こんにちは、アラサーパパのユタカです。
川越まつりは毎年10月の第3土曜と日曜に行われる川越の秋の風物詩です。そして小江戸川越が1年で最も盛り上がるイベントでもあります。
国指定無形重要文化財、ユネスコ無形文化遺産登録の川越まつりは、江戸「天下祭」の様式と風流を現代に伝える貴重な都市型祭礼として360年間守り続けられています。
昔の良さと今の川越の良さを融合したおまつり、ぜひ見てみたいですよね。
今回は、川越まつり2018年の日程や見どころ、小江戸川越の食べ歩きグルメなどを詳しく紹介します。
目次
川越まつり2018年の基本情報
・日時:2018年10月20日(土)、21日(日)
・場所:小江戸川越の町並み付近
(引用元:川越まつり公式サイト)
・アクセス:
電車で行く場合
大宮からJR川越線で川越駅まで約20分
池袋から東武東上線急行で川越駅まで約30分
新宿からJR埼京線快速で川越駅まで約50分/西武新宿線特急で本川越駅まで約50分
横浜から東急東横線で川越駅まで約78分
車で行く場合
関越自動車道 練馬ICから川越ICまで約21km
首都高速与野ICから川越まで約15km
中央自動車道 八王子ICから川越ICまで約58km
・人出数:98万5千人
・駐車場:臨時約1000台
市民グランド、小仙波駐車場、川越第一中学校、仙波小学校など。
・問い合わせ先:
川越市役所観光課
TEL 049-224-5940
川越まつり会館
TEL 049-225-2727
・公式サイト:川越まつり公式サイト
川越まつり2018年の見どころ
川越まつりは昼と夜で楽しみ方が違ってきます!
昼は、山車ごとに違う人形や緻密な彫刻、幕の刺繍などをひとつひとつ見て回ったり、山車の前を歩く手古舞や曳き役、まつり囃子を見たりするのがおすすめ。
川越まつりの特長ともいえる絢爛豪華な祭礼絵巻を再現した山車の揃い曳きは、間近でみるとさらに迫力満点!
豪華な山車を見るのはもちろんですが、山車を出さない町内や囃子連が行う居囃子にも注目!
道路に面した場所に造った仮設舞台で、笛や太鼓、鉦のリズムにあわせて天狐やひょっとこ、もどきなどの面を付けた踊り手が軽やかに舞う姿も必見です。
夜は山車の提灯に灯りが灯り、幻想的な雰囲気に。
最大の見どころは夜に行われる「曳っかわせ」。
曳っかわせは山車と囃子の勝負の場といわれていて、山車に飾られている各地区の人形が対面するときにお囃子で競い合います。
両者とも熱の入ったお囃子と踊りで観客を魅了!川越まつりの醍醐味です。
※公式サイトより引用
<市役所前の山車巡行>
市役所前を山車が巡行します。1ヵ所で多くの山車を見られるチャンスです。
・20日(土):13:30~15:00頃
<宵山の山車展示>
山車に提灯が灯り、居囃子を披露。落ち着いて山車やお囃子をご覧いただくことができます。 各山車の場所は参加町の会所、宵山の山車展示位置情報でご確認ください。
・20日(土):18:00~19:00頃
<鳶のはしご乗り>
蔵造りの町並みを舞台に、鳶職人の妙技が披露され、技が決まる度に観客からは大きな拍手と歓声が上がります。
・20日(土):18:20 埼玉りそな銀行
<神幸祭>
氷川の神様が神輿に乗られて町を巡行することで、その御神徳をいただき、幸福と町の繁栄を祈請するという、現在の山車行事の原型となった伝統儀式です。
・21日(日):10:15 氷川神社
・21日(日):11:15 市役所前
・21日(日):11:45 氷川神社還御
<市役所前の山車揃い>
市役所前に山車が勢揃いし、囃子を披露します。ずらりと一列に山車が並ぶ様は迫力満点です。鳶職人による木遣りも披露されます。
・121日(日):11:15~12:15頃
<曳っかわせ>
山車が出会うと正面を向き合わせ、囃子の競演が始まります。周りの曳き方衆は激しく提灯を乱舞させ、祭りは最高潮に盛り上がります。
・場所:仲町、札の辻、連雀町、本川越駅前、松江町、通町等の交差点ほか市内各所
・20日(土):19:00~21:00頃
・21日(日):18:30~21:00頃
小江戸川越のおすすめ食べ歩きスポット5選
1.肉の十一屋
住所:川越市仲町3-26
メンチカツや男爵コロッケ、おさつコロッケ、むらさき芋コロッケが味わえます。
注文を受けてから揚げてくれるので、出来立てアツアツ!人気のメンチカツは粗びき肉と玉ねぎがジューシーでソースいらずのおいしさ。
2.舛屋酒店
住所:川越市大手町14-3
川越といったらCOEDOビールですね。
こちらの店頭ではCOEDOビール瑠璃を飲むことができます。風味豊かなビールは外で飲むとおいしさ倍増!
