こんにちは、アラサーパパのユタカです。
スーパーで特売品の野菜をゲットしたはいいものの、食べきる前に腐らせてしまい、結局お金の無駄になっちゃった…なんて経験はありませんか?
我が家も「今日はチラシが出ている!」なんて言ってまとめ買いしたものの、冷蔵庫の野菜室で長時間眠ったままの野菜たちを泣く泣く処理したことが何度もあります。
そこで「まとめ買いをした野菜をうまく保存できたら、かなり節約できるのに…」と、野菜が長持ちする保存方法を調べてみることにしました。
今回は、まとめ買いで節約バッチリ!野菜の正しい保存方法を紹介します!
目次
野菜を保存する時のポイント
野菜はそれぞれの種類ごとに正しい保存方法があります。買ってきたままに全部冷蔵庫に入れたらいいワケではないんですね。
冷蔵・冷凍・常温(冷暗所)…と、その野菜に合った方法、育った環境に似た状態、で保存するようにしましょう。野菜の冷蔵保存は基本的に温度が低すぎない「野菜室」がベスト。
また野菜の保存に使えるアイテムは、
- ジッパー付きの袋
- ビニール袋
- ラップ
- 新聞紙
- キッチンペーパー
- タッパー
- 牛乳パック
などがあります。
5つの野菜種類別!正しい保存方法
それではさっそく、野菜の種類別に保存方法を紹介します!
1.葉茎菜類
キャベツ
キャベツの芯の部分をくり抜いて、そこに水で湿らせたキッチンペーパーを詰めます。そのままビニール袋に入れて冷蔵保存しましょう。春キャベツやレタスも同じように保存してOK!
ほうれん草
濡らした新聞紙で包み、牛乳パックを切ったものなどを利用して冷蔵庫の中で立てた状態で保存します。長期保存したい場合は、かために茹でて水気を切り、ラップやジッパー付き袋などに入れ密封状態で冷凍保存しましょう。
小松菜、水菜、春菊などにも使える保存方法です。
ブロッコリー
乾燥しやすいブロッコリーはビニール袋に入れて口をしっかり結び、冷蔵庫の中で立てた状態で保存します。長期保存したい場合は小房に分け、かために茹でて水気を切り、ジッパー付き袋に入れて冷凍保存しましょう。
長ネギ
白と緑の部分を切り分け、それぞれをラップに包み、牛乳パックを利用して立てた状態で保存します。
薬味として使う場合は小口切りにし、タッパーやジッパー付き袋に入れて冷凍保存すると一か月ぐらい持ちます。
2.果菜類
きゅうり
熱や水に弱いきゅうりは、ラップで包むかビニール袋に入れて冷蔵庫に立てた状態で保存しましょう。冬の場合は冷蔵庫ではなく、冷暗所での保存でもOK。
トマト
傷つきやすいトマトは個別にビニール袋に入れて、ヘタを下にした状態で冷蔵庫で保存しましょう。まだ青いトマトは常温で保存し、赤くなったら冷蔵庫へ移しましょう。
なす
水分が蒸発しやすいナスは個別にラップでしっかり包み、冷蔵庫で保存します。冷やしすぎると身が縮まってしまうので注意しましょう。
ピーマン
水分に弱いピーマンは保存する前にしっかり水気をふき取り、ジッパー付き袋で密封し冷蔵庫へ。使いかけの場合はヘタと種を取ってラップに包むと2~3日は持ちます。
3.根菜類
にんじん
にんじんは乾燥防止にため新聞紙に包み冷蔵庫に入れるか、冬場は冷暗所で保存しましょう。使いかけの場合はピッタリと全体をラップで包んで冷蔵保存すると3~4日は持ちます。
大根
味や栄養分を保つためにも、根や葉がついている場合は切り落としましょう。丸のままの大根は新聞紙に包んで冷暗所or冷蔵庫で保存します。
使いかけの大根は切り口に湿らせたキッチンペーパーを当て、ラップに包んで冷蔵保存しましょう。
ゴボウ
土付きゴボウは土を洗い流さず、新聞紙に包んで、出来れば根を下にし立てた状態で冷暗所or冷蔵庫で保存しましょう。使いかけのすでに洗ったゴボウは湿らせたキッチンペーパーで包みビニール袋に入れて冷蔵保存します。
4.土物類
ジャガイモ
ジャガイモは風通しの良い冷暗所で保存しましょう。夏場は2週間、冬場は3週間ほど持ちます。リンゴと一緒に保存するとリンゴから出る成分でジャガイモの芽が出にくくなる効果があります。
玉ねぎ
玉ねぎは夏場は冷蔵庫、冬場は冷暗所で保存しましょう。使いかけの場合はしっかりラップで包み、冷蔵保存します。
新玉ねぎは水が多く傷つきやすいので、個別にビニール袋にいれ、冷蔵保存しましょう。
5.きのこ類
きのこ類は湿気に弱いので、パックから取り出しキッチンペーパーに包んでビニール袋に入れ冷蔵保存します。使う分だけ石づきを落とし、保存する分の石づきはそのままにしておきましょう。
離乳食作りに野菜洗いは必須!
先日、第二子となる息子が生まれ、さらににぎやかになりそうな我が家。一人目の時もそうでしたが、離乳食に使う野菜には注意していました。
- 野菜の表面に付いている農薬
- スーパーや家で保存しているときに付く雑菌
などが残ったまま、抵抗力の低い赤ちゃんに野菜を食べさせたくない!と、使っていたのがこちら。
ピジョンから出ている『哺乳瓶野菜洗い』です。
「100%食品原料成分で作られている洗剤」なので、赤ちゃんにも安心して使える洗剤になっているのが特徴。
洗い方のポイントは以下を参考にしてくださいね!
- 洗いおけなどに水を溜め、使用方法に従って洗剤を入れる
- 野菜を入れて、つけおきした後に洗う
- 最後に、流水で30秒以上しっかりとすすぐ
※野菜を水に5分以上つけたままにするのはNG!
これで洗った後に保存しておくことによって、より清潔・安全に野菜を食べることができますね!
さいごに
- 少しの手間で野菜は長持ち+食費は節約できる!
- 野菜の種類別の特徴に合わせた保存方法を知ろう!
- 野菜洗いで赤ちゃんにも安心して野菜を食べさせよう!
野菜の保存方法に気をつけるようになってから、野菜は意外と長持ちすることにビックリしました。
保存が効くと、節約に良いだけでなく、料理のバリエーションが増え、彩豊かな食卓にすることもできます!あなたも野菜の保存方法を見直してみてくださいね☆
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