大沼函館雪と氷の祭典は、道南の冬の一大イベントとして地元の人や観光客に親しまれています。雪像や氷像だけではなく、アクティビティやグルメも楽しめるのが魅力なんですよ。
そこで今回は、大沼函館雪と氷の祭典2019の日程やイベント、道の駅なないろ・ななえを紹介していきます。
目次
大沼函館雪と氷の祭典2019の基本情報
・日時:2019年2月9日〜2月10日
・場所:大沼公園広場(北海道亀田郡七飯町字大沼町)
・アクセス:JR大沼公園駅から徒歩5分
・駐車場:700台(1回400円)
・入場料:無料
・問い合わせ先:TEL 0138-67-3020
(一般社団法人七飯大沼国際観光コンベンション協会)
・公式サイト:大沼函館-雪と氷の祭典
大沼函館雪と氷の祭典2019の見どころ
今日は #八雲 の「さむいべや祭」、そして #大沼 の「雪と氷の祭典」に行ってきました。どちらもすごい賑わいで、特に子供たちが楽しんでいました! #北海道 #雪国 #北国 pic.twitter.com/agRzo7cEpb
— 十勝の人 (@tokachigurashi) 2017年2月5日
大沼函館雪と氷の祭典は、昭和39年に「函館・七飯(大沼)・松前・江差」が国際観光ルートとして指定されたことを記念して昭和40年からスタートした道南の冬の風物詩。
会場は雪、雪、雪で、子どもも大人もワクワクしちゃいますよね。
2月7、8日に開催する「第49回大沼函館雪と氷の祭典」
使用する湖水氷の切り出し作業が28日 大沼国定公園の東大島付近で始まりました
氷は例年並みの透明度で この日の厚さは28㌢
ジャンボ滑り台などに使用する2500枚を切り出します pic.twitter.com/X6iqaLgXqG— CHIE (@HOKKIDO_N) 2015年1月29日
雪と氷の祭典の見どころといえば、冬のおまつりならではの「雪像と氷像」です。
地元の小中学生が制作した雪像は、キャラクターものが多くてかわいらしいものばかり。雪像とともに並んでいるのが、細かいところまで彫られたアイスカービングと呼ばれる氷像。
ライトに照らされた氷像は透明度を増して美しく輝きます。大小50基ほどの雪像と氷像が展示されているので、ぜひ見てみてくださいね。
アクティビティがおすすめ
大沼函館雪と氷の祭典は、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが充実しています。雪国ならではのアクティビティをぜひ楽しんでください♪
氷のジャンボすべり台
今週末は函館近郊の大沼国定公園で「大沼函館雪と氷の祭典」。大沼湖から切り出した氷で作る長さ20メートルの「ジャンボすべり台」は迫力満点! 氷の状態にもよりますが、イベント終了後も、会場で2月末まで遊べます。#hakodate #函館 https://t.co/jANM7hWxvX pic.twitter.com/UeQpSiqg6n
— 函館市公式観光情報サイト (@hakobura) 2018年2月2日
毎年子ども連れでにぎわっているのが、全長20mもあるジャンボすべり台です。氷でできたすべり台は予想以上にスピードが早くてスリル満点。子どもだけでなく大人も滑れますよ♪
洋服の場合はビニールを敷いて滑りますが、滑ったあとにビチョビチョになってしまうので注意!小さな氷のすべり台もあるので、ちびっこでも楽しめますよ。
ちなみに、すべり台や会場の各所には、大沼湖から切り出した氷を2000枚以上も使っているんですよ。1枚の厚さは28cmほどもあるそうです。こんなに分厚い氷ができるなんて、北海道の冬の寒さはやっぱりすごいですね。
雪ならではのアクティビティいろいろ
ぷら〜っと函館大沼に
雪と氷の祭典を見に来たよ〜
そこでスノーモービル体験やってたよ(*^_^*)
ついでに、駒ケ岳もパシャリ! pic.twitter.com/oINEh9v9Rm— ✷YUKIKO✷ (@yukiko119_) 2017年2月5日
会場では、氷のすべり台の他にも「氷上4輪バギー」、「氷上スノーモービル」、「バナナボート」などのアクティビティも楽しむことができます。
乗り物以外には、「スノーシューツアー」や「氷上島巡りそりツアー」、「氷上ワカサギ釣り」も体験可能。
乗り物はスキー場などで体験できることがあるかもしれませんが、ワカサギ釣りはなかなか体験できないので特におすすめです。釣ったばかりのワカサギを天ぷらで味わえるのは格別。
アクティビティについてはこちら↓
http://www.onuma-park.com/winter.html
http://onumakouen.com/activities/?ctgr_id=5&item_id=LND0000300
あったかグルメも味わえる!
