【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

東海地方も紅葉の時期が近づいてきましたね!

各県にはたくさんの紅葉の名所がありますが、その中でも人気のある定番スポットを7か所ご紹介していきます。

1.愛知県・岩屋堂公園

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:11月上旬~11月下旬

・場所:愛知県瀬戸市岩屋町81

・アクセス:
<電車・バスの場合>
名古屋鉄道尾張瀬戸駅からタクシーで約20分
→名古屋鉄道尾張瀬戸駅から名鉄バスで品野本町下車→徒歩25分
<車の場合>
東海環状自動車道せと品野ICから国道248号経由約10分

岩屋堂公園の見どころは、公園の中を流れる鳥原川沿いのモミジ。鮮やかな紅色が川沿いを染めていて、その名の通り「紅葉」を楽しむことができます。

園内を流れる鳥原川にはかじか橋や紅橋、もみじ橋などが架かっていて、紅葉と川、橋の定番のコラボレーションを楽しむことができますよ。川沿いならどこでも景色がいいので、写真撮影をするのにぴったり。

毎年恒例のもみじまつりではライトアップが行われ、光に照らされたもみじのアーチや川面に映ったもみじの絶景が広がっています。昼間とは違った幻想的な雰囲気はぜひ見ておきたい!

散策ルートの各所には、「陶と竹のあかりアート」が幻想的に足元を照らしてくれますよ。

2.愛知県・香嵐渓

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:11月中旬~11月下旬

・場所:愛知県豊田市足助町飯盛

・アクセス:
<電車・バスの場合>
名古屋鉄道東岡崎駅からバスで約1時間10分→香嵐渓下車すぐ
名古屋鉄道浄水駅からバスで約1時間→香嵐渓下車すぐ
<車の場合>
猿投グリーンロード力石ICから約15分
東海環状自動車道豊田勘八ICから約20分

香嵐渓は、矢作川の支流である巴川が作り出した渓谷で、四季折々の自然の景色を楽しめるスポット。渓谷にはイロハモミジやオオモミジなど11種のカエデが約4000本植えられていて、赤や黄色に染まった景色がとてもきれい。

見どころのひとつは、巴橋から眺める飯盛山の景色待月橋周辺の景色。赤や黄色に染まった木々がぎゅっと密集していて見ごたえがあります。朱色の橋と紅葉、巴川の景色は風情たっぷり。

他にも、香嵐渓広場や香積寺、もみじのトンネル、香嵐橋など見どころいっぱい!

香嵐渓もみじまつり期間中は、日没から午後9時まで毎日ライトアップを開催。ライトアップされた飯盛山が黄金色に輝き、幻想的な雰囲気に包まれます。

期間中の土日祝には、香積寺への参道を竹灯りで照らす「竹灯りの香積寺」も開催。屋台やステージイベントなどの催しいっぱいのもみじまつりもあります。

3.愛知県・鳳来寺山

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:11月中旬~11月下旬

・場所:愛知県新城市門谷地内

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR本長篠駅からバスで約8分
→鳳来寺下車→石段登口まで徒歩20分
<車の場合>
新東名高速道路新城ICから約20分
東名高速道路豊川ICから約50分
三遠南信自動車道鳳来峡ICから約20分

鳳来寺山は山全体が国の名勝天然記念物に指定されているスポット。

表参道から鳳来寺本堂へと続く石段は特に自然豊かで、11月中旬になると美しい紅葉が広がります。

険しい岩肌が緑の木々と赤く染まった紅葉に囲まれている景色は圧巻。

標高695mの鳳来寺山は、山の全体が常緑針葉樹と落葉樹で覆われているので、木々のグラデーションが楽しむことができるのも魅力。自然豊かな場所なだけあって、「愛知県の県鳥・コノハズク」が生息しているので、探してみるのもおすすめ。

「もののけ姫」で使用されている森のBGMは鳳来寺山のものなので、散策しながら森の音に耳を澄ませてみてくださいね。

「鳳来寺山もみじまつり」では、物産展や抽選会、井伊直虎などの展示会、ステージイベントなど盛りだくさんの内容。表参道をろうそくの灯りで照らす「千の灯火」も見逃せません。

4.岐阜県・新穂高

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月上旬~10月下旬

・場所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂

・アクセス:
<電車・バスの場合>
JR高山駅から新穂高ロープウェイ行バスで約90分、各バス停下車
<車の場合>
長野自動車道松本ICから国道158・471号、県道475号線で約90分

新穂高の紅葉で1番の見どころといえば、やっぱり「新穂高ロープウェイ」からの眺望。

日本で唯一の2階建てゴンドラは眺望抜群。赤や橙、黄色に染まった紅葉がじゅうたんのように広がっていて、後ろにそびえる雄大な山とのコラボレーションが見事。10月中旬過ぎからは、条件が揃えば青い空に初雪を被った北アルプスと紅葉が見られることもあるんですよ。

ロープウェイの他に、「北アルプス大橋」からの景色も見どころのひとつ。約70mの高さの橋の上からは、錫杖岳や笠ヶ岳などのダイナミックな北アルプスの雄大な風景を見ることができます。

毎年10月20日~30日には、「新穂高紅葉散策-夜空を楽しむ会-」が開催され、露天風呂「新穂高の湯」周辺の紅葉をライトアップや散策イベントなどを行います。

新穂高ロープウェイの各駅にあるお食事処や喫茶、お土産屋さん、足湯、温泉もおすすめ。

5.静岡県・寸又峡

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月下旬~11月下旬

・場所:静岡県榛原郡川根本町寸又峡

・アクセス:
<電車・バスの場合(寸又峡温泉)>
大井川鉄道大井川本線千頭駅から寸又峡行きバスで約40分→寸又峡温泉すぐ
<車の場合>
東名高速道路静岡ICから国道362号経由で約120分
新東名高速道路島田金谷ICから国道473号経由で約100分

