こんにちは、アラサーパパのユタカです。
六義園は和歌の浦の景勝や古今和歌集に詠まれた日本の名勝を八十八境として取り入れていて、その美しさから国の特別名勝に指定されています。
園内には約40本の桜が植えられている中で特に見どころなのが巨木のシダレザクラ。夜のライトアップイベントは幻想的で、たくさんの花見客でにぎわいます。
今回は、六義園のお花見2018のアクセスや混雑予想に加えて開花情報やおすすめランチなどを紹介していきます。
目次
六義園のお花見2018の基本情報
・桜まつり(ライトアップイベント)の日程:2018年3月21日(水・祝)~4月5日(木)
・見頃の時期:3月下旬~4月上旬 3月25日現在、満開となっています!
・住所:東京都文京区本駒込6-16-3
・アクセス:JR駒込駅より徒歩約2分
・駐車場:なし
・営業時間:午前9時~午後5時(ライトアップ期間中は午後9時まで)
・入園料:一般300円、65歳以上150円
・問い合わせ先:六義園(TEL:03-3941-2222)
・公式サイト:六義園
六義園のお花見2018の見どころ
何といっても一番の見どころは・・・しだれ桜のライトアップ!
【お知らせ】六義園(りくぎえん)では、春の風物詩として親しまれている『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』を今年度も開催します。 https://t.co/BnSf7cCmjs pic.twitter.com/IYL9HkU1ha
— 東京都庁広報課 (@tocho_koho) 2017年11月30日
春の風物詩として親しまれている「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は、毎年たくさんの花見客でにぎわう桜まつりイベント。
ライトアップされたシダレザクラは、夜空に浮かび上がって幻想的。時間がある方は昼も夜もぜひ観てみてくださいね。
大名庭園のライトアップも雰囲気出てキレイ♥お抹茶と桜まんじゅう美味しい🌸🌸🌸#六義園 #垂れ桜 #ライトアップ #大名庭園 pic.twitter.com/FU8FRg7h7N
— 龍ちん@石切丸&小狐丸もやってきた♥ (@toshipi0320) 2017年4月2日
大名庭園ももちろんライトアップされます。水面に映る日本庭園は、より風情のある景色になって見ごたえがありますよ。
お茶屋さんで一休み
お花見をしながら楽しみたいのは・・・そう、お団子などのお菓子ですね。
花より団子の僕はこっちに興味が湧いてしまいました。笑 見どころの一つとして、おすすめお茶屋さんも紹介します。
吹上茶屋
久々の六義園楽しかった☀︎
お花見シーズンなのでお茶菓子も桜でした🌸 pic.twitter.com/fan7DK3NB0— ぶる (@blueno014) 2017年4月5日
池と桜をゆっくり眺めることのできる吹上茶屋では、抹茶と上生菓子のセットを楽しむことができます。上生菓子は季節ごとに替わり、お花見の時期には桜の花をかたどったものを味わえますよ。
さくら茶屋
【六義園】花より団子?!大きなシダレザクラの近くには、期間限定のさくら茶屋があります。大福・幸福・裕福をもたらすという三福だんごや、桜のジェラートはいかがですか。心もおなかも満たされます。 pic.twitter.com/L7yxGlh6q6
— 都立庭園 園長の採れたて情報 (@ParksTeien) 2017年4月5日
シダレザクラのすぐ横にあるさくら茶屋では、お団子や辛味玉こんにゃく、豚汁、ちまき、甘酒、桜ジェラートなどの軽食を販売しています。
特に炭火焼のお団子(写真右)が人気で、胡桃入りみそ味は香ばしさがたまりません。ひとつひとつが大きめなので、けっこうお腹一杯になります。笑
お弁当の持ち込みはOKなんですが、ブルーシートなどを広げてわいわい飲食することはできません。
園内に設置されているベンチやテーブルで食事をするようにしましょう。(園内の飲食店で持ち込みのお弁当を食べるのはNG!)酒類の持ち込みやペットも禁止となっています。
六義園のお花見2018の混雑情報
