武田尾の紅葉2018!見ごろの時期・見どころは?周辺温泉施設も紹介!

兵庫県西宮市と宝塚市の間に位置する武田尾。武庫川渓谷上流の自然に囲まれたこの地は一年を通してハイキングや温泉を楽しむ人が多く訪れます。

また温泉(武田尾温泉)も湧出しており、川と山を見渡せる大自然の中でゆっくりとお湯を楽しめる温泉地としても有名。神戸や大阪からのアクセスもよく、関西の「奥座敷」としても知られています。

今回はそんな武田尾の紅葉の見頃時期や見どころ、周辺のおすすめハイキングコースと温泉施設も紹介したいと思います！

武田尾の紅葉2018の基本情報

武田尾の紅葉2018の見どころ

武田尾廃線跡の紅葉です。
廃線跡を歩きながら見る紅葉は格別でした。#PENTAX #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #紅葉 pic.twitter.com/dFN8A0ZAMK

— ショウmk-II (@syou_pentax39) 2016年11月20日

武田尾では武庫川の渓谷美と周りの山々の美しい紅葉のコラボレーションを見ることができます。

モミジやカエデを始めとした様々な木々が色づき、山全体をカラフルに彩る景色は街中では味わえない絶景です。

武田尾から見る紅葉
廃線ハイキングでも、電車でも行ける紅葉スポット。無料の足湯も楽しみのひとつです。
撮影：佐尾和美
#阪神北 #ひょうごの景観 #武田尾 #紅葉 #宝塚市 pic.twitter.com/i8x9fydR8m

— ひょうごの景観ビューポイント１５０選 (@Hyogoview150) 2018年6月6日

武田尾の名物とも言える武庫川に架かる吊橋「武田尾橋」も紅葉の時期は一段と風情がありますよね。

ヒョーゴスラビア(豊かな自然シリーズ)
　この写真は全てJR宝塚線武田尾駅のホームで撮りました。#ヒョーゴスラビア #写真好きな人と繋がりたい #ひとり旅 #旅行好き #旅行好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/2tSUhkWVrl

— passenger (@rtnK9YPXXh3VrGC) 2018年8月27日

無人駅の武田尾駅。周りには神戸や大阪からは電車で約30分～1時間程度！とアクセスも良さが信じられないほどの秘境っぷりです。武田尾駅に降り立った瞬間に澄んだ空気を感じることができます。

駅の周りにもコンビニなどはないので必要なものは事前に持っていくようにしましょう！

武田尾の足湯。
良いお湯、湧いてます♪

元バイク乗りのオジサンが御写真撮ってくれました。 pic.twitter.com/hBd3upE4eY

— みぃ汰ｘGLADIUS (@miitaxbike) 2017年11月28日

武田尾温泉の無料の足湯があり、こちらに浸かりながらゆっくりと流れる大自然の空気と時間のなかで心も体もリラックスさせるのもいいですよね。

紅葉の最盛期はたくさんの人が訪れる武田尾ですが、他の紅葉名所と比べるとゆっくりと過ごせます。紅葉の時期でも平日は人が少ないので、紅葉の写真撮影にも大変おすすめの場所となっています。

人混みを避けて紅葉鑑賞やハイキングを楽しみたい方にはピッタリの穴場です！

武田尾のいちおしハイキングコース

武田尾駅から生瀬駅に渡って武庫川沿いに続く、武庫川渓谷ハイキング道(旧国鉄福知山線の廃線敷)はハイキング愛好家にも「廃線ウォーク」ができると人気です。

1986年に福知山線の複線電化によるルートの変更のために廃線になり、しばらくは立入禁止のエリアとなってました。2016年に安全点検、ハイキングコースとして整備され、一般に開放されています。

ポートレート
2017/11/13 武田尾廃線跡#ポートレート #紅葉 pic.twitter.com/inrxPrhw4k

— がぶすき (@gabusuki) 2017年11月21日

所要時間は約2〜3時間のハイキングコースです。歩きやすい服装でおでかけくださいね！トイレは事前に済ませておくことおすすめします。

武田尾の廃線ウォーク行ってきました(*´ω`*)紅葉も川も綺麗でしたが国鉄のトンネルや今も残る枕木が風情があり、歩いていてとても楽しかったです(●´∀｀●) pic.twitter.com/lzDgtdYmiO

— 九十九兎 (@ropto99) 2016年11月26日

普段は歩くことの出来ない枕木の残る線路跡。山道を登るのとはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

ハイキングコースの途中にある「親水公園」では武庫川の水辺まで下りることができるので、家族連れで水遊びをしたり、ピクニックを楽しむ人の姿も！

いつの間にかリニューアルオープンしてた武田尾廃線ハイキングコースを見物して来た(・∀・)今年はちゃんと紅葉も楽しめたw pic.twitter.com/fGLFsGkHHe

— しゃけ太郎 (@syaketr) 2016年11月20日

このハイキングコースには全部で6つのトンネルがあり、長いものでは400mもあります。証明のないトンネル内は昼間でも暗くなるので懐中電灯があると◎！探検気分が味わえてワクワクしますよね。

武田尾廃線跡が開通されてました🍁#武田尾廃線跡#武田尾#紅葉 pic.twitter.com/AXDE0vwpti

— Yuu@Blographer👨🏻💻📸 (@yuu_u001) 2016年11月23日

3つ目のトンネルを抜けると国鉄時代から残る鉄橋が見の前に現れます。この鉄橋を実際に渡ることは可能ですが、渡る際はあくまでも自己責任。安全に十分注意してください！

鉄橋から眺める川と紅葉のコラボレーションはハイキングをした人にしか味わえない絶景です！

武田尾温泉を楽しむ

武田尾温泉の歴史は深く、1641年に豊臣秀吉方の落ち武者、武田尾直蔵が薪拾いの際に発見したと言われ、地名もそこから来ているとのこと。

そんな武田尾温泉に入れる武田尾駅周辺のスポットを２つ紹介します！

1.　紅葉館別邸あざれ

武田尾温泉紅葉舘「別邸あざれ」宝塚市の秘湯？と思わせる武田尾駅から徒歩5分。MTMM泉で柔らかいお湯です。内湯と露天はいずれもかけ流しで40℃～41℃と適温。若干塩素臭がしますが、くんくんしなければ気が付かない程度です pic.twitter.com/XEmLUYLJjJ

— ちぇりっぷ (@chelip4126) 2016年5月14日

全室12室の客室は離れ形式で、厳選かけ流しの半露天風呂を完備しています。お部屋で何回でも好きな時間に入れる温泉で贅沢な時間を過ごせそうですよね。

宿泊はもちろん、日帰りの温泉プラン、食事と温泉のプランがあり利用しやすいのもおススメです。

[4S] 今日のfun pieceは、宝塚にある「武田尾温泉 紅葉舘 別庭 あざれ」に行ってきた模様をお届けしました！温泉といい、お食事といい最高の環境でしたね〜。インタビューでは総支配人の松本さんにお話を伺いました！ありがとうございました！ pic.twitter.com/OnQAeSBBlK

— Kiss FM KOBE (@KissFMKOBE) 2016年11月6日

館内のレストランでは神田川俊郎プロデュースの本格的な和食料理や武田尾の郷土料理のボタン鍋などを味わうことができます。

２.　元湯

廃線ハイキングの締め括りは武田尾温泉。今日は元湯の方へ。山肌に沿った長い渡り廊下から階段を降りると昔ながらの浴場が。ちょうどいい温度の温泉がさっぱり気持ち良いです(^^) pic.twitter.com/7udq5eIEIZ

— けんたろう (@ken_ta_rou) 2017年6月24日

現在は宿泊の営業はお休み中ですが、日帰りの温泉と食事のコースが人気の元湯。50分の貸し切り温泉も予約が可能です！

土日祝は日帰り温泉に大人1000円、小学生500円で入浴することができます。こちらは予約なしでもOKですが、紅葉時期などの混雑時はやはり予約がおすすめです。

利用可能日時や予約方法など、詳細については事前にHPでご確認ください！

ホテル探しは口コミ＆最安値情報が必須！

「今年の紅葉はゆっくり温泉にでもつかって何日か楽しみたいなー」と思っていませんか？そう、紅葉をゆっくり楽しむには、宿泊での計画を立てるのが一番です。

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さいごに

以上が武田尾の紅葉2018の見頃時期と見どころ、いちおしハイキングコースと武田尾温泉の紹介でした！

ハイカーのなかでは名のしれた「廃線ウォーク」や小さな温泉街と大自然を満喫できる武田尾へ、今年の紅葉鑑賞にお出かけになってみてはいかがでしょうか。