寸又峡は、「21世紀に残したい日本の自然百選」、「新日本観光地百選」に選ばれた美しい景観が魅力のスポット。

寸又峡は大井川支流・寸又川の渓谷で、紅葉が見ごろを迎えると赤や橙、黄色に染まった木々が渓谷を埋めつくしていきます。エメラルドグリーンの湖面と紅葉に染まる渓谷が見事にマッチ。絵画のような光景は見どころのひとつ。

1番の見どころは、高さ8m・長さ90mの夢の吊橋の景色。エメラルドグリーンの湖面と吊橋、紅葉のコラボレーションは圧巻で、誰もが足を止めてしばらく景色に見入っているほど。

吊橋を一度に渡れるのは10人までで、歩くスペースが細い板2枚分なのでスリルと紅葉を楽しむことができますよ。夢の吊り橋を通過するプロムナードコースは寸又峡の見どころを満喫できておすすめ。

10月中旬~下旬には「寸又峡温泉和紙のあかり展」が開催されます。全国から公募で集まったあかりアート作品を、寸又峡温泉街の歩道や旅館の玄関先に約600メートルに渡って展示。

毎年10月第4土曜日には「奥大井もみじ祭」を開催。無病息災や商売繁盛などを願う「天狗の湯かけ行列」で温泉街を練り歩くほか、迫力満点の手筒花火と赤石太鼓の競演を楽しむことができます。

寸又峡温泉でひとやすみするのもおすすめですよ☆

6.静岡県・修善寺

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:11月中旬~12月上旬

・場所:静岡県伊豆市修善寺

・アクセス:
<電車・バスの場合>
伊豆箱根鉄道修善寺駅から虹の郷行きバスに乗り約18分→もみじ林前下車徒歩すぐ
<車の場合>
東名高速道路沼津ICから国道1号、136号経由で約50分
伊豆縦貫自動車道、伊豆中央道、修善寺道路経由で約35分

修善寺でもっとも自然豊かな場所といえば「修善寺自然公園」です!

園内の見どころは、1万平方メートルの敷地に約1000本のもみじが並ぶ「もみじ林」。赤や黄色に染まったもみじのトンネルは見事。

紅葉の始まりもいいですが、終わりにはもみじのじゅうたんが足元に広がってまたきれい。晴れた日には鮮やかに染まるもみじと富士山を見ることができるのも魅力。

修善寺自然公園にある「修善寺虹の郷」の紅葉も人気。園内には自然を生かしたたくさんのスポットがあるのですが、その中でも和風情緒たっぷりの日本庭園がおすすめ。池の周りを真っ赤なもみじが彩り、橋や周りの風景と調和しています。この場所はライトアップも行われるので、夜も楽しめますよ。

修善寺温泉街では、桂川沿いを彩るもみじが美しく、のんびり散策をするのにぴったり。散策のあとは温泉でひと休みするのもおすすめ。

11月中旬~12月上旬には毎年、もみじまつりを開催。ライトアップや修禅寺庭園の特別公開などが行われます。

修善寺温泉では、桂川に架かる5つの橋それぞれに恋にまつわるご利益があるといわれ、「恋の橋めぐり」をすることもできます。

7.三重県・赤目四十八滝

【2018年】東海の紅葉の名所7選!おすすめスポットを県別・見ごろ順に紹介!

・見ごろの時期:10月下旬~11月下旬

・場所:三重県名張市赤目町長坂

・アクセス:
<電車・バスの場合>
近鉄赤目口駅から赤目滝行き三重交通バス約10分→赤目滝下車
<車の場合>
名阪国道上野ICから国道368号・165号経由約40分

約4kmにわたる赤目渓谷は、室生火山群が長期間の風化浸食によって現れた柱状節理の断崖絶壁に挟まれています。

渓谷には大小様々な滝が点在し、「不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝」の赤目五瀑と呼ばれる滝には、たくさんの人が訪れます。

「平成の名水百選」にも認定された約4kmの遊歩道は、美しい渓谷と滝、紅葉を見ることができるのですべてが見どころ。マイナスイオンを浴びながら紅葉を楽しめる素敵なスポットです。

見ごろの時期に合わせて、紅葉ライトアップ~竹灯り「七変化・黄昏時の紅葉2018」を開催。霊蛇滝と不動滝もライトアップされ、幻想的な雰囲気。紅葉のライトアップの他に、1000以上のキャンドルが灯され、やさしく辺りを照らしてくれます。

「不動滝」「千手滝」「布曳滝」「荷担滝」「琵琶滝」の赤目五瀑を全部観賞するなら、「ゆったり散策コース」と「渓谷ハイキングコース」をどちらも楽しむのがおすすめ。

散策やハイキングの後は温泉に入ってゆっくり休んでくださいね☆

さいごに

2018年東海の紅葉の名所7選を紹介しました。

どのスポットも自然豊かで見ごたえがありましたね。場所が近い名所もあるので、紅葉の名所めぐりを楽しんでみるのもおすすめですよ。

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関西の紅葉の名所2018をまとめました。

秋と言えばやっぱり紅葉!どれも感動を味わえる場所ばかりですよ。

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