3.小江戸おさつ庵
住所:川越市幸町15-21
タテにカットされたさつまいもをそのまま揚げたおさつチップが人気。
長いチップはカップからはみ出そうなボリューム。ちょっと塩がかけられているのでほんのり甘みがあっておつまみにもおやつにも最適です。
4.中市本店
住所:川越市幸町5-2
こちらはかつお節などの乾物の専門店なのですが、店頭では焼きおにぎりが焼かれています。
炭火で香ばしく焼かれたおにぎりにかつお節かいわし節をかけてねこまんまおにぎりにしてくれます。魚の旨みをたっぷり感じられるおにぎりは小腹を満たすのにぴったり。
5.翠扇亭
住所:川越市元町2-1-3 小江戸横丁内1F・2F
川越はさつまいもで有名ですが、こちらでは焼き芋がおにぎりになっちゃった!?スイーツを楽しめます。
甘くておいしい&おにぎり型なので食べ歩きにぴったり。
小江戸川越のおすすめ食事処3選
1.モダン亭太陽軒
住所:川越市元町1-1-23
国の有形文化財に指定されているレトロなモダン建築が目印の西洋料理店。
人気の「大正ロマン洋食セット」は、海老フライやカツレツ、ポトフ、ホワイトシチュー、アイスクリンなどがセットになってボリューム満点!ランチにいかがでしょうか。
2.いちのや
住所:川越市松江町1-18-10
天保3年創業の超老舗うなぎ料理店。
最高級のうなぎを生のまま蒸してからたれをつけて焼くので、ふんわりとした食感を堪能できます。メニューはうな丼やうな重の他にお刺身や枝豆などもあるので、お酒を楽しむのにもぴったり。
3.オハナ
住所:川越市仲町2-2
人気の極上親子丼は、身がプリッと締まった平飼いの地鶏を極上の玉子でとろっと仕上げた一品!
やさしい割り下が鶏肉と玉子のあじを引き立てます。ランチ時は並ぶこともあるので注意。
小江戸川越のおすすめお土産3選
1.菓匠右門
住所:川越市幸町15-13
川越といったら「いも恋」がお土産の定番でしょう!
さつまいもとつぶあんを山芋ともち粉の生地で包んだ懐かしさを感じるおまんじゅう。子どもからお年寄りまで食べやすいのでおすすめ。
2.くらづくり本舗
住所:川越市幸町2-16
北海道産の小豆をふっくらと炊いた小倉あんに新潟産のこがね餅を入れ、最上級の最中で包んだ「福蔵」が人気。
上品な甘さの小倉あんと柔らかいお餅、香ばしい最中が相性抜群!
3.スギヤマ
住所:埼玉県川越市新富町1丁目10−1(小江戸蔵里内)
さつまいも本来の風味と甘さを活かしたプリンがおすすめ。
プリンといってもつるっとした普通の食感ではなく、ねっとり食感。口当たりがふんわりなめらかで口どけがいいのも魅力!
さいごに
以上が川越まつり2018の紹介でした。
小江戸川越で行われる川越まつり、曳っかわせはもちろん、山車の細かい部分まで注目して見てみたいですね!
小江戸川越はおいしいものもたくさんあるので、食欲の秋に食べ歩きつつ、おまつりも楽しんでみてはいかがでしょうか?
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