「蓮」が有名ですよね。蓮にちなんだ商品はいろいろありますが、その中でもダントツ人気なのがはす茶です。

かつて楊貴妃も飲んでいたというほど美肌効果に優れているんだそう。女性へのお土産にもおすすめ。

鯉にも癒されよう♪

・鯉のエサ:100円

池にいるたくさんの鯉にエサをあげることができます。人影が見えるだけで寄ってくるかわいい鯉たちに、ぜひエサをあげてください(笑)

長府庭園周辺の紅葉スポット2選

長府庭園のすぐそばには、2つの紅葉の名所があります。

せっかくなら、長府庭園以外の紅葉の名所も見ておきたいですよね。どちらも車ですぐの場所にあるので、ぜひ巡ってみてくださいね。

功山寺

・場所:山口県下関市長府川端1-2-3

・アクセス:
<電車の場合>
JR下関駅からバスで約23分またはJR長府駅から下関駅行きバスで約10分
→城下町長府下車徒歩10分

・開園時間:見学自由

功山寺は、後醍醐天皇の嘉暦2年(1327)に開山された寺院。

日本最古の禅寺様式を残した仏殿は、鎌倉時代の様式である唐様建築の典型的遺構で、昭和28年国宝に指定されたんですよ。また、高杉晋作が挙兵した寺としても有名で、境内では馬上姿の晋作の銅像を見ることができます。

功山寺の紅葉は、1本1本のカエデの木がとても大きいのが特長。仏殿とのコントラストは見ごたえがあり、美しい庭園と紅葉を見に毎年多くの人でにぎわっています。赤と黄で染まった参道も見どころのひとつ。

覚苑寺

・場所:山口県下関市長府安養寺3-3-8

・アクセス:JR下関駅からバスで約23分、城下町長府下車徒歩15分

・開園時間:見学自由

覚苑寺は、長府毛利藩三代目藩主・毛利綱元が建てたお寺で、毛利家の菩提寺のひとつ。

境内には約100本カエデの木があり、11月上旬頃から紅葉し始めます。イロハモミジがほとんどですが、他にもヤマモミジ、オオモミジ、アカモミジなど、さまざまなモミジを見ることができます。

例年の見頃は11月中旬~11月下旬にかけて。街中から少し離れているので、紅葉の名所にしては人が少なく、ゆっくりと観賞できるのが魅力。

また、境内には日本画家の狩野芳崖、陸軍大将だった乃木希典の銅像や、和同焼の窯元もあるので、ぜひ見ておきたいスポットです。。

さいごに

長府庭園の紅葉2018を紹介しました。

美しい日本庭園を染める紅葉が見事でしたね。ライトアップが開催されたり、喫茶スペース・売店があったり、周辺にも紅葉の名所があったりと満喫できること間違いなし。

秋のおでかけにいかがでしょうか。

【要チェック!】

中国地方の紅葉の名所2018をまとめました。

秋と言えばやっぱり紅葉!どれも感動を味わえる場所ばかりですよ。

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