こんにちは、アラサーパパのユタカです。
都道府県魅力度ランキングでいつも下位を争っている北関東の3県(群馬・栃木・茨城)・・・でも、昔住んだことがあったり営業に行ったりで3県に関わった時間が多い僕は声を大にして言いたい!
「どの県も魅力的です!!」
そんな栃木県の魅力の一つが日光東照宮。
日光東照宮といえば、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻があることは有名ですが、実は徳川家康公を祀った由緒正しき神社であり、漆や極彩色のほどこされた社殿群は「世界文化遺産」にも登録されています。
どうせ行くならイベントがやっている時に行きたいもの。
今回は日光東照宮秋季大祭2018の日程や見どころ、栃木の穴場スポットを紹介します!
目次
日光東照宮秋季大祭2018の基本情報
(引用元:とちぎ旅ネット)
・日時:2018年10月16日(火)~17日(水)<毎年同日開催>
■10月16日(火)「神事流鏑馬」
13:00~(流鏑馬神事13:30~約1時間)
■10月17日(水)「百物揃千人武者行列」
11:00~ 渡御(東照宮→表参道→御旅所)
12:00~ 御旅所祭(三品立七十五膳、八乙女の舞、東遊の舞)
13:00~ 還御(御旅所→表参道→東照宮)
※開催時間は予定です。
・場所:日光東照宮(栃木県日光市山内2301)
・アクセス:
[電車・バス]
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元温泉行きで「総合会館前」下車徒歩約10分
[車]
日光宇都宮道路日光ICから約5分
・駐車場:東照宮大駐車場に200台の駐車場あり(普通車600円)
※混雑が予想されますので、電車のご利用をオススメします。
・問い合わせ先:日光東照宮 TEL/0288-54-0560
・公式サイト:日光東照宮HP
日光東照宮秋季大祭2018の見どころ
秋季大祭は2日間に分けて行われるものの、1日目の見どころは2時間ほどの流鏑馬(やぶさめ)神事だけで終わってしまいます。
報道でもたびたび見ることがあったと思いますが、間近で見たいという方は是非2日間続けて参加しましょう。
一番の見どころは2日目の「百物揃(ひゃくものそろい)千人武者行列」!徳川家康公の神霊を日光へ改葬した当時の行列を再現しています。
徳川家康400回忌にあたる2015年の春季大祭の様子です。
「日光東照宮秋季大祭」は、春の大祭より規模は小さいものの、800余名の行列は圧巻の一言!
当時の装束が再現されており、さながら江戸時代のファッションショーのよう。アナウンスで衣装について説明もされているので、より当時を感じられますね!
栃木の人気スポット3選
せっかく日光東照宮に行くなら、栃木を堪能したい!と完全に僕が行きたくて調べていた所をご紹介します。
1.モンゴリアビレッジ テンゲル
(引用元:HIS首都圏版)
住所:栃木県那須郡那須町大字高久丙1577-9
日光東照宮からはだいぶ離れてしまうのですが、栃木に行って宿泊するならココ! と決めていました。
毎晩開催される馬頭琴のコンサートや、モンゴルの民族衣装を借りられるのが魅力。
2.EDO WONDERLAND日光江戸村
(引用元:日光江戸村公式HP)
住所:〒321-2524 栃木県日光市柄倉470-2
江戸時代の暮らしが体験できるスポットです。
変身メニューが用意されており、男性なら侍や町人・殿様、女性なら町娘・武家娘・花魁など思い思いの江戸人に扮することができます。
子供のメニューも用意されているので、家族で行っても楽しいですよ!
3.西洋料理 明治の館
(引用元:西洋料理明治の館公式HP)
住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2339-1
蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商F.W.ホーンの別荘として建造された明治時代の洋館で西洋料理が楽しめます。
平成18年には貴重な建造物として『登録有形文化財』に登録されています。今年は40周年ということで、復刻メニューなども開発されているそうなので、この機会に是非!
さいごに
以上が日光東照宮秋季例大祭2018の紹介でした。
2017年の47都道府県魅力度ランキングでは43位という結果を残してしまった栃木ですが、日光東照宮を筆頭に魅力的なスポットがたくさんあるんです!
日光エリアでは歴史を、那須エリアでは自然を感じることができるので、絶好の気候であるこの秋は是非栃木へ!
きっと新たな発見がありますよ。
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