雪像を見たりアクティビティを体験したりすると体が冷えてきて、お腹もすいてきますよね。会場には、そんな時にぴったりの屋台が立ち並んでいます。
屋台で味わえるのは・・・
あたたかいおでんややきとり、いかザンギ、ほたてザンギ、いかめし、かぼちゃコロッケ、つみれ汁など。
どれもおいしそうで、ついつい食べ過ぎてしまいそうですね。
数に限りがあるので、絶対食べたいものがある場合は早めに到着しておきましょう。
子どもに人気のキャラクターも!
どこでもユキちゃんとポロトくん、ポントちゃんが大沼函館雪と氷の祭典にきております!!⛄️⛄️✨✨ pic.twitter.com/9n3mcz4XYz
— ななえなう!-北海道・七飯町情報- (@nanaenow) 2018年2月4日
会場には、子どもたちに人気のご当地キャラクターも登場します。
2018年は・・・
- 北海道新幹線つなげる応援大使のどこでもユキちゃん
- 七飯町の観光PRキャラクターの妖精ポロトくん、ポントちゃん
が登場したんですよ♪いっしょに写真を撮ってくれるので、見つけたら行ってみてくださいね。
雪と氷の祭典が開催される2月は、最高気温1.5度、最低気温-5.9度、平均気温-2.1度。寒い地域以外から来る場合は、普段よりもしっかりとした寒さ対策が必要です。
ダウンジャケットやコート、手袋、マフラーなどは必須。スキーウェアやスノーブーツもおすすめです。
道の駅なないろ・ななえ
ななえで思い出したけど、先日行った道の駅なないろななえメッチャ良かった……リンゴがたくさんだった🍎 pic.twitter.com/bK0Vee3JqF
— 篠路えりも@暫し低浮上 (@en_rum) 2018年11月28日
・場所:北海道亀田郡七飯町字峠下380-2
・営業時間:午前9時~午後6時
七飯町の新鮮野菜や特産品、道南の地区のお土産や特産品を生かしたフードやスイーツが楽しめるスポット。
七飯町は西洋式農法発祥の地ということで、季節ごとにたくさんの種類の野菜が物販コーナーに並んでいます。他にも、北海道ならではのお土産やはこだてわいん、小原のガラナ、天狗堂のきびだんご、地元のりんごを使った手作りせっけんなど、さまざまな商品が揃っています。
休憩スペース付近では、
- 小原のガラナを使った「ガラナソフト」
- 七飯町のりんごジュースを飲み比べできる「ききりんごセット」
- 大沼の山川牧場のジューシーな牛肉を使った「山川熟王コロッケ」
- 地元ベーカリーのふわふわモチモチの食パンと道産たまごを使った「なないろ特製フレンチトースト」
などを味わうことができます。キッズスペースがあるので、子どもたちを遊ばせることができて嬉しい。周辺の観光情報も知ることができるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
北海道の雪まつり・氷まつり7選を開催順に紹介!
大沼函館雪と氷の祭典2019を紹介しました。
かわいい雪像や美しい氷像、アクティビティなど、子どもから大人まで楽しめるイベントでしたね。周辺には観光スポットもたくさんあるので、旅行のついでに行ってみてはいかがでしょうか。
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