六義園はお花見の時期だけで約20万人もの人が訪れる人気スポット。特にライトアップが始まる午後6~7時は混雑必至です。
ライトアップを観たい人が多いというのも混雑の理由のひとつですが、もうひとつの理由は入場券を買うために行列ができているからなんです。
あらかじめ前売券を買っておくとスムーズに入場できますが、前売券は六義園の窓口でしか購入できません。すぐに来れる方は前売り券を購入しておくのがおすすめです。
3回行けば元が取れる「年間パスポート」を持っていると、桜や紅葉の時期に便利ですよ。
また、駒込駅から来る人がほとんどなので、染井門が混雑します。5分くらい歩いて正門へ行くと割と入りやすいですよ。
六義園周辺のおすすめランチスポット3選
お花見を楽しんだ後は、ゆっくりランチを味わいませんか?六義園周辺にはおいしい和食のお店がいろいろあります。その中からおすすめの3店をご紹介します。
1.総本家 小松庵
お昼は総本家小松庵駒込本店。#そば#総本家#桜味 pic.twitter.com/bnRvvRUyqk
— ばかな、かば (@nakaba_0206) 2017年4月5日
・住所:東京都豊島区駒込1-43-16 アルナス駒込六義園 2F
・営業時間:午前11時~午後10時
大正11年創業の老舗そば店。イタリアンやフレンチのレストランのような外観なので、見逃さないように注意が必要。
明るく開放的な店内には、テーブル席とテラス席を完備。おひとり様から家族連れまで幅広く利用できます。
そば粉100%の生粉打ち・そば粉8割小麦粉2割の二八蕎麦は、せいろや辛味おろし、とろろ、ごまだれ、鴨せいろ、野菜天せいろ、車海老天せいろで楽しめます。そば本来の豊かな香りとコシがあるけどのどごしのいい食べ心地がたまりません。
お花見の時期には「さくら蕎麦」も楽しめますよ。
2.六義園長寿庵
六義園 長寿庵
大盛り すぎるw pic.twitter.com/B0xtZvTKyR
— BAR10🦑 (@bar10_1224) 2017年9月29日
・住所:東京都文京区本駒込6-15-10 マンション山崎 1F
・営業時間:午前11時~午後9時
地元の方に長く親しまれている蕎麦店。昔ながらのお蕎麦屋さんといった外観が目印。落ち着いた雰囲気の店内は、全22席のこじんまりとした空間。混雑時には相席になります。
メニューがとにかく多いのが特長で、30種類以上のそばやうどんはもちろん、天丼やかつ丼・カレーライス・定食・一品料理なども豊富に揃っています。量もやや多めなので、頼みすぎに注意。
お食事だけでなくちょっと一杯に利用するのもおすすめ。リーズナブルなお値段もうれしいポイントです。
3.割烹 岩むら
本日のお昼は、駒込にある割烹料理店「岩むら」で、岩むら定食でした。(´ω`) pic.twitter.com/iSqIAEhXDy
— くりぼん (@s_kuri) 2017年1月21日
・住所:東京都豊島区駒込2-7-20
・営業時間:
月火木金土→午前11時半~午後2時半、午後5時~午後10時
日祝→午前11時半~午後7時
四季折々の食材を使った和食が楽しめる一軒家割烹。落ち着いた雰囲気の店内には、1階にテーブル席・2階にお座敷個室を完備。少人数からグループまで幅広い用途で利用できます。
ランチメニューは刺身定食や銀だら西京焼定食、天ぷら蕎麦、金目の煮付け定食、天ぷら定食、天丼、松花堂弁当など種類豊富。
何にしようか迷ってしまうあなたには店名の入った「岩むら定食」がおすすめ。刺身・焼八寸・煮物・天ぷら・ごはん・味噌汁・お新香がセットになっていてボリュームも充分。
ゆっくり静かな空間でランチを楽しみたい時にぴったりです。
さいごに
以上が六義園のお花見2018の紹介でした。
歴史のある庭園と桜を同時に楽しめるのは六義園ならでは。昼と夜で表情を変えるシダレザクラはぜひ見てほしいスポットです。
2018年のお花見は、六義園へ出かけてみませんか?
東京のおすすめお花見スポット5選を紹介しています。
どのスポットも桜まつりが開催され、毎年にぎわいます。2018年の春を感じに行きませんか?
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