こんにちは、アラサーパパのユタカです。
夏といえば花火ですね。
あなたは今年花火大会に行く予定はありますか?
ダイナミックで美しい花火を見ている時は写真を撮りたくなりますよね!
でも花火を撮るのってなんだかむずかしいイメージ。
せっかく撮ったのに帰ってカメラを見てみたら全然ちゃんと撮れていなかった・・・なんてこともありますよね。
僕も撮るたびにぼやけていたり、花火が開いていない時にシャッターが切られていたり、うまく撮れたことがあまりありませんでした(笑)
今年こそは綺麗に花火を撮りたい!
というあなたのために、今回は花火大会での打ち上げ花火をスマホや一眼レフで綺麗に撮る方法をご紹介します。
スマートフォンでの撮影ポイント7選
スマートフォンは年齢問わず人気ですよね。
小さくて薄いので、一眼レフなどと違って荷物になりません。そしてどこでも気軽に撮影できるのがいいですよね。
スマートフォンも設定を変えるだけで綺麗な写真が撮れるようになるんです。
設定をしたことがないあなたは、ぜひやってみてくださいね!
1.夜景モードにする
※ちなみに夜景撮影用アプリもあります
2.花火自体が明るいのでフラッシュはつけずに撮影する
3.ズームを使うと画質が粗くなるので使わない
4.スマートフォンがぶれないように、ネックストラップやスマートフォン用の三脚などを使う
ネックストラップを使うときは脇を締めて撮影するとぶれずにいい感じになりますよ!
5.ISO感度は低くする
ISO感度とは、光をとらえる能力を表す数値のこと。
ISO感度を上げると、少ない光で明るく写すことができます。夜景を撮る場合は感度を上げますが、花火はそれ自体が明るいので低感度でOK!
6.ホワイトバランスを太陽光に設定
※ホワイトバランスとは、太陽光や蛍光灯、白熱灯、フラッシュなどのいろいろな光源の中で変色する白色を、最適な白色に写せるように色調を補正することをいいます。
7.AE/AF機能でピントを合わせておく
※AE/AF機能とは、AEロックは明るさを固定すること。AFロックは焦点の場所を固定することを言います。
写真撮影がどうしても苦手というあなたは、動画で撮影した後に綺麗に撮れているところを静止画として抜き出すのもおすすめですよ。
一眼レフやミラーレス一眼での撮影ポイント6選
最近は一眼レフやミラーレス一眼が人気ですよね。
花火大会が始まってからいろいろ設定していると間に合わないので、事前に設定しておきましょう。
それではさっそく紹介していきます。
1.まずは三脚とリモコンがあると便利
花火がうまく撮れない原因のほとんどが手ぶれ!
三脚でしっかりと安定させてリモコンで手ぶれをなくせば、より綺麗な花火の写真が撮れます。
2.手元が見えるようにライトがあると便利
100均でも小さめのライトが売っています。普段使うことがないあなたには特におすすめ。
3.花火自体が明るいので、フラッシュはつけないようにする
4.ピントはマニュアルフォーカス(無限遠に設定)で!
※マニュアルフォーカスとは、撮影者が手動で焦点を合わせることです。
5.シャッタースピードはロングシャッターが必要
ロングシャッターにしておけば花火が綺麗に開くところをしっかり撮影できます。
6.ISO感度は低めに
こちらの動画でも打ち上げ花火の撮影テクニックをチェックしてみてください。
その他の注意点3選
その他にもポイントとなる注意点を3つ、紹介します。
- 綺麗な花火の写真を撮影するには広い場所を確保するのがおすすめ。
- 花火の煙が邪魔をして綺麗な写真が撮れないということもあるので、風上から撮るようにする。
- 花火大会は座っている時間が長いので、クッションや折り畳みイスなどもしっかり準備をする。
花火を綺麗に取るには、やっぱり花火大会に向けての準備が大切になってきます。
僕がおすすめする関東近辺の花火大会ランキングも紹介しますね!
まとめ
- スマートフォンの場合には三脚やネックストラップが必要。
- 一眼レフも三脚やリモコンが必要。
- フラッシュはつけずマニュアルフォーカス、ISO感度低めで。
- ISO感度は低く、AE/AF機能でピントを合わせる。
ちょっと設定を変えるだけで綺麗な写真が撮れちゃうんですね!目からウロコです。まずは上記のやり方をマネしてみてくださいね。
綺麗な写真で花火大会が楽しい思い出になりますように。
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