こんにちは、アラサーパパのユタカです。
1400年の歴史を誇る東京都内最古の寺院である浅草寺。
年間3000万人もの観光客が訪れるほど人気がありますよね。観光はもちろん初詣もとても人気があり、三が日だけで280万人もの参拝客が浅草寺を訪れます。
これだけ多くの人が訪れる浅草寺には、パワースポットもたくさんあります。新年からご利益にあずかっておきたいですよね。
今回は、浅草寺の初詣2019のご利益や混雑情報、参拝時間、パワースポット、出店情報を紹介します。
目次
浅草寺の初詣2019の基本情報
・参拝時間:
12月31日→6:30~19:00
1月1日→0:00~20:00
1月2・3日→6:30~20:00
・住所:東京都台東区浅草2-3-1
・アクセス:
東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレス・都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩5分
・ご利益:諸願成就(金運・恋愛・商売・勉学など万能なご利益が賜れます)
・ご本尊:聖観世音菩薩
・人出数:280万人
・駐車場:なし
・問い合わせ先:浅草寺(TEL:03-3842-0181)
・公式サイト:浅草寺
浅草寺の初詣2019のパワースポットとご利益
浅草寺は「民衆から生まれ、民衆に育てられた」お寺として多くの人に親しまれてきました。
浅草寺の看板「仏身円満無背相、十万来人皆対面」は、「宗教や宗派関係なく、誰でも分け隔てなく受け入れる」という意味で、参拝者全てを包み込んでくれるような懐の深さを感じるお寺です。
初詣以外にも多くの観光客が訪れる理由がわかりますね^^
懐の深さはもちろんですが、さまざまなご利益にあやかれるパワースポットも人気の理由。新年にぴったりのパワースポットを紹介していきます。
影向堂
浅草寺の四万六千日にちなんで、朱印所である影向堂は20時30分まで開いているそうです。
もちろん四万六千日の御朱印も20時29分まで(笑)対応してるそうです😝#御朱印 #浅草寺 #四万六千日 #ほおづき市 pic.twitter.com/W9IciNq77r— やまぴー (@yamapee007) 2017年7月10日
影向堂とかいて「ようごうどう」と読みます。
こちらは金運アップが期待されるパワースポットです。影向堂周辺はよい気で満ちていて、参拝すると心が鎮まり、欲望を高貴な目的に向かわせてくれます。
浅草七福神の真っ黒な大黒天像は商売繁盛の神様でもあるので、商売をされている方にもおすすめです。影向堂の授与所でぜひ御朱印をいただいておきましょう。
久米平内堂
浅草寺久米平内堂に祀られる久米平内は、江戸時代前期の武士。多くの人を殺めた過去を悔い、臨終にあたり自らの石像を刻ませ、人に踏みつけられるよう参道に埋めさせたそう。「踏みつけ」が「文付け」に転じ、江戸中期以降、良縁・恋愛成就の神様に。 pic.twitter.com/uxgryvVutX
— 江戸文化歴史検定 (@edoken_jp) 2015年2月4日
久米平内堂は縁結びのパワースポットです。
ここに祀られている久米平内は剣の達人でした。たくさんの人々の命を奪ってしまったので、自分の像を境内に埋めて、多くの人に踏みつけられることで殺した人々への供養としました。
「踏みつけ」が「文付け(恋文)」に通じることから、恋が成就するといわれているそうです。
鎮護堂
#千寺詣で №451。浅草寺鎮護堂(台東区浅草)。浅草寺の本坊である伝法院の一隅にあるお堂です。上野戦争(彰義隊戦争)で焼け出されて浅草寺に棲み着いた狸を祀ったとされ、火防・盗難除けなどのご利益があるとされます。俯瞰の写真は浅草公会堂からのものです。 pic.twitter.com/kcmwxScSC7
— ZZ・倶舎那/渋谷申博 (@ZZKSHA) 2017年1月31日
鎮護堂は火災や盗難除けのパワースポットです。夢告によって、境内に棲むタヌキを伝法院を守護する鎮守「おたぬき様」として祀ったお堂。
タヌキ=「他抜き」になることから、学業成就や商売繁盛のご利益があるともいわれています。かわいらしいタヌキのお守りもおすすめです。
淡島堂
浅草寺・淡島堂。ちゃんと中に上がってお参りしたのは初めてかも。すこし険しい顔つきのかっこいい阿弥陀さんがおられました。 #butsuzo pic.twitter.com/QCoiR3MNVq
— Ken Takashio (@puriketz) 2017年3月3日
女性の守り神として親しまれているお堂は、仏尊のやさしいエネルギーを感じることができます。女性特有の病気の治癒や子授け、安産、子育て祈願にご利益があるとされています。
境内にある「胎内くぐりの石灯籠」を子どもがくぐると、虫封じや疱瘡除けになるといわれているので、僕のように子ども連れの場合はくぐらせておくといいかもしれませんね。
浅草寺の初詣2019の混雑情報
三が日だけで280万人もの参拝客が訪れる浅草寺では、混雑はかなりのもの。
年末年始で混雑し始めるのは、大みそかの22:00ごろから。年明けとともに初詣をしたいという方が多いようで、元旦0:00~3:00は特に混み合います。2~3時間の待ちは当たり前!
早めに行きたいけど混雑は避けたいというあなたは・・・
元旦の4:00~8:00ごろ、2・3日の6:30~8:00ごろまでに初詣を済ませることをおすすめします。朝の参拝は空気もひんやりしていて気分爽快。新年早々、晴れやかな気持ちになりますね☆
浅草寺の初詣2019の屋台グルメ情報
初詣の際は、浅草寺の境内に屋台が出店されます。
例年では元旦0:00~20:00、2・3日は6:30~17:00に営業しています。もちろん4日以降も屋台はありますが、徐々に数が減っていきます。
定番のたこ焼きや焼きそば、お好み焼き、わたあめ、リンゴ飴、チョコバナナなどはもちろんありますが、特に人気があるのがこの2つ☆
1つ目は「串もんじゃ」。
浅草寺手前の屋台の串もんじゃ。(*´ω`*) pic.twitter.com/dbnmmeqoEW
— 砥茨遵牙@モンハンホシイ (@love4x1) 2016年5月2日
浅草といえばもんじゃ焼きが有名ですねー!
もんじゃ焼きを食べ歩きしやすいように串にするとは、すごい発想力^^浅草寺に来たら絶対に食べておきたい屋台グルメです!
そして2つ目は、「揚げジャガバター」。
浅草寺に来たら絶対これ!
揚げじゃがバター!
目印は黒いおわん!
浅草寺でダントツにおすすめでっせ! pic.twitter.com/37p8EsBAim
おフェム (@ofemufemu) 2016年1月2日
ジャガバターを揚げる・・・!?
カリカリの衣がついているので、じゃがいもに衣をつけて揚げているようです。香ばしさとじゃがいものホクホク感、バターやトッピングの塩気のバランスがたまりませんね。寒い時期にぴったりの屋台グルメです。
普通のジャガバターもあるのですが、キムチをのせるものもあるそうですよ。どんな味になるのかこちらも気になります♪
関東の定番初詣スポットを紹介!
以上が浅草寺の初詣2019の紹介でした。
誰でも分け隔てなく受け入れてくれる懐の深さが魅力的なお寺でしたね。パワースポットやおいしい屋台グルメも豊富なので、混雑しても楽しめますよ。
2019年の初詣は浅草寺へ行ってみてはいかがでしょうか?
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