ライスミルクの効果的な飲み方とは?驚きの美容＋ダイエット効果を実感!

豆乳やアーモンドミルク、ココナッツミルクなど、ここ最近、植物性ミルクが人気を上げていますよね。

健康食品の新しいトレンドのようにも感じますが、牛乳など、動物性の乳製品にアレルギーがある人の間では、昔から代替として活用されていました。

そんな植物性ミルクの中でも、美容とダイエットに最適なものとして、世界中のセレブや美容家に注目されているのがライスミルクです！

「米麹を扱う杜氏の手はキレイ」や「米のとぎ汁はお肌に良い」などと昔からお米には美容パワーがある、なんて言われているように、ライスミルクにも驚くべき美容・ダイエット効果があるのです。

「ミルクといったら牛乳じゃないと！」と思っているあなたに知って欲しい！ライスミルクの嬉しい効果とおススメの飲み方を紹介したいと思います！

日本人にピッタリ！ライスミルクとは？

ライスミルクの原料は、米(主に玄米)と水、植物油、塩などです。

お米を搾って抽出するのではなく、お米と水をじっくりと混ぜ合わせて作られます。なのでお米一粒一粒のすべての栄養を無駄にすることなく摂取できるんですね。

ライスミルク(玄米)の100ml当たりのカロリーは約35kcal！牛乳の100ml当たり約67kcalと比べると低カロリーなので、ダイエット中にも安心して飲むことができます。

今でこそ、どこの家庭にも冷蔵庫の中に常備されている牛乳ですが、日本人が一般的に牛乳を飲むようになったのは明治に入ってからなんだとか。

大昔から牛乳を飲んできた欧米の人にくらべ、日本には牛乳をうまく消化できない“乳糖不耐症”の人の割合が多いと言われています。

「牛乳アレルギーではないけど牛乳を飲んだらお腹がゴロゴロする」というあなたも、乳糖を含んでいないライスミルクは安心して飲むことができますよ。

ライスミルクに含まれる豊富なビタミン・ミネラルは健康的でキレイなお肌のためには欠かせない栄養素です。肌のターンオーバーを促すタンパク質も含んでいるので、ハリ・艶のあるキメの細かい肌にも近づけます。

またアンチエイジング効果のあるビタミンEも含んでいるのでシワやシミ、たるみの予防にも効果的です！

ライスミルクは低カロリー＋低脂肪＋コレステロールゼロ！

またコレステロール値を低下させるポリフェノールの一種、γ‐オリザノールという成分が含まれているので、中性脂肪の減少にも効果が期待できます。

体内の余分な塩分を排除する働きのあるカリウムも豊富に含まれているので、むくみ解消の効果もアリ！

また糖質の分解、脂肪の代謝に働きかけるビタミンB群も含んでいたりと、まさにダイエットの強い味方なのです！

食品添加物や汚れた空気、ストレスなどが原因で私たちの体には知らない間に毒素が溜まっています。ライスミルクにはフィチンという成分が含まれ、このフィチンには体内の毒素を取り除いてくれる働きがあります。

また牛乳とは違い、食物繊維がたっぷり含まれているライスミルクは便秘の予防・解消の効果も期待できます！

ライスミルクにはミネラルの一種である、セレニウムという成分が含まれており、セレニウムには強い抗酸化作用があり、白髪予防に効果があると言われています。

老化やストレスの他に、セレニウム不足が原因で増えると言われている白髪。体内で生成されないセレニウムは食事やサプリなどで補う必要があるんですね。

γ‐オリザノールには自律神経を整え、ストレスを和らげる効果があると言われています。また興奮を抑えリラックス効果のあるアミノ酸の一種、GABAも含まれています。

ストレス太りを繰り返すあなたにはライスミルクがおススメです。

ライスミルクを選ぶ時は、主原料が「玄米」であるかどうかをチェックするようにしましょう。

また飲みやすくするように、甘味料などが加わっている場合があります。ダイエット目的でライスミルクを購入するときは、なるべくシンプルな原材料であるものがおススメです。

毎日飲んでいる牛乳をライスミルクに代えるだけでOK！

そのまま飲んでも、コーヒーや紅茶に混ぜるのはもちろん、シチューやパスタソース、お菓子作りなどの料理にも万能に使うことができます。

また低カロリーなので、夜にも罪悪感無しに飲めますよね。リラックスタイムにホットでゆっくり飲むのもおススメです！

ライスミルクを飲んだ感想として、見た目やまろやかさは似ていますが、味は牛乳と一緒！とは言えませんでした。

しかし、ほんのりと感じるお米の甘さや風味があるので、慣れるととてもおいしく飲めるようになり、お肌も体調もいい感じに！ぜひあなたも、ライスミルクでダイエットと美容、そして健康のための新習慣を始めてみてはいかがでしょうか！

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