【2019年】埼玉県の穴場初詣スポット5選!魅力的なスポットが満載!

【2019年】埼玉県の穴場初詣スポット5選!魅力的なスポットが満載!

2019年の初詣はどこへ行こうか決まっていますか?

埼玉県には混雑の少ない穴場スポットがたくさんあるので、その中から特におすすめの5つを紹介していきます。

1.武蔵第六天神社(さいたま市)

・参拝時間:24時間参拝可能
<社務所が開いている時間>
1月1日⇒午前0時~午後5時
通常⇒午前8時~午後5時

・住所:埼玉県さいたま市岩槻区大戸1752

・アクセス:
<電車・バスの場合>
東武野田線・岩槻駅から朝日バス「水上公園」行き→「巻の上」下車徒歩10分
<車の場合>
東北自動車道・岩槻ICから約16分

天明2年(1782年)創建の武蔵第六天神社は、桜並木が美しいことでも有名。初詣は混雑が少ないので、穴場スポットとして特におすすめ。

こじんまりとした境内は、正月になると小さな鳥居にしめ縄が施され、初詣らしい雰囲気になります。拝殿と幣殿は2017年末に改築工事をしたばかりなので、まだまだ新築のような美しさなんですよ。

武蔵第六天神社は厄除け・方位除けの信仰があるほか、特殊信仰として耳病平癒・頭痛平癒にもご利益があるといわれているので、頭痛持ちの方や耳の病気を患っている方におすすめ。

向い天狗の絵馬も有名で、火防・盗難除、家内安全・商売繁昌にご利益があります。これだけいろんなご利益にあやかれるなんて、初詣にぴったりですね。

武蔵第六天神社の御朱印には、毎月替わるスタンプと天狗の絵が描かれた挟み紙、しおりがついてくるのが特長。毎月集めている方もいる程人気なんですよ。お正月にはその年の干支のスタンプが押されています。オリジナルの天狗の御朱印帳やきんちゃく袋もセットで手に入れたい!

2.慈光寺(ときがわ町)

・参拝時間:午前9時~午後4時

・住所:埼玉県ときがわ町大字西平386

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR八高線明覚駅・越生駅または東武越生線越生駅、東武東上線武蔵嵐山駅
→ときがわ町路線バス→「慈光寺入口」バス停から徒歩で40分
<車の場合>
関越道東松山ICまたは嵐山小川ICから車で30分
圏央道鶴ヶ島ICまたは狭山日高ICから車で50分

慈光寺は、1300年の歴史がある関東最古の山岳寺院で、阪東9番札所霊場としても知られているスポット。交通の便が少し悪いこともあり、初詣は穴場なんですよ。

現在はそれほど大きいお寺ではありませんが、昔は山全体がお寺でした。また、女人禁制だったので、山門跡には女人禁制の結界があったんだそう。

国指定重要文化財である開山塔、県の史跡に指定されている青石塔婆は見どころのひとつ。慈光寺の御朱印は、御詠歌を含めると5種類あります。全部コンプリートするのもおすすめ。

初詣の後には、手作り豆腐などの商品が人気のとうふ工房わたなべや、8時間かけて抽出する本格的な水出しコーヒーが自慢のとき川の小物屋さんへ立ち寄ってみてくださいね。

3.瑠璃光寺(深谷市)

・参拝時間:24時間(授与所受付時間 午前10時~午後2時)

・住所:埼玉県深谷市稲荷町北9-25

・アクセス:
<電車の場合>
JR高崎線・深谷駅から徒歩20分
<車の場合>
関越自動車道・花園ICから約25分

瑠璃光寺は、平安時代初期の創建で1200年の歴史がある、比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺院。12月31日の午後11時40分からは、参拝客も除夜の鐘を撞くことができます。甘酒のサービスもあり。

境内の見どころは、深谷市指定文化財の仁王門、薬師堂、常門。

瑠璃光寺の御朱印は、武蔵國十三仏霊場の「大日如来」、関東九十一薬師霊場の「薬師尊」、深谷七福神の「大黒天」の3種類。

初詣と併せて、深谷七福神巡りはいかがでしょうか。さまざまなご利益にあやかれる深谷七福神巡りは、年末年始の運動不足解消にぴったり。

初詣の後には、2017年5月20日にグランドリニューアルしたばかりの道の駅はなぞのへ立ち寄るのがおすすめ。熊谷、深谷、長瀞、秩父の魅力的な商品を集めた「R140ショップ」や、焼きたてパン120種類以上がずらりと並ぶ「ベーカリーズキッチン Ohana」など、魅力的なお店がいっぱい。

4.鳩ヶ谷氷川神社(川口市)

・参拝時間:24時間(社務所は午前8時30分~午後5時)

・住所:埼玉県川口市鳩ヶ谷本町1-6-2

・アクセス:
<電車の場合>
埼玉高速鉄道線・鳩ヶ谷駅から徒歩5分
<車の場合>
首都高速川口線・新郷出口から約3.1km
東京外環自動車道・川口東I.Cから約3.2km

鳩ケ谷氷川神社は創立1394年の由緒ある神社で、厄除け、縁結び、夫婦円満の神様として地元の方々に親しまれています。

大晦日には年越祭(除夜祭)が行われ、除夜の鐘が鳴り響く中で、大晦日から元旦にかけておたきあげも行われます。初詣の元旦午前9時~午後4時まではお神酒がふるまわれます。

鳩ケ谷氷川神社の御朱印には、かわいいハトマークのスタンプが押されています。ハトの柄のオリジナル御朱印帳(黒・赤・ピンク)もおすすめ。

拝殿のまわりにある摂末社ひとつひとつにもお参りすれば、たくさんのご利益にあやかれること間違いなし。境内の1番奥にある「御神木の夫婦楠」も見どころ。直接触れてパワーをいただきましょう。

心身を清め、運気を向上させたいあなたにおすすめの御神水は、自由に汲み取ることができます。飲用する場合には煮沸が必要なので注意。

5.吉見観音/安楽寺(吉見町)

・参拝時間:24時間(納経時間は午前9時~午後4時)

・住所:埼玉県吉見町大字御所374

・アクセス:
<電車の場合>
東武東上線・東松山駅からタクシーで約10分
<車の場合>
関越自動車道・東松山ICから約20分

吉見観音は、今から約1200年前に行基菩薩が観世音菩薩像を岩窟に納めたことが始まりとされる古刹。坂東33か所11番札所としても知られています。

大晦日の午後11時45分頃には、山伏に扮した僧侶がほら貝を吹き鳴らしている中で、寺の住職が1番目の鐘を撞き、その後参拝客が並んでいる順番で鐘を撞くことができるんですよ。

初詣では元旦会が行われ、元旦0時からの参拝者に「吉見町青年団」から無料で甘酒が提供されます。境内へ続く細い道の片側にはいくつか出店が並んでいて、お祭り気分で楽しむことができます。

県指定文化財の本堂、三重塔、仁王門は見どころ。

吉見観音・安楽寺では、坂東十一番「聖(正)観世音」と東国花の寺百ヶ寺「聖観世音」の2種類の御朱印があります。初詣の後には、厄除け団子をぜひ味わってみてください。

日本全国の初詣スポットを紹介!

2019年埼玉県の穴場初詣スポット5選を紹介しました。

除夜の鐘が撞けたり、変わった御朱印がいただけたり、国の重要文化財があったりと、それぞれ魅力的なスポットでしたね。

2019年は、見どころいっぱいの穴場スポットへ出かけてみませんか?

【要チェック